
この記事を書いている僕は、コンサル歴10年の戦略コンサルタントです。
超ブラック企業からの転職をきっかけに人生が激変しました。
自身の辛い経験と成功をもとに、当ブログで『コンサル転職情報』を発信してます。→ビジネスギークの使い方【コンサル転職の実現とコンサルとして成長する方法】
Twitter:https://twitter.com/yuro_tasteearth■月400時間勤務の『超ブラック企業』から転職し、給料2倍&休日1ヶ月増www
■転職のおかげでグローバルポジションゲット(海外ビジネス渡航:10か国以上)
■コンサル業界のキャリアが10年目になりました
■上場企業向けコンサル会社のシニアコンサルタント
本記事では【リクルートダイレクトスカウトの評判と口コミ】について解説します。
記事を読むと、以下のような悩みが解決されます。

・『リクルートダイレクトスカウト』って誰におすすめ?使うべき人がわかる
・『リクルートダイレクトスカウト』のメリット&デメリットが把握できる
・『リクルートダイレクトスカウト』と他の転職エージェントの違いがわかる
『リクルートダイレクトスカウト』は大手転職エージェントの「リクルート」が運営する『ハイクラス求人』に特化したエグゼクティブ転職サービスです。
800万から2000万の求人を多く抱えており、登録後はヘッドハンターからスカウトを受け取ることができます。
ハイクラスの転職は企業がブラックではないか、給料と引き換えに犠牲にするものがないか不安ですよね。
本記事ではリクルートダイレクトスカウトの特徴と、どのような人に向いているかを徹底的に解説していきます。

ビズリーチは一部利用料がかかるのに対し、リクルートダイレクトスカウトは一切料金がかかりません。
そのため、ハイクラスの転職を考えているのであればリクルートダイレクトスカウトで早めに登録を済ませておくのがよいでしょう。
コロナの影響で調子のよい企業は採用を進めようとしていますので、思わぬ求人があるかもしれません。常に最新の求人情報はチェックしておきましょう。
好条件の求人を紹介してもらったり、自分の市場価値や現在地を把握するのにも役立つので、いつでもスカウトを受け取れるようにしておきましょう。
1.リクルートダイレクトスカウトの特徴とは?|総評と求人の特徴
『リクルートダイレクトスカウト』はリクルートが運営するハイクラス求人に特化したエグゼクティブ向けの転職サービスです。
リクルートダイレクトスカウト(リクルートダイレクトスカウト)とは、「CAREER(キャリア)」+「CARVER(カーバー=切り開く人)」という意味で、キャリアを主体的に切り開こうとする方のパートナーでありたいという思いが込められています。
登録すると、厳選した2200名のヘッドハンターが年収800万円から2000万円の求人を紹介してくれます。
あなたが匿名でレジュメ情報を登録すると、ヘッドハンターがあなたにヘッドハンティングする仕組みになっています。
2.リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違いは?
