

・ビジネススキルってそもそも何なの?
・社会人が身につけるべき『ビジネススキル』の一覧とおすすめ本を教えて!
・『ビジネススキル』はどうやって身につけるの?
・武器にできるビジネススキルを身につけて『転職』したい

仕事で成果が出ないのは社会人の基礎であり最重要な『ビジネススキル』を身につけていないからです。
今回は『仕事で成果が出ない・どんなビジネススキルを身につけるべきかわからない人』に社会人が身につけるべきビジネススキル30選を紹介します。
僕自身も、本記事で紹介する『ビジネススキル』を身につけたことで、仕事の成果が出るようになりキャリア&年収UPを実現しました。
- 前職ブラック企業から転職→給料2倍
- 激務かつ競争の激しいコンサル会社で生き残っている※キャリア10年
- 現在50名のコンサル会社で【新規受注件数&新規売上実績No.1】
ビジネススキルを身につけないのは、素手もしくはそこらへんで拾った木の棒で、プロ野球選手を相手するようなものです。
もちろん僕自身も入社当初1つもビジネススキルを持っていませんでしたし、時間をかければ誰でも取得可能です。
必要だと思ったスキルから少しずつ身に着けて、日々着実に成長していってください。
【ビジネススキルと同じくらい働く環境が重要】
- どれだけビジネススキルを身につけても『働く環境』が悪いと成果が出ません。具体的には商品が差別化できない、上司との関係が悪い、ブラック企業で始発終電、給料が低く安心できないなどです。
- その場合は【年収別】おすすめ転職エージェントランキングTOP10を参考にまずは働く環境を整えてください。

この記事を書いている僕は30代で、現役戦略コンサルタントとして10年働いています。
当ブログ『ビジネスギーク』で転職情報や年収を上げる方法を発信しています
:https://twitter.com/yuro_tasteearth
1.20代の社会人が身につけるべきビジネススキルとは(定義)?
『ビジネススキル』とはビジネスで必要な知識や技術のことを言います。
20代の社会人が身に着けるべき『ビジネススキル』は6つあります。順に説明します。
- 人間力・人格
- 基本ビジネススキル
- 対課題向けスキル
- 対人スキル
- セルフマネジメントスキル
- 語学・グローバルスキル
2.ビジネススキルを身につけるべき理由
なぜビジネススキルを身につける必要があるのでしょうか?理由は大きく7つです。
- 自由を手に入れるため
- 大切な人・身近な仲間を守るため
- チャンスを生むため・掴むため
- 成長するため
- 新しい挑戦をするため
- 社会に貢献するため
- 豊かに生きるため
10年間の結論は『ビジネススキルを身につけることで自由になる』ことです。
知識や技術を身につけると、お客様の問題解決ができるようになります。
僕自身、徹夜をして毎日寝不足、更には知識や技術がないため毎日仕事が完結できるのか不安でしょうがなかったです。
でも今では、仕事におびえることなく、会社に依存することもないため心も体も変案になりました。
3.ビジネススキルを学ぶ前の土台:①人間力
社会人としてまず最も必要なのは『人間力』です。
なぜなら人間力が無いと、どんなスキルも身につかず、スキルを誤った方向に使ってしまうからです。
人間力を具体的に説明すると以下5つの能力を有することです。
- 自立した精神を持った人間になる
- 包容力:利他の精神で、優しさを持った人間になる
- 規範意識:ルールを守って日々生きる
- 原理原則:正しい判断で、正しいことをする
- 『自分らしい生き方』を追求できる人間になる
- 幸せを感じる力を養う
どんなにビジネススキルをつけても『人間力』が備わっていないと、幸せにはなれません。
知識や技術だけにとらわれることなく『人間としての幸せな在り方』を日々追求していきましょう。
4.基本ビジネススキル8選
専門スキルの土台になる『基本ビジネススキル』は特に20代で身に着けるべきスキルと言えます。
できて当たり前と思われる『基本ビジネススキル』が備わっていないと、あなたにマイナスイメージがついてしまうので注意が必要です
4.1.ビジネススキル②:ビジネスマナー
ビジネスマナーはビジネスマンに必須スキルです。
具体的には言葉遣い・身だしなみ・名刺交換・電話対応などです。
『ビジネスマナー』が必須な理由は、持ち合わせてないと相手から信頼が得られないからです。
相手が不信感を抱くと提案や販売のチャンスさえ生まれないので注意が必要です。

