営業がしんどいけど、辞めるのは甘えなんだろうか…?
営業職になったものの全く売れず向いてないんじゃないか…。と悩むことをってありますよね。

営業を辞めたいと感じることは「甘えのパターン」と「甘えではないパターン」がありますが、判断ポイントがあいまいだと自分がどちらの現状か判断できません。
今回は「営業を辞めたい人」に向けて、辞めたいときに「甘え」か判断するポイントと、売れるようになる方法について紹介します。
本記事を読めば、営業職を辞めるべきタイミングでスパッと辞めることもできるし、続けたい場合は今より売れるようになります。
営業に向いてないのに営業職を続けても、一生売れないためつらい状態から抜け出せません。
本記事の内容を実践して、自分に合った職種を選んで、理想のキャリアに向かって軌道修正してくださいね!

この記事を書いている僕は30代で、現役戦略コンサルタントとして10年働いています。
当ブログ『ビジネスギーク』で転職情報や年収を上げる方法を発信しています
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1.「甘え」に該当する営業を辞めたい理由
営業を辞めたい理由は様々ですが「甘え」に該当する理由としない理由があります。
- 「甘え」に該当する理由:辞めても次の会社でも同じ失敗を繰り返すので乗り越えられるよう努力する
- 「甘え」に該当しない理由:自分に向いていない・環境が悪い為やめたほうがいい
「甘え」に該当する営業を辞めたい理由は次の通りです。
1.1.営業で断られるのが苦しい
「甘え」に該当する営業を辞めたい1つめの理由が営業で断られるのが苦しいと感じることです。
なぜなら営業はすべてで制約するのは不可能で、当然のように断られるからです。
- テレアポ:90~95%は断られる
- 初回訪問から提案:70-80%は提案に移行しない
- 提案から成約:70-80%程度は制約しないで断られる
営業マンは常に1定数断られながら、量を増やすことで受注をもらえるので「断られるのが苦しい」と考えるのは甘えでしかないのです。

1.2.対人コミュニケーションが苦手
2つ目の「甘え」に該当する理由はコミュニケーションが苦手ということです。
理由は、営業はお客様に商品説明したり、悩みを聞く仕事なのでコミュニケーションが不可欠だからです。
特に製品の特徴が理解しにくい商品は、細かな商品説明やコミュニケーションが求められるのは仕方のない所です。

1.3.アポイント取得(電話テレアポ・飛び込み)が嫌い
3つめの「甘え」は電話やテレアポでアポイントを取るのが苦手な人です。
なぜなら、テレアポ・飛び込みができないと、お客様に接触できないからです。
営業マンは営業の最前線として、1回でも多くお客様と商談を繰り替える必要があります。
お客様と合う手段である電話や飛び込みが怖くてできない人は、営業マンとして大成することが難しいです。
営業マンとして独り立ちしたいなら、絶対に避けては通れないプロセスと理解しておきましょう。
テレアポの9つコツ【法人編】を営業歴10年のコンサルタントが語る
1.4.営業成績・給料が上がらないと嘆く
「甘え」に該当する営業を辞めたい理由の4つ目は「成績が上がらない」「給料が上がらない」と嘆くことです。
なぜなら厳しい話、営業成績や給料が上がらないのは「自分の責任」だからです。
営業成績が他の人より低いから給料が上がらないのは社会人として当然なので、会社や環境のせいにしていてはどこに行っても給料が上がりません。

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1.5.社内レースや同僚との比較から解放されたい
「甘え」に該当する5つ目の理由が社内レースや同僚との比較から解放されたいケースです。
理由は営業職で働く限り、複数の人数がいるわけで、社内レースや同僚との比較からは逃れられないからです。
- 会社は社員同士を比較させて、無理やりにでも頑張らせたい
- ビリの人には「あなたがビリですよ」と案に伝えることで気を引き締めさせたい
この様な思惑から、営業職の「順位レース」は避けられないものだと理解しておくべきです。
1.6.同じ作業ばかりで成長が感じられない
6つ目は同じ作業ばかりで成長が感じられないパターンです。
「甘え」に該当するパターンは、成長を感じられないのは創意工夫が足りない自分の責任だからです。
営業職に同じ商談は1度もなく、毎回準備や商談中に創意工夫することで、違った成果や現状に変化が生まれます。
環境に任せて「同じ作業ばかりで成長できない」人は、より自分自身で創意工夫して仕事を楽しくする必要があるでしょう。