『リクルートダイレクトスカウト』とよく併用されるエグゼクティブ向け転職サービスが『ビズリーチ』です。
リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違いは次の4点です。
- ヘッドハンターの数
- ヘッドハンターの質
- 案件数
- 利用料金
ビズリーチ | リクルートダイレクトスカウト | |
ヘッドハンター数 | 2000名以上 | 2200名 |
ヘッドハンターの質 | 大手外資エージェントのトップコンサルタントや、中小・個人で働くヘッドハンターまで幅広く、質もまばらな為、運も重要な要素。 | リクルートグループのため、エージェントの質は高め。また元リクルートの中小・大手エージェントからのコンサルタントが多い。あなたのことをアピールする提案力に優れている。 |
案件数 | ヘッドハンター数が多く、選べる案件が豊富 | 母体がリクルートのため、求人案件数は多め。 |
利用料金 | 一部有料 (月額2,980円~4,980円) |
完全無料 |
ヘッドハンターの数が多いのはビズリーチと言われており、エグゼクティブ向けのヘッドハンティングサービスと言われればビズリーチが最大手です。
ただし、ビズリーチで非公開求人に応募したり、コンサルタントに相談するには有料会員になる必要があります。
一方でリクルートダイレクトスカウトのサービスはすべて完全無料で、案件数もリクルート系列のためリクルートダイレクトスカウトが多いです。
またリクルートダイレクトスカウトでは、提携する全ヘッドハンターのプロフィール(業界経験年数・学歴・自己PR・経歴・実績など)を参考に、自分で相談したいヘッドハンターを選ぶことが可能です。

・リクルートダイレクトスカウト
ビズリーチと同様。ほぼ同じところからスカウトくる。でもここにしかいないエージェントやヘッドハンターがいるので、漏れなく求人を拾う意味では登録しておくべき。
私はここで声掛けてもらったヘッドハンターさんに1番お世話になった。・ビズリーチ
とにかく企業とエージェントからのスカウトが多い。
企業からのスカウトがハマれば、リクルーター(人事)がつくしすんなり選考進む。
あとは良さそうな求人情報持ってるエージェントと複数コンタクトとってたくさん求人票をもらった。その中から志望にハマる企業に1社だけ応募。— あおい ▓▓‹:) (@aoitasu) October 26, 2018
【ビズリーチの会員費用】
・タレント会員:2,980円/月
・ハイクラス会員:4,980円/月
入会直後は会費が無料だったかと思います。
ハイクラス系転職サイトでリクルート運営のリクルートダイレクトスカウトは利用料無料なので利用料が気になる方はこちらがいいかも
— 佐藤優一/JACDigital 新規事業企画 (@yuichisatoeco) June 23, 2020
私の転職活動は、業界のスペシャリストになる事が目的でした。
そのために2つのサイトを利用させてもらいました。
1、リクルートダイレクトスカウト→多くのエージェントの方とご面談させていただき、大手の1人とお付き合い。
2、ビズリーチ→業界特化型のエージェントの方とお付き合いし、内定に。#転職— Ken_healthIT (@KenhealthIT) November 13, 2019
3.【結論】リクルートダイレクトスカウトがおすすめな人
結論、『リクルートダイレクトスカウト』がおすすめな人は次のような人です。
- 担当のコンサルタントを自分で選びたい
- まずは無料でヘッドハンティングサービスを使ってみたい
- 好条件のヘッドハンティングを受けて高収入を狙いたい
- ハイキャリア求人を自分で探したい
- スカウトを待つだけなので、在職中で転職活動がなかなかできない人にぴったり
上記のような人にリクルートダイレクトスカウトをおすすめする理由を次章のメリット&デメリットで詳しく解説します。
4.リクルートダイレクトスカウトのメリット|良い評判と口コミ分析
『リクルートダイレクトスカウト』のメリットを評判と口コミから分析していきます。
- 担当コンサルタントを自分で選べる
- 好条件のヘッドハンティングを待つだけでいい
- 40,000万件以上のハイキャリア求人が選べる
4.1.担当コンサルタントを自分で選べる
【エージェントを個人指名する方法】
