

この記事を書いている僕は、現在ブログ歴1年3か月ほどです。(30歳前半)
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☑コンサルティング歴10年のシニアコンサル
(上場企業10社以上担当※)
☑海外専門リサーチャー
(キャリア4年:渡航国数10か国以上)
☑営業マン歴10年
(売上年間4000-5000万/1人※新規開拓数No.1)
本記事では評判の悪い転職エージェントと失敗しない活用法‼をお伝えしていきます。

・転職エージェントって本当に活用して大丈夫?
・評判の悪い転職エージェントを教えてほしい
・失敗しない転職エージェントの活用法を教えて
本記事はこんな方の悩みを解決する記事です。
なぜなら僕自身、ブラック企業から複数の転職エージェントを活用して給料を2倍・休日1か月増のコンサル会社に転職できたからです。
転職エージェントの評判って気になりますよね。。。誰だってエージェントで失敗したくないものです。
どの転職エージェントを選ぶかによって人生が変わるのは事実で、評判の悪いエージェントを選ばないことがポイントです。
良い転職エージェントと付き合うことができれば、選転職で失敗する可能性を減らすことができます。
ミスマッチ案件を紹介されることもなければ、やり取りの遅さで不自由することもありません。
本記事を読めば評判の悪い転職エージェントを避けることができ、集中して転職活動を行うことが可能です。
人生で数回しかなく、人生を左右する転職活動なので、最高の環境を整えられるよう取り組んでいきましょう!
- 先におすすめの転職エージェントと転職サイトを知りたい人はこちらで解説してます
1.評判の悪い転職エージェントは実は存在しない。
出鼻をくじくようで大変恐縮ですが、評判の悪い転職エージェントは存在しないと思っています。
評判の悪い転職エージェント=キャリアコンサルタントの対応・評判が悪かった転職エージェントだと思います。
なぜなら、評判が悪いと感じたのはキャリアコンサルタントの対応が悪かったことが要因だからです。
複数名の対応が悪ければ話は別ですが、大抵の人は1社につき1名のコンサルタントと付き合う程度ではないでしょうか?
1人のキャリアコンサルタントの対応が悪かったからと言って『この転職エージェントは最悪だ‼』と決めつけないことが大切です。

転職エージェント内の全コンサルタントが微妙ではないと覚えておこう
2.評判の悪い転職エージェント7つの特徴と口コミ
次に評判の悪い転職エージェントの7つの特徴についてお伝えしていきます。
- アドバイザーが不親切で要望を聞いてくれない
- 要望は聞いてくれるが自分のニーズを的確に捉えてくれない
- 転職内定率が悪い・書類・面接に合格しない
- 未経験求人に弱い・もしくは冷たいエージェント
- エージェントの中には地方求人に弱いものもある
- 転職先の実態について詳しくない(入社したらブラック企業だった)
- 連絡が遅い・連絡がこない
2.1.評判①:アドバイザーが不親切(要望無視)
まず評判の悪いエージェントの特徴は、アドバイザーが不親切で要望を聞いてくれないことです。
確かに熱意のない、受動的にめんどくさそうに仕事をしているアドバイザーがいるのは事実です。
昨日電話で話した転職エージェントがちょっと不親切だった(※オブラート100枚で包んだ表現)ので、ハロワでの面談の優しさが身に沁みすぎて泣きそう。
— 和歌 (@waka872) May 28, 2019
僕自身も具体的に「熱意がない」「聞いたこと教えてくれない」「なんだか上からだな」「口調が強い」と思うアドバイザーに当たることもありました。
上記アドバイザーと付き合うとモチベーションも上がらず、転職に自信も持てないので、自分に合わない担当者は変更をお願いするのがポイントです。
本当に優秀で目的や仕事の意義を感じている人は、人格も素晴らしく思いやりがあります
冷たくあしらう人との対応はお互い消耗してしまうので、すぐに担当変更するのがおすすめです
2.2.評判②:ニーズを的確に捉えてくれない
続いて『あなたのニーズを的確に捉えてくれない』転職エージェントも評判が悪いです。
具体的には自分は別の業界に行きたいにもかかわらず『難しいので今のキャリアが行かせる業界を探しますね』というパターンです。
いやいや、別の業界に活きたくてエージェント活用してるんだけど…と思いますが、意外にニーズを捉え切れないアドバイザーは多いのが現状です。
転職エージェントからすれば、多少ミスマッチがあろうとうまいこと入社してしばらく辞めないでいてくれたら金が入るからそういう選択をさせたがるんだろうけど、企業に対しても転職者に対しても誠意が無いと感じられる。
— マッドフォールそーす_リム (@bow8_0708) March 6, 2019
実態として、転職エージェント側からすれば企業と求職者を結び付ければお金になります。
そのため多少ニーズに合わない案件も紹介してくるので、注意が必要です。