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1.7.仕事量が多すぎる
最後の7つ目は営業職の仕事量が多すぎると「甘えた感情」を抱いてしまうパターンです。
なぜなら営業職はやるべき佐が多く、更に高度な知識・スキルが求められるため努力が必要だからです。
- 業界の勉強
- 商品・サービス内容の勉強
- ロープレトレーニング
- アポ取り
- 訪問準備・訪問
- 事務処理作業
営業が終わってから、受注処理や事務処理を行う会社も少なくなく、時間的にも厳しいのが営業職です。
詳細な仕事内容を知らずに営業職になるのは危険なので、必ず転職前に営業職についての理解を深めておきましょう。
2.「甘え」に該当しない営業を辞めたい理由
次に営業職がきつくて辞めたいときに「甘えに該当しない」理由をお伝えしていきます。

2.1.達成不可能な営業ノルマを課せられる
「甘えに該当しない」1つめの理由が達成不可能な営業ノルマを課せられることです。
なぜなら、達成不可能なノルマを毎年掲げられると、どれだけ頑張っても営業マンが目標達成できないからです。
目標達成できないと給料もキャリアも上がらないため、会社に塩漬け・アリ地獄の環境に追い込まれる超危険な状況になります。

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2.3.自社商品の強みが無く売れる自信がない
3つ目の甘えに該当しない退職理由は「会社商品やサービスに強みが無く」売れる自信がないパターンです。
なぜなら商品やサービスに、差別化要因が無いと最終的にお客様に選んでもらえないからです。
優秀な営業マンであれば商品が何であれ販売することも可能ですが、一般的には難しいです。
また急に会社の商品やサービスを変えることは難しいため、差別化要因が無ければ自分が転職する以外に方法が無いのです。
「営業マンなら何でも売れ!」という人がいますがそれは間違いです。営業マンは入社前に「本当にこの会社の商品は売れるか」吟味する必要があります。売れない商品を売れというのは「弱小高校だけど甲子園に行け!」と言ってるようなものなので、会社の商品に自信が持てなければ別の会社に移りましょう。
2.4.上司と営業の考え方が合わず人間関係が悪い
4つ目の理由は上司と営業の考え方が合わず人間関係が悪い場合です。
なぜなら、自分が納得してない営業手法や考えを押し付けられると苦痛を感じるからです。
また人間関係が悪いと冷遇されて、引継ぎをもらえなかったり、案件をもらえず塩漬けになるケースもあるので注意が必要です。
あなたの成果が出ていない場合で、上司がTOPセールスマンの場合は素直に上司の真似をすべきです。なぜなら上司が売れているのは必ず確かな知識・スキル・経験があるからです。売れてないときは悔しくても素直な心で上司にサポートを依頼しましょう。
2.5.お客様に嘘をつきたくない
5つ目の理由は「お客様に嘘をつきたくない」ケースです。
なぜならお客様に嘘をつくと、商品やサービスへの自信が無くなって売れなくなるからです。
また会社への不信が大きくなって、モチベーションも下がってしまいます。
- 全然売れてない商品なのに「売れてる」と嘘をつかないといけない
- できないことを「できます」と言わないといけない

2.6.成果報酬制度のため、給料が不安定
「甘えではない」営業職を辞めたい理由の最後は「成果報酬制度から解放されたい」パターンです。
なぜなら成果報酬の比率が高いと給料が安定せず、心が不安定になるからです。
成果報酬制度は売れる営業マンに向いていますが、保険営業も不動産営業も国内売上は縮小傾向にあります。
今後もかなり厳しい状況に追い込まれるので、営業とは言え家族を養うために安定した営業職に移るのは全くおかしなことではないのです。
3.営業を辞めたいけど甘え?悩んだときの解決法9選
ここからは営業を辞めたい状況を解決する9つの方法についてお伝えします。
本章の内容を実践することで、営業を辞めたい状況や成果の出ない状況から抜け出すことができます。
3.1.何のために営業するのか目的・目標を考え直す
営業職で働いていいのか悩んだときの1つめの解決方法が営業の目的・目標を考え直すことです。
なぜなら営業の目的や目標を考え直すことで、自分が進むべき道がよりはっきりし始めるからです。
- 営業職で働くのは、どの会社でも働けるスキルを身につけるためだ
- 営業で働くのは、給料を一杯もらって、家族に裕福な暮らしをさせたいからだ
- 人とのコミュニケーションが好き。会社の最前線として頑張っていきたい。
このように「誰のために何のためになぜ営業職として働くのか考える」ことで、自分が本当に営業職を続けるべきかがわかるでしょう。
3.2.会社の代表としての自覚を持つ
営業職を続けるか悩んだときは「会社の代表」としての自覚を持つのもよいでしょう。
なぜなら会社の代表と思うことで、営業職を誇りに感じたり、自信を持つことができるからです。
- 自分の仕事は、会社を最前線で支えているんだ
- 自分が頑張ることで、お客様の問題解決に繋がっている