大手人材紹介会社の場合基本的にキャリア相談相手の担当者を選べない
ただ、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウト等の
スカウトサイトでスカウトを受けるとエージェントを個人指名できる
相談相手を選びたい場合はスカウトサイトを使います— 佐藤優一/JACDigital 新規事業企画 (@yuichisatoeco) August 21, 2020
一般的なエージェントでは、最初から担当のコンサルタントが決められています。
そのため、新進時コンサルタントや、知識や経験のないコンサルタントが担当になった場合は、満足のいくサポートを受けられない場合も少なくありません。
一方でリクルートダイレクトスカウトでは1000人以上の担当コンサルタントから担当のヘッドハンターを利用者自身が選ぶことができます。
担当者の細かなプロフィールやヘッドハンターが大切にしていることを確認しながら、「この人にお願いしたい」と思う人に担当してもらえるため、安心して転職サポートを任せられます。
4.2.好条件案件のヘッドハンティングを待つだけでよい
ハイクラスで転職を成功させるなら、ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトに登録するのがいいと思う。エージェントが、ハイクラス転職に慣れている人が多く、サポートも充実してる。案件が多く、条件にあった職が探しやすい。有名なDODAは若者向けで、希望にあってない職でも取り敢えず見たい人にはオススメ。
— せい│サイエンス×ビジネス (@PhD_sei) April 21, 2020
自分自身でお世話になるヘッドハンターを決めたら、次は好条件の案件をヘッドハンターから待つだけです。
なぜなら、リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターはハイクラス転職になれているからです。
またリクルート系列のため、紹介できる求人数も多く、案件に困ることはほぼありません(逆に連絡が多すぎて困るという会社がよくあります)
連絡が来たらラッキーくらいで、他のエージェントも併用しながら自分が求めている求人を待ちましょう。
4.3.4,0000件以上のハイキャリア案件から求人検索と応募ができる
最近ハイクラス向けの転職エージェント、リクルートダイレクトスカウトに登録してみた。
ステマなしでリクルートダイレクトスカウト先輩は次々と非常にいい案件を紹介してくれました。
エージェントもとても優秀。
一度試してみるといいかもです。😊— ユウ社長🇺🇸米国株投資家🌈 (@Yu_College) February 9, 2020
RGF、アンテロープ、APEXとか色々ありますけど、とりあえずビズリーチとかリクルートダイレクトスカウトあたりに登録すればどっかから案件の紹介があると思います
— なんぺい (@nanpei_real) October 24, 2019
リクルートダイレクトスカウトでは、スカウトを待つのみではなく、求職者自ら求人を探せます。
掲載されている企業は、ハイキャリア求人が多く総合エージェントとは少し違います。
スカウトを気長に待つのは、不安もあると思いますので、自主的に求人をあなたのペースで探しましょう。
リクルートダイレクトスカウトには1000万円以上の案件がなんと40,000件以上あります。保有する案件がいかにハイクラスであるかがわかります。
更には、リクルートダイレクトスカウトに登録すると非公開求人もチェックできるようになり、選択肢が広がるはずです。
非公開求人は、応募が殺到する『高収入』・『好待遇』・『ハイキャリア』求人が多いため、積極的にチェックするようにしましょう。
4.5.専門知識があり、サービスが手厚い
■30代男性(hnbさん)
ところがこのリクルートダイレクトスカウト、驚くほど質のいいサービスでした。
高年収のみの求人ということを考えれば求人数は多く、さすがリクルート系列です。
スカウトメールも興味をひく求人が多数あり、思い切ってヘッドハンターに連絡を取ってみることにしました。
担当いただいたヘッドハンターの方にはとても親身に相談に乗っていただけました。
引用:ランクルー
リクルートダイレクトスカウトのキャリアコンサルタントは、専門知識がありサービスが手厚いです。