4.2.ビジネススキル③:コミュニケーションスキル
コミュニケーションも必須基礎スキルです。
なぜなら、相手との意思疎通が図れなければビジネスは成り立たないからです。
- 相手の話を正確に理解する
- 相手の話に的確な答えを回答する
ビジネスの基本はコミュニケーションであると肝に銘じておきましょう。
4.3.ビジネススキル④:準備力・段取りスキル
準備力や段取りスキルも、20代で身に着けておくべきスキルです。
理由はビジネスの成果は『準備力と段取り力』で決まるからです。
提案までの準備をどれだけできるかがポイント📝ポイントは
①提案の概要・詳細を理解できているか
②当日の話のイメージが鮮明に沸いてるか
③質問や反論に対する準備できてるか
④最終的な面談の着地点が明確か?これを朝早く起きて整理することで、気づけば営業で実績上げることができました😊
— ゆーろ@成長クリエイター (@yuro_tasteearth) June 24, 2020
- 事前にプレゼンの練習をする
- 質問に対する回答を準備しておく
- 提案書に関する反論処理を想定しておく
社会人で事前に準備する習慣が身についていますので、必ず準備と段取りを習慣化しましょう。
4.4.ビジネススキル⑤:ライティングスキル
コミュニケーションと同じくらい現代社会で重要なのがライティングスキルです。
なぜなら現代のやり取りのほとんどで(メール・提案書・SNS)ライティングスキルが求められるからです。
文章でやり取りをする際に、理解しにくい文章だと相手に伝わらず、誤解も招きます。
相手にわかりやすい文章を書けるスキルを、必ず身につけましょう。
4.5.ビジネススキル⑥:議事録作成
ビジネスでは頻繁に会議やMTG・営業活動が行われます。
毎回の会議では以下を把握・記録する必要があります。
- 会話内容
- MTGでの決定事項
- 次回までの取り組み
議事録作成のスキルを身につけると、思考整理もしやすくなります。
議事録が取れないと、仕事を任せてもらうことができませんので、必ず議事録は取れるようにしましょう。
詳しくは以下の別記事で詳しく解説しています。
4.6.ビジネススキル⑦:アカウンティングスキル
アカウンティングスキルとは『財務諸表』を読み取る技術をみにつけて、経営課題やリスク分析を行う技術です。
アカウンティングスキルを学ぶことで、以下の情報が理解できます。
- 企業の現状値を把握する
- 企業の経営課題と打ち手を考える
- ステークホルダー(取引先・株主・従業員)への説明責任を果たす
お客様の問題解決のタイミングや、役職が上がり経営に関する話を行うときに、会計の知識は必須なので、事前に勉強しておきましょう。
4.7.ビジネススキル⑧:パソコンスキル
パソコンスキルはもはや説明不要でしょう。ビジネスを行う中で、パソコンスキルは必須です。
最低限ショートカットキーは完璧にして、メール・カレンダー・ビデオ通話(Zoom・TEAMS・Skype)の使い方はマスターましょう。
参考
137個のWindowsショートカットキー一覧表(PDF有) | Office Hack