必ずアドバイザーが自分のニーズを正しく把握してくれているかを確認するんだぞ
2.3.評判③:低い転職内定率と書類&面接合格率
書類・面接通過率が悪く、転職内定率が悪いエージェントも評判が悪いです。
アドバイザーで内定率に違いが生まれるのは以下3つの理由があります。
- アドバイザーの文章力・思考力が弱い
- アドバイザーの企業に対する営業力が弱い
- アドバイザーがあなたの強みを的確に理解できていない
特に新入社員や転職エージェント業界に入社したばかりの人に、ビジネス能力が備わっていない場合が多いです。※もちろん優秀な方もいますが
アドバイザーが、会話理解度・営業力・あなたの強みを理解する共感力を備えているか確認しましょう。
転職結果を転職エージェント側だけのせいにするのはナンセンスです
合格できないのには求職者側の問題もありますので、最終的には自分で責任を取る気持ちでいましょう
2.4.評判④:未経験求人に弱い・冷たい
未経験者への対応が悪いエージェントもあります。
彼らは上から目線で「実績もないのに転職するんですか?」というスタンスで話してきます。
このように発言する理由は転職エージェント側も実力・実績がある人の方が採用させやすいからです。
どうしても未経験の人(かつ別業界に転職する場合)は採用が難航するため、アドバイザーも優先度を下げてしまいます。
未経験者に優しいエージェントは『マイナビジョブ20’s』と『パソナキャリア』です。
マイナビジョブのサービスは未経験者でも超親切でおすすめで、
パソナキャリアは転職未経験者67%と未経験者のサポートが得意なエージェントです。
2.5.評判⑤:地方求人に弱い
多くの転職エージェントが東京・大阪・名古屋・福岡当たりを拠点にしており、地方に力を入れていないケースがあります。
エージェントが都心部に拠点を構える理由は、キャリアアップを目指す転職者数が多いからです。
それと引き換え地方は1企業にずっと所属する人が多いのが特徴のため、地方でエージェント拠点を構えるメリットが都心部よりないのが現状です。
※上場企業の自動車メーカーや家電・製造メーカーが地方に多いのが特徴
一方で、地方でもバリバリ転職してキャリアアップしたい人も中に入ますので、そういった人はリクルートエージェントかdodaがおすすめです。
上記2社は転職エージェントの中でも圧倒的な求人数と高い質を誇り、転職希望者がまず抑えるべき2社でもありますので登録しておけば間違いありません。
2.6.評判⑥:転職先の実態について詳しくない(入社したらブラック企業だった)
転職先の実態について知らない企業が多いのも、転職エージェントの評判を下げる要因です。
具体的には入社したはいいものの、実際入社してみたら給料が上がらなかった。
労働環境が最悪なブラック企業だったというものです。
このようなことが起きる理由は大きく以下2点です。
- 転職エージェントが企業側の担当者と話をしていない
(勤務環境などぶっちゃけ話) - アドバイザーが企業評判を正しくチェックしていない
転職先の実態について確認するためには「普段から企業の担当者とやり取りをしていますか?」と聞いてみましょう。
もしくは『転職会議』で企業の口コミを入念に確認することをおすすめします。
2.7.評判⑦:連絡が遅い・連絡がこない
最後にアドバイザーの連絡が遅い・返信が返ってこないことも評判が悪いことがあげられます。
アドバイザーの連絡が遅いのは、求職者の転職に悪影響が及ぶため、嫌われる筆頭項目です。
アドバイザーの返信が遅い・連絡がこない・求人を紹介してもらえないのは以下3つのいずれかです。
- 求職者の優先度が低い(見込み薄と思われている)
- アドバイザーが人気で忙しい
- アドバイザーのタスク処理能力が低い
仮にあなたの優先度が低い場合は、『マイナビジョブ20’s』と『パソナキャリア』など未経験者へのサポートが手厚いエージェントに切り替えましょう。
またアドバイザーが人気で忙しい場合は、営業力が高いのであなたの実力をアピールして、あなたからの連絡を増やしましょう。
最後にマルチタスクが苦手なアドバイザーだと抜け漏れが生じて連絡が来ていない場合がありますので、エージェントに確認します。
それでも連絡が遅かったり、タスク処理が遅いようであれば担当者変更を申し出ましょう。
3.評判が悪いを回避‼失敗しない7つの転職エージェント活用法
『評判の悪い転職エージェントの特徴』をお伝えした後は、次に失敗しない転職エージェントの活用方法をお伝えします。
評判の悪い転職エージェント(アドバイザー)を回避できると、転職をスムーズに進めることができます。
評判の悪い転職エージェントを避ける方法は大きく7つあります。順に説明していきます。
- 複数の転職エージェントを活用する
- アドバイザーの営業力・傾聴力・人間力・熱意を見る
- 悪い担当者は即『変更願い』を出す
- 担当者との連絡頻度を上げる
- 転職サイトを併用する
- 転職時期を早めで伝える
- 友人から紹介をもらう
3.1.複数の転職エージェントを活用する
評判が悪いエージェント(アドバイザー)を避けるためにも、リスクヘッジで複数の転職エージェントを活用しましょう。
複数のエージェントを活用することで、自分に合ったアドバイザーを見つけることができます。
また、様々なアドバイザーの意見が違った角度から聞けるのもおすすめです。
複数のエージェントを活用するメリットは転職エージェントを複数利用するメリット&デメリットで詳しく解説しています。
実は、転職者は平均2.1社の複数のエージェントを活用しています。
転職に成功する人ほど複数のエージェントを活用しているのです。
成功確率を上げるためにも、必ず転職エージェントは複数活用しましょう
3.2.アドバイザーの7つの能力と資質を見定める
最高のアドバイザーを見つけるために、アドバイザーを選定する能力も身につけましょう。
アドバイザーの能力は以下7つのポイントを備えているかで見分けます。
- すぐに求人を紹介せずにキャリア相談に乗ってくれる
- 自分の話を正しく理解してくれる
- 中長期的な視点でキャリアを考えてくれる
- 企業へあなたを売り込む「営業力」がある
- 連絡に対するレスポンスが早い
- 信頼できるエージェントで求人数がある
- 志望業界・企業に精通している
詳しくは別記事優秀なキャリアコンサルタントの選び方で解説しています。