理由はハイクラスの求人を取り扱うため、総合転職エージェント以上に知識がないと、求職者のサポートができないからです。
また指名検索でもあるため、実力や実績がなければ指名を一切してもらえません。
口コミもあるため、一切の手抜きができず、それぞれの担当者が必死に勉強しています。
4.4.無料でサービスが使える
■30代男性(hnbさん)
エグゼクティブ層の転職サイトといえば限られていますが、かたや有料でこちらのキャリカーバーは無料。まずは無料であるこちらを使ってみて、あまり質が良くないようであれば有料サイトも視野に入れて考えてみようと思っていました。
引用:ランクルー
最後に何といっても、リクルートダイレクトスカウトの強みはすべてのサービスが無料でサービスが活用できることです。
なぜなら、リクルートダイレクトスカウトに対してお金を支払うのは求職者ではなく『企業側』だからです。
無料で、優良企業の転職に挑戦できるのですから、年収600万を現段階で越えている人は必ず挑戦しましょう。
高収入案件に対してお金を支払えるということは、それだけ企業が潤沢な資金を持っている裏付けになります。
エグゼクティブ向けの転職エージェントを使うだけで、ブラック企業への転職率を下げることができます。
当時の僕のように、とにかくブラック企業から抜け出したい方は、転職に挑戦して環境を今すぐ変えてくださいね‼
5.リクルートダイレクトスカウトのデメリットと注意点|悪い評判・口コミ分析
『リクルートダイレクトスカウト』のデメリットも評判と口コミをもとに解説しておきます。
5.1.急ぎの転職には向いてない
リクルートダイレクトスカウトは、短期間で転職したい人には向いていません。
なぜならリクルートダイレクトスカウトは『キャリア条件を伝えてヘッドハンターからのスカウトを待つ』スタイルの転職サイトだからです。
スピーディーに転職したい方は、リクルートダイレクトスカウトのスカウトを待つ間に、大手総合エージェントも併用するべきです。
大手転職エージェントは『〇か月後までに転職したい』という求職者の希望に寄り添ってくれます。また『リクルートエージェント』や『doda』は幅広い求人案件を取り扱っており、ハイキャリア向けの案件も少なくありません。
- 『リクルートエージェント』
\求人案件数業界No.1まず登録すべき1社‼/ - 『doda』
\求人案件数No.2,顧客満足度No.1のバランス型‼/ - 『マイナビエージェント』
\初めての転職・20-30代の人に超おすすめ‼/ - 『パソナキャリア』
\年収アップ率67%で未経験者・第二新卒におすすめ‼/ - 『いい就職.com』
\第二新卒・新卒・既卒未就職者・留学帰国者にオススメ/
5.2.情報がコンサルタントに依存してしまう
リクルートダイレクトスカウトでは非公開求人が多いため、情報収集がヘッドハンター頼みになってしまう傾向にあります。
リクルートダイレクトスカウトには優秀な人材が多いですが、彼らも売上ノルマがあり、不都合な真実を伝えてくれないこともしばしばあることは注意しましょう。
そのため、自分自身でも複数社のハイクラス向け転職エージェントを活用して、情報の信憑性や、不足した情報の担保を必ず行いましょう。
5.3.年収が低いと求人を紹介してもらえない
お高そうなサイトの作りで、自分には場違いな転職サイトだろうかとは思っていたけど、思っていた以上に自分にとっては利用できない転職サイトでした。
出ている求人はすべてが高収入の仕事ばかり。年収1000万とかザラですね。
でも求めている人物像の理想が高く、自分には到底無理でした。求めている能力が高すぎる。
リクルートダイレクトスカウトを見た後にリクナビNEXTとか見ると安心します。自分はこっちの方が合ってます。
引用:ランクルー
リクルートダイレクトスカウトの弱点は求人がハイキャリアすぎると、求人が紹介してもらえないことです。
特に現在の年収が600万円以上でなければ、求人を紹介してもらえない可能性があります。
理由は、キャリアアドバイザーも合格率を高めるために優秀な人材のサポートを行う必要があるからです。
即戦力人材の定義が600万円以上の年収と付加価値を出している人と定義をしているようです。
ハイキャリア転職に特化しているため、どうしても求める人物像の理想は高くなってしまいます。