4.8.ビジネススキル⑨:エクセル・パワーポイントスキル
最後にエクセルとパワーポイントも作成できるようにしておきましょう。
エクセルは統計情報の分析や、数字管理・数字説明において必須です。
またパワーポイント作成は『社内外プレゼン』において不可欠なツールです。
転職でもエクセルやパワーポイントのスキルは求められますので、完璧にマスターしておきましょう。
5.対課題向けスキル7選
『対課題向けスキル』とは一言でいうと『顧客の問題解決』をするためのスキルです。
ビジネスにおいては『顧客の問題解決』ができなければ、機会や報酬をもらうことはできません。
ビジネスマンの差を分けるのは間違いなく『問題解決能力』です。
お客様に喜んでもらうために、以下7つの『対課題スキル』を身につけて、問題を解決しましょう。
5.1.ビジネススキル⑩:論理的思考力(ロジカルシンキング)
まず初めに論理的思考力(ロジカルシンキング)です。
ロジカルシンキングは『筋が通っている考え方、あるいは説明の仕方』のことです。
言い換えると物事を正確に理解して、正しい順序で説明できるとも言えます。
ロジカルシンキングができなければ、問題解決のスタートラインに立てませんので、まず初めに習得しましょう。
5.2.ビジネススキル⑪:データ分析力
データ分析力は数字を見て現状把握できる力、解決方法を分析する力と言えます。
ビジネスの現場では数字が全てを示しています。数字にすべての結果が出ます。
だからこそ、データを分析して現状把握と改善案を出せることが現場では重要になります。
5.3.ビジネススキル⑫:問題解決能力
ビジネスで最も重要な能力は問題解決能力です。
なぜならほぼ100%の企業が顧客の問題解決を行うことで対価を得ているからです。
企業は人・社会を豊かにする₌人や社会の問題を解決して対価としてお金を受け取っているのです。
問題解決能力は、シンプルに以下の3つの手順で鍛えていきます。
- 課題を正確に特定する
- 課題を解決するための方法を見つける
- 課題解決に取り組む
様々な現場で問題解決を行うことで、問題解決能力を高めていきましょう。
5.4.ビジネススキル⑬:マーケティング力
マーケティングもお客様の問題解決を行うために、必須の知識です。

マーケティングとは『販売活動をしなくても物が売れるようにすること』とマーケティングの権威フィリップ・コトラーは言ってるぞ
マーケティングを学ぶ理由は、顧客の製品やサービスには必ず、以下の4点を検討する必要があるからです。
- 製品(どの製品を売るか)
- 価格(いくらで売るか)
- 流通チャネル(どこで売るか)
- プロモーション(どのような販促をするか)
上記4点は『マーケティング検討の4P』と呼ばれています。
上記4Pの視点でどうすれば物が売れるようになるか考える能力は必ず20代のうちに身に着けておきましょう。
5.5.ビジネススキル⑭:経営戦略構築力
経営戦略構築能力は、顧客の対課題の中でも最も重要な位置を占めます。
なぜならクライアントにとって『経営戦略』は事業の成否を分ける作戦だからです。
経営戦略は具体的に以下のような戦略がまとまったものです。
- 開発戦略
- 調達戦略
- 製造戦略
- 営業戦略
- マーケティング・プロモーション戦略
- 海外事業戦略
- M&A戦略
意思決定を行う経営層と話ができると、ビジネスチャンスが広がるので経営戦略については学んでおきましょう。
5.6.ビジネススキル⑮:アイデア力・新規事業開発力
現代でビジネスマンとして活躍するためには『アイデア・新規事業開発力』が不可欠です。
なぜなら企業はグローバルにおいて、正解のない中で『斬新かつ勝てる事業アイデア』を絞り出さないといけないからです。
お客様の悩みを悩みを聞くだけではなく、具体的にアイデアを出してこそ価値が発揮できます。
常にお客様に『ビジネスアイデア』を提供できるよう、アイデアの出し方・思考の使い方を勉強しておきましょう。

5.7.ビジネススキル⑯:改善力
最後に対課題スキルに欠かせないのが『改善力』です。
理由は、ビジネスでは常に行動と改善の繰り返しだからです。
ただし重要なのは問題を的確に把握して、正しい方向で改善することです。
PDCAの技術を身につけることはビジネスにおいて必須のため、どんな仕事でもPDCAを意識しましょう。
通常PDCAは計画→行動→評価→改善の順ですが、
計画で行動が止まるくらいなら、行動→評価→改善の順番で取り組めばよいです
6.対人スキル
次に、社会人が身につけるべき『対人スキル』を紹介します。
対課題スキルは『問題解決』にフォーカスを当てていますが『対人スキル』は人とのやり取りにフォーカスしています。
6.1.ビジネススキル⑰:営業力(商談スキル)
対人スキルにおいて営業力は最重要です。
なぜなら『個人は感情で物を購入する』ため『誰から買うか』が重要になるからです。
またBtoBと呼ばれる『法人向け営業』でも実は営業は必須です。
物の売買において営業力は必須なので、営業力は必ず身につけましょう。
※僕の10年間の結論ですが、営業力があればどの会社にいってもやっていけます。
近年はインターネット販売や営業を介さない売り方も普及しています
現代においては、オンラインマーケティングについては必ず勉強しておきましょう
6.2.ビジネススキル⑱:人間関係構築力
『人間関係構築力』も社会人で押さえておくべきビジネススキルです。
なぜなら営業をするときも『関係性がないと話さえ聞いてもらえないから』です。
関係ができると話も聞いてもらえますし、ビジネスチャンスも生まれます。
調整もうまくできれば、社内で協力してもらうことも可能です。