転職で最も大切なのは優秀なアドバイザーの選定だね
3.3.悪い担当者は速攻『変更願い』を出す
万が一悪い担当者に当たってしまった場合は、速攻『担当者変更』を願い出ましょう。
実は担当者変更はお願いすれば全然できるのと、自分と合わないアドバイザーとのやり取りは双方にデメリットだからです。
転職エージェント側も何度も担当者変更依頼には対応しているはずなので、スムーズに対応してます。
万が一担当者変更ができないと言われた場合は、別のエージェントを活用しましょう
無理して合わない担当者とやり取りする必要は一切ありません
3.4.担当者との連絡頻度を上げる
担当者から返信が変えてこない理由に、求職者側の熱意が伝わらない。またはレスポンスが遅いことも要因です。
アドバイザーと良好な関係を保つためにも、あなたからの連絡を積極的にとりましょう。
アドバイザー側の立場になると、レスポンスが早かったり質問をたくさんしてくれる人ほど、転職に本気で前向きなことが伝わりますよね?
自分がアドバイザーになった場合に、どんな求職者であれば優先度を上げたくなるか考えながら日々のやり取りを行うのがポイントです。

自分からのアプローチなら、日々コントロールできるので積極的に連絡しよう
3.5.転職サイトを併用する
評判の悪いエージェント(アドバイザー)のリスクを回避するためにも『転職サイト』を活用しましょう。
そもそも転職エージェントが紹介する求人案件はそこまで多くありません。
求人情報を網羅するのであれば、転職サイトは必須です。
転職サイトは『リクナビNEXT』『マイナビ転職』
type(タイプ)の超大手3サイトを選んでおけば間違いありません。
求人情報で全ての案件を網羅し、転職エージェントで自分に合った求人や非公開求人を紹介してもらいましょう。
3.6.転職時期を早めで伝える
転職時期を早めに伝えるのも、アドバイザーの優先度を上げてもらうポイントです。
具体的に「今すぐにでも転職したい」と伝えましょう。
理由はアドバイザーは1人で数10名のクライアントを抱えており、転職時期が早い人ほど優先度を上げるからです。
エージェント側は求職者が「転職は1か月先ですね」と発言すると1-2週間前から求人を探し始めます。
つまりあなたの転職が2-3週間遅れてしまう可能性があるので注意が必要です。
3.7.友人から紹介をもらう
最後に評判の悪いエージェント(アドバイザー)に当たらない、最も効果的な方法はアドバイザーを友人から紹介してもらうことです。
理由は大きく3点です。順に説明していきます。
- 友人が実際にサポートしてもらっているので、安心。
- 紹介してもらった身なのでアドバイザーも気合が入る
- アドバイザー側も顔見知りの求職者の紹介なので頑張る
また信頼できる友人が認めたアドバイザーなので、そもそも信頼度が違います。
またアドバイザー側も紹介してもらっているので、丁寧かつ親切にサポートしてくれます。
なにより、顔見知りのところから始まるので、アドバイザー側もより頑張ろうと思ってくれます。
4.『評判が悪い』を避けるおすすめ転職エージェント
転職エージェントの効果的な活用方法をお伝えしたところで、おすすめ転職エージェントを別記事で紹介しています。
以下の記事の転職エージェントを選んでおけば間違いありません。
どれだけ評判のいいエージェントでもキャリアアドバイザーの質が全てです。
相性が悪かったり、対応の悪いアドバイザーの場合は担当者変更を願い出ましょう。
5.転職はキャリアコンサルタント選びで全てが決まる
ここまで評判の悪い転職エージェントと失敗しない転職エージェントの活用法を紹介しました。
話をまとめていくと、以下の通りです。
- 評判の悪い転職エージェントはそもそもない
- 悪いのはたまたま当たった『悪いアドバイザー』が原因
- 失敗しないための『7つの転職エージェント活用法』を実践する
本記事の内容を実践することで、評判の悪いエージェントを回避でき、転職エージェントを最大限活用できます。
転職の成果をあげてくれるアドバイザーを自分の周りにおいて、常に最高の転職環境を整えてください。
本記事を読んだ後は、転職に失敗しないために『更に読んでおくべき別記事』を参考にしてみてください。
本日は以上です。