現在の年収がそれほど高くないけれど、キャリアアップや年収アップを実現したいかたは応募先をリクルートダイレクトスカウトで探しつつ、他の転職サイトも併用することをおすすめします。
自分に合う転職サイトを探してみたい人は、是非以下の記事も探してみてください。
20代の僕を救ってくれた、おすすめ転職エージェントと転職サイト10社
5.4.ベンチャー企業の求人が少ない
リクルートダイレクトスカウトではベンチャー企業の求人が少ないです。
なぜなら、高収入の求人が多い、大手企業をメインに取り扱っているからです。
高収入のベンチャー企業の求人を探している場合は、同じくハイキャリア転職に特化したサイトであるビズリーチと併用することをおすすめします。
エージェントを併用することで、ベンチャー企業の管理職候補・幹部候補への転職を実現できる可能性が高くなります。
5.5.やたら連絡が多い
ほんと、リクルートダイレクトスカウト登録すると土日も関係なくメールがくる。さらによくわからんメールも来るし
— kaz_net@FAS (@kaznet2) August 10, 2020
ビズリーチもリクルートダイレクトスカウトも登録すると飛蝗の如く転職エージェントから連絡来ます(‘A`)んで、明らかにコピペ文面でしつこくしつこく連絡してくるエージェントを除外して、お話し聞きに行くのがエージェント使うコツかもw
— Yasunori KAKU (@yasunorikaku) February 21, 2020
最後にやはり転職サイトのため、連絡が多すぎるというデメリットもあります。
コピペ文面が多く、手当たり次第にメールを送っている印象を受ける人もいるようです。
転職エージェントを活用するとメールが大量に来るのは仕方がないので、ある程度割り切って活用する必要があります。
6.リクルートダイレクトスカウトの使い方とスカウト・ヘッドハンティングの特徴
『リクルートダイレクトスカウト』の使い方は次の二点です。
- 会員登録を行う
- レジュメ登録を行う
まずは会員登録と、レジュメ登録を行います。
『レジュメ登録』とは職歴・業務実績・保有資格や自己PR情報など、エントリーシートのようなものを作成することです。
その後、具体的な求人を探していきます。求人の探し方は次の2つです。
- 希望求人にヘッドハンターを介して応募する
- スカウトメールを受ける
一般的な転職サイトでは求人情報を検索し、応募したい企業が見つかったら応募手続きを行います。
一方でリクルートダイレクトスカウトでは、求人企業を担当しているヘッドハンターへ相談する流れです。
場合によっては、匿名のレジュメを閲覧したヘッドハンターからのスカウトメールが届くようになります。
7.リクルートダイレクトスカウトのWEB登録方法
『リクルートダイレクトスカウト』のシステムを最大限活用するWEB登録方法を、解説していきます。
リクルートダイレクトスカウトの登録方法が次の3STEPです。
- STEP1:無料会員登録
- STEP2:登録情報を入力する
- STEP3:スカウトからの連絡を待つ
それでは順にみていきましょう。
STEP1:無料会員登録
まずは『リクルートダイレクトスカウト公式サイト』から、無料登録を行います。
メールアドレスとパスワードを入力すると、登録情報の入力画面に移ります。
STEP2:登録情報を入力する
次に、登録情報を入力していきます。
次の6項目に入力していきましょう。特に注意すべきは「直近の年収」です。
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 都道府県
- 直近の年収
- 直近の業種・職種
ここで入力すべき年収は手取り金額ではなく、税引き前の額面金額です。
税引き前と手取り金額とでは大きな差が生まれてしまいますので、源泉徴収票を確認しましょう。
『登録する』ボタンを押すと下記のようなメッセージ画面に移行します。
メール画面に進んでから『会員登録する』URLをクリックします。
するとレジュメ登録画面に移行します。
レジュメ登録①
登録情報の入力完了後は、レジュメの登録を行います。
入力するのは下記内容です。
- 学校種別(大学・大学卒等)
- 学校名
- 学部・学科
- 卒業年月
- 英語レベル
- その他の語学
- 連絡先(電話番号)