人間関係構築力は海外で『ラポール形成』と呼ばれるくらい重要な技術だよ
6.3.ビジネススキル⑲:傾聴力・質問力
- 相手の話を聞ける
- 相手が感心する質問を投げかける
上記2点はできて当たり前と思うかもしれませんが、立派なビジネススキルです。
なぜなら相手の話を正しく理解できると、正確な回答を返せ、相手の評価が上がるからです。
また質問は自分の分からない部分を知ると同時に、相手に対する興味関心を伝える技術でもあります。

6.4.ビジネススキル⑳:交渉力
交渉力はアメリカでは全員が学ぶくらい必須カリキュラムです。
人生全てにおいて『交渉の技術』が用いられるからです。
交渉術を身につけると、会社でうまく上司や部下と立ち回れます。
営業時にも交渉術を活用すると受注確立を高めたり、単価アップが実現できるビジネススキルです。
6.5.ビジネススキル㉑:プレゼンテーションスキル
プレゼンテーションはあなたや、会社の価値を伝える必須ビジネススキルです。
どれだけ能力があっても、それを伝えるプレゼンスキルがなければビジネスでは成功できません。
プレゼンテーションの目的は以下4つの手順です。
- 問題(課題背景)を先方すり合わせる
- どのような手法で解決できるのか示す
- 製品・サービスを活用するとどのような効果があるか伝える
- 他人・他社との違い(自社の強み)を証明する
プレゼンテーションスキルについてはプレゼンで緊張する『10の原因』で詳しく解説しています。
6.6.ビジネススキル㉒:会議ファシリテーションスキル
会議ファシリテーションスキルも社会人で必要なスキルです。
ファシリテーションスキルには以下4つのメリットがあります。
- 事業推進ができる
- 会議進行がスムーズになる
- 会議の主導権を握ることが可能
- 会社・クライアントに信頼してもらえる
ビジネスは会話や環境の主導権を握ることが重要です。
6.7.ビジネススキル㉓:調整力
『調整力』もビジネスマンが押さえるべきビジネススキルです。
調整力は『社内向け』と『社外向け』の調整力があります。
社内においては、上司や経営陣を説得しながら、企画を計画通りに進める技術があると会社から重宝されます。
またクライアントの状況を理解し、事業推進をサポートするための調整力があると、顧客があなたを指名してくれるようになります。

6.6.ビジネススキル㉔:マネジメント力
対人スキルの最後はマネジメント力です。
成果を出した後に、どれだけ社員をマネジメントできるかで成長スピードが変わります。
理由は、社会・会社にとって必要なのは育成力のある人材だからです。
部下や後輩に成果を出す手順を教え、できるようになるまで一緒に取り組めるのが真のリーダーです。
7.セルフマネジメントスキル5選
自分のメンタルやモチベーションを維持するセルフマネジメントスキルが求められます。
主要なセルフマネジメントスキル5選を上げていこうと思います。
7.1.ビジネススキル㉕:モチベーション管理
何より重要なのがモチベーション管理です。
なぜならビジネスにおいて、物事に取り組む活力があると仕事やプライベートが充実するからです。
とはいえ、モチベーション管理に重要なのは『モチベーションを上げない』ことがです。
矛盾するかもしれませんが、モチベーションを上げなければ常にフラットな状態で仕事に臨むことができモチベーション管理が非常に楽です。