「英語レベル」についてはTOEIC700点以上あれば『ビジネス英会話』を選択しましょう。
TOEICの参考になる点数がない場合は、自分のレベルに合うものを選択してください。
学歴やTOEICの点数は確認される場合もあるので、嘘を書かないようにしましょう
レジュメ登録②
次へのボタン通すと下記入力項目が出てきます。引き続きレジュメ登録を進めましょう。
ここでは下記項目について入力していきます。
- 経験者数
- 企業名
- 部署名・役職
- 在職期間
- 職務内容
レジュメはヘッドハンターが企業とのマッチングを検討・判断するための重要な判断材料です。
エグゼクティブ向けの求人は『即戦力人材』を必要としており経験・在籍期間・職務内容は超重要です。
そのため、職務内容は必要内容をしっかり記入しましょう。
職務内容を記入するときに、何を書けばいいか悩んで手が止まる人も少なくありません。
その場合は、リクルートダイレクトスカウトの『職種別 職務経歴サンプル一覧』を活用しましょう。
下記画像のように、書き方についてわかりやすく説明してあります。
希望条件については厳選することで、自分の理想とマッチする求人が紹介される確率が高くなります。
転職を急いでない場合は、妥協せずに、本当に希望する業種・職種・希望年収を記入しておきましょう。
STEP3:スカウトからの連絡を待つ
入力が完了すると、下記のような画面に移動します。
上記画面が表示されたら登録完了です。時期にコンサルタントからスカウトが届くようになります。
詳しい情報を入力すると、さらにスカウトが届きやすくなります。
その場合は『レジュメ登録を続ける』のボタンをクリックして更に情報を入力していきましょう。
8.リクルートダイレクトスカウトは他のエグゼクティブ転職エージェントと併用すべし

転職成功率を高めるためにも、リクルートダイレクトスカウトの弱みを補完するような転職エージェントを併用しよう!
【リクルートダイレクトスカウトの弱み】
- 紹介できる求人数が少ない場合がある
- 転職の流れやサポートが手薄になる場合がある
リクルートダイレクトスカウトはハイクラス求人向けのために、紹介求人数が少ないこともあります。
またアドバイザーのサポートがないため、職務経歴書の添削や面接対策のサポートが手薄になる場合があります。
大手総合エージェントも含め、少なくとも2社以上は一気に登録して面談をしてみて、自分の取って一番相性の良いところを活用しましょう。
転職エージェントを選ぶ基準は以下の通りです。
- 求人の質と量:良い案件が多く、選択肢が豊富である
- 提案力:ニーズを把握し、希望条件に合った求人を紹介してくれる
- サポート:面接・書類対策など、先行対策を入念に行ってくれる
- 営業力:企業側にあなたのことを推薦してくれる
下記の5社から、追加で2社ほど追加すれば安心です。それでは順にみていきましょう。
- 圧倒的業界No.1の転職成功実績 :『リクルートエージェント』
- 顧客満足度No.1&求人の質とサポートのバランス◎『doda』
- 外資系・グローバルポジション実績No.1:『JACリクルートメント』
- コンサルタント・ITキャリアNo.1エージェント:『アクシスコンサルティング』
- 年収600万に満たないが、最高のサービスを受けたい:パソナキャリア
- 年収800万円以上を目指したい:『ランスタッド』
8.1.リクルートエージェント
公式サイト:https://www.r-agent.com/
『リクルートエージェント』は40年以上の歴史がある実績No.1のエージェントで、業界内で最多の求人数を誇る転職エージェントです。
これまで45万人以上のサポートを行っており、特に求人量が30万件(非公開求人含む)以上と他社を圧倒しています。
また、リクルート系列ということもあってキャリアコンサルタントの営業力が非常に高いです。
ハイキャリア転職の支援を受けたい人は『ハイキャリア・グローバルコンサルティングサービス』を使用してみてください。
【転職者の8割が利用】リクルートエージェントの評判&口コミと絶対利用すべき理由
あなたのことを【親身になって高く売ってくれるパートナー】の存在は転職においては欠かせず、僕もとても心強かったです。
また僕はコンサルキャリアを歩んでいますが高収入が狙えるコンサル転職に強いエージェントでも文句なしで「おすすめエージェントNo.1」になっています。