モチベーションについてはモチベーションは一切不要!『上がらない・維持できない』を克服する9つの方法で詳しく解説してます。
7.2.ビジネススキル㉖:継続力
僕自身大したスキルも知識もないのに、10年間コンサル業界を辞めなかったのは『継続力』があったからです。
継続力は人生において不可欠なスキルです。理由は継続すればどんなことでも徐々にできるようになるからです。
営業・問題解決のスキル・ブログの更新など全て最初からできたわけでなく、継続することによりできるようになりました。
成果を出す人、有名になる人は間違いなく継続力があるので、辛くても未来を想像しながら継続できる自分を目指しましょう。
継続力を身につける方法は継続力を身につける9つの方法で詳しく解説しています。
7.3.ビジネススキル㉗:ストレスマネジメント
ビジネスは失敗や困難の連続のため、ストレスマネジメントスキルが必須です。
ストレスマネジメントができると、嫌なことがあっても心を整え、立ち直ることができます。
ポイントは5つです。
- 現状を認める・正確に把握する
- どうすれば問題がなくなるか考える
- 対処する
- 本当に自分はどうなりたいか考える
- 今のままでも十分と『足るを知る』
ストレスマネジメントを行い、毎日心身健康的な状態でビジネスに臨みましょう。
具体的なストレスマネジメント方法は仕事のストレスを発散・解消する26の方法で解説しています。
7.4.ビジネススキル㉘:タイムマネジメント
ビジネスは常に時間との戦いです。
時間管理ができなければ、お客様から認めてもらえません。
社内でも取り組みが遅いと、仕事を任せてもらえずチャンスがなくなってしまいます。
自分の時間在庫・業務に必要な時間を考えて『タイムマネジメント』に取り組みましょう。
7.5.ビジネススキル㉙:リーダーシップ
最後にリーダーシップです。
なぜなら会社が最も必要としているのはメンバーを鼓舞してくれるリーダーだからです。
近年は『副業』や『自由な生き方』の検討から、会社や仕事のモチベーションが低い・興味がない人が増えています。
そんな中で、意識高く取り組んでくれるリーダーの存在は会社にとって大切です。
またリーダーシップがあると周りから信頼されるため、仕事が舞い込んできたり、成長のチャンスが増えます。

8.ビジネススキル㉚英語・グローバルスキル
最後に重要なビジネススキルが英語をはじめとした互角です。
私は現在、海外を中心に仕事をしていますが、英語を話せることは当たり前になっています。
英語を話せることは最低限の能力にすぎず、その上で自分がどのようなビジネスを生み出せるか考えることが重要です。
日本国内の需要がなくなっている中で、市場は数年前から海外にシフトしています。
その中で、語学に手を付けないのは将来縮小し、沈んでいく日本で待つのみであることは理解しておきましょう。
9.ビジネススキルを身につけたらキャリアUPにチャレンジしよう
ここまで社会人20代で身につけるべきビジネススキル30選をお伝えしてきました。
本記事のビジネススキルを体得すれば、必ず仕事で成果が出るようになりキャリアアップできます。
どのビジネススキルも簡単に身につかず10年かけて体得するものですが、一度習得すれば一生役立ちあなたを支えてくれます。
さらにスキルを身につけたらキャリアUPに挑戦してみましょう。実はスキルよりも環境を整えたほうが最短で成果が出るのです。
【ビジネススキルと同じくらい働く環境が重要】
- どれだけビジネススキルを身につけても『働く環境』が悪いと成果が出ません。
- 具体的には商品が差別化できない、上司との関係が悪い、ブラック企業で始発終電、給料が低く安心できないなどです。
- その場合は【年収別】おすすめ転職エージェントランキングTOP10を参考にまずは働く環境を整えてください。
【能力より環境を整える】
気づいてない盲点ですが、能力を高めるより
働く環境を整えると圧倒的に早く成果でる・市場が伸びる業界
・企業ブランドがある
・製品&サービスの差別化要因がある
・社員を酷使しないビジネスモデル最高の選手はテキトーな場所で仕事しない
環境に最高にこだわれ#営業— ゆーろ|戦略セールスマーケター (@yuro_tasteearth) May 22, 2021
ビジネススキルを身につけた状態で、キャリアUPすれば年々年収や成長する機会を得られます。
本記事を読んでくれたあなたがビジネススキルを身につけて、仕事で大活躍することを心から祈っています!