リクナビNEXTで求人を探して『リクルートエージェント』で応募の流れは20代転職の王道です。

実績・求人数が全エージェントでNo.1。転職を考える人が必ず最初に登録すべきエージェントだね
公式サイト:https://doda.jp/
『doda』は、8万件以上の求人情報を取り扱う大手転職エージェントです。
特徴は業界経験者を対象とした求人を数多く取り扱っており、求人年収が比較的高めです。
更に転職者の満足度がNo.1である(※公式サイト/電通バズリサーチ調べ)こともポイントです。
dodaでは『dodaエグゼクティブ』というハイクラス・管理職求人に特化した転職支援を受けることが可能です。
応募書類の書き方に加えて、面接対策にも親身に対応してくれるので、初めての転職でも安心です。
doda(デューダ)の評判・口コミは?『2大エージェント』がすごい11の理由
サービスも丁寧で求人サイトの質も高いので『転職サイト』と『転職エージェント』を組み合わせる相乗効果が高いエージェントです。

質の高い求人と満足度の高いハイブリッド転職エージェントだね‼
8.3.JACリクルートメント
公式サイト:http://www.jac-recruitment.jp/
JACリクルートメントは業界第3位に位置する大手エージェントで、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1です。
年収600万円以上の企業を中心とした求人案件を保有しており、ハイキャリア案件の充実度は日本トップクラスです。
また、コンサルタントの質が超高く、企業の詳しい内部情報を教えてくれたり、専門的な知見や経験を活かしたアドバイスをくれます。
特にハイクラス求人や、グローバルポジション&海外案件を紹介してほしい30-50代の人におすすめです。
【JACリクルートメントの評判と口コミ】担当者がダントツ優秀でおすすめ!実際に利用した感想も紹介

8.4.アクシスコンサルティング
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/
『アクシスコンサルティング』は現役コンサルタントの転職支援数がNo.1の転職エージェントです。
IT&コンサルティング業界のため、必然的にハイクラス求人が多くなる傾向があります。
WEB登録後にすぐ面談に移る『即カウンセリング方式』を採用しており、転職活動スピード圧倒的に加速させます。
またアクシスは長期スパン(3年間)の手厚いサポートでも有名です。
アクシスコンサルティングの転職サポート評判は?口コミを解説‼
現役コンサルタントのサポート実績No.1で、特にコンサルタント・ITキャリアに興味がある人におすすめです。
8.5.パソナキャリア
公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/
パソナキャリアはリクルートエージェントに次ぐ2番目に大きな転職エージェントです。
パソナキャリアの強みは、転職時の年収アップ率が67.1%と確かな実績を誇っていることです。
またエージェント利用者の半数以上がこれまで転職経験がなく、転職が初めての人に高評価を受けています。
僕も実際にお世話になりましたが、最もコンサルタントに清潔感があり、キャリア相談に親身になってくれました。
更にはパートナーのきめ細かなサポートが目立つ転職が初めての人でも安心感抜群の会社です。
【パソナキャリアの評判】初心者にサポートが手厚いのは本当?実体験と口コミを解説‼

転職が初めての人や年収を確実に上げたい人におすすめだね
8.6.ランスタッド
公式ホームページ:https://www.randstad.co.jp/
『ランスタッド』 は世界最大級の外資系転職エージェントです。
人材派遣を中心に、世界39か国で人材ビジネスを展開しており、海外転職や外資系転職に強みを持っています。
独自案件も保有しているので、年収800万円以上を目指す方にはおすすめです。
9.【スカウトを多くもらおう‼】リクルートダイレクトスカウトの効果的な登録ポイント
『リクルートダイレクトスカウト』を最大限活用できている状態は『スカウトを多くもらえている状態』です。
そのためには、いかにして最初の登録情報を魅力的にするか?がポイントになります。
リクルートダイレクトスカウトは『ヘッドハンティング型』の転職サービスなので、最初に登録する内容がなにより重要です。
具体的な登録時のコツは次の5点です。順に説明していきます。
- 嘘のない範囲で、経歴を良く見せる
- 登録情報の入力に時間をかける
- 学歴・職歴・スキルで嘘をつかない
- 職務経歴書は実績重視(具体的な数字を使う)
- 転職希望時期を『今すぐにでも』と伝える
9.1.嘘のない範囲で、経歴をよく見せる
ヘッドハンティング型のサービスで最も重要なことはスカウトをもらうことです。
なぜならスカウトがなければ、転職のチャンスも0だからです。
そのために、嘘のない範囲で経歴をよく見せる努力をしましょう。
ヘッドハンターが魅力を感じる経歴を考えて、アピールすることが大切です。
9.2.登録情報の入力に時間をかける
リクルートダイレクトスカウトと転職エージェントの違いは、登録時にキャリアアドバイザーの面談がないことです。
そのため『登録情報の良し悪し』がヘッドハンターがあなたにスカウトを送るかの判断材料になります。
だからこそ、登録情報の記載にはこれまで以上に入念に時間をかけて、完璧な状態で登録手続きに進みましょう。

9.3.経歴やスキルに嘘をつかない
経歴・職歴・スキルについては、絶対に嘘をつかないようにしましょう。
基本的に登録情報やヘッドハンターとのやり取りは、全てデータとして記録されています。
求職者の不正に多いのが「去年の登録情報と今年の登録情報が違う」ことです。
上記のようなケースだと、嘘つく危険な人材として紹介案件が限定される可能性があるので注意が必要です。
9.4.職務経歴書は実績重視(具体的な数字を使う)
職務経歴書は具体的な数字を使って実績重視で書きましょう。
なぜなら、数字が最も説得力を増す材料だからです。
登録情報に信頼性があれば、スカウトを受けられる確率が格段に高まります。
具体的には、次のように具体的な数字を使って書いていきましょう。
- 年間売上実績5000万円
- 5名チームでのマネジメント経験
- 30歳で最年少マネージャー
- 法人新規顧客開拓件数10件
- 主要クライアントは1兆円を超えるリーディングカンパニー
9.5.転職時期は『今すぐにでも』と答える
転職時期は『今すぐにでも転職したい』と伝えるのがおすすめです。
なぜなら、転職アドバイザーにも自分の売上目標があるため、転職を急いでない人の優先順位は低くなるからです。
『今すぐに転職したい気持ち』を伝えることで、担当者も優先順位を上げてくれるはずです。
現職での退職手続きや引継ぎが必要なことは伝えておきましょう。
10.リクルートダイレクトスカウトの評判まとめ
『リクルートダイレクトスカウト』は実績と業界知識のあるヘッドハンターを味方にしてキャリアアップ・高年収転職を実現したい人に向いている転職サイトです。
改めて、リクルートダイレクトスカウトがおすすめな人は、次の通りです。
【リクルートダイレクトスカウトを利用するメリット】
- 担当のコンサルタントを自分で選びたい
- 無料でヘッドハンティングサービスを使ってみたい
- 好条件のヘッドハンティングを受けて高収入を狙いたい
- ハイキャリア求人を自分で探したい
- スカウトを待つだけなので、在職中で転職活動がなかなかできない人にぴったり
上記のようなメリットを最大限利用したい人は、是非一度リクルートダイレクトスカウトを利用してみてください‼
ただし、リクルートダイレクトスカウトはハイキャリア転職に特化しているため、スカウトを受けるには高い年収や経歴が必要です。
また、転職サイトのため『面接対策』や『書類対策』などのサポートはありません。
- 「年収が600万円未満だけどハイキャリア転職を成功させたい」
- 「ハイキャリア転職の成功確率を高めたい」
上記のような人は、以下の転職エージェントも必ず併用しましょう。
- 圧倒的業界No.1の転職成功実績 :『リクルートエージェント』
- 顧客満足度No.1&求人の質とサポートのバランス◎『doda』
- 外資系・グローバルポジション実績No.1:『JACリクルートメント』
- コンサルタント・ITキャリアNo.1エージェント:『アクシスコンサルティング』
- 年収600万に満たないが、最高のサービスを受けたい:パソナキャリア
- 年収800万円以上を目指したい:『ランスタッド』