3.3.TOP営業マンを徹底的に真似する
営業職として悩んだときは「TOP営業マンを徹底的に真似する」のがベストです。
なぜならTOP営業マンを真似ることで売れる考え方・行動習慣・創意工夫について理解できるからです。
- TOP営業マンは、1日をどんなふうに使っているのか?
- 訪問前にどんな準備を行っているのか?
- 営業・ヒアリング中は何を考えながら話を進めているのか?
- 毎日どの分野の勉強や努力をしているのか?
悩むときは売れてない時の場合が多く、上司やTOP営業マンの真似をきっかけに営業成績がぐんと上がることも少なくないのです。
3.4.営業知識・スキル・パターン経験を積み重ねる
営業職として悩んだときは「営業知識・スキル・パターン経験」を積み重ねることです。
なぜなら知識・スキル・営業パターンを理解してないと、受注までに必要なプロセスを正しく実行できないからです。
- 営業知識がないと、アポイント取得から受注までの流れがイメージできない
- スキルが無いと、お客様の課題の抽出から問題解決までの糸口が見えない
- 営業パターンが増えないと、反論処理ができない。不測の事態に対応できない。
営業職が向いてないんじゃないかと悩んでいる時ほど知識・スキル・営業経験に重きを置きましょう。
徐々に解決できる領域が増えて、状況が好転していくはずです。
3.5.営業プロセスに重きを置く
営業職が向いてないと落ち込む人は「売上実績」で自分を判断しがちなので、不安な時は「営業プロセス」に重きを置いて活動してください。
理由は営業プロセスは自分自身でコントロールでき、営業プロセスをこなすことで着実な成長に繋がるからです。
- 成果が出ていないときは、テレアポ数・アポイント数・提案数などプロセスに重きを置く
- 毎月プロ節の進捗具合と、前月対比を確認して、自分の成長を実感する
このように営業プロセスに重きを置くことで、自分の現状や成長がはっきり見えるようになります。
プロセス回数を増やし、質の改善を繰り返していると徐々に状況が好転しますので諦めずにやり切りましょう。
3.6.プロセス無視でまず売ってみる
営業職で悩んだときの6つ目の解決方法は「プロセス無視」でまずは商品を売ってから考えてみることです。
なぜなら商品を売ると「お客様が商品やサービスの何に価値を感じているか」が分かるからです。
お客様が感じている価値や、価値を感じる理由を明確に知ることで「売れるコツ」がわかり、更に成果が加速します。
自分一人での受注が難しければ、最初はフィールドワークでもいいので上司の力を借りて受注してください。
きっと営業職の価値に気づけるようになるはずです。
3.7.営業前の準備を怠らない
営業を辞めたい状況を解決する7つ目の方法は営業前の準備を怠らないことです。
なぜなら営業前にきちんと準備を進めると「自分の意図した通り」に商談を進めることができるからです。
また不測の事態が起きた時に準備をしておくことで反論に対応できたり、機転を利かせたトークができるようになります。
- 商談の流れについて、フロントトーAについて話して、提案はBのタイミングで進めていく…
- 提案のタイミングで恐らくCについての質問が出てくるから、C’で答えられるようにしておく

3.8.営業後の振り返りと改善を徹底する
営業を辞めたい状況を解決する8つ目の方法は「営業後の振り返り」と改善を徹底することです。
なぜなら振り返りを徹底することで、ダメな部分が改善されて成功に近づくからです。
- 問題を抽出するとき「◎◎」と話した部分が微妙だった。
- 次回の商談では、失敗した部分を180度変えて提案してみよう。
このように改善を繰り返していくことで、失敗部分が良い部分に少し変わっていき数年たてば、一気に成果が出るようになります。

3.9.売れるまで営業し続ける
営業職として悩んだときの最後の方法は、売れるようになるまで営業し続けることです。
なぜなら、営業職の知識・スキル・経験は一朝一夕で体得できるものではないからです。
成果が出なくても、失敗をそのままにせず振り返り改善する。PDCAを繰り返して何とか成果が出るまであきらめない。
誰もが失敗を乗り越えてTOPセールスになっており、「売れるまで営業し続ける」諦めない姿勢が結果的に成果を生み出す秘訣です。
4.営業を辞めてから後悔しないキャリア形成 5STEP
ここまで営業で辞めたい時に「甘え」か判断する基準と、営業職を辞めたい時の会計方法をお伝えしました。
それでも営業職に向いていない場合は、転職するのも一つの手です。
ただし、正しいSTEPを踏まなければ、キャリアを後悔するため、ここでは営業職を辞めても後悔しないキャリア形成STEPをお伝えします。

STEP1:理想の人生像を考える
最初のSTEPは理想の人生像を考えることです。
なぜなら将来の理想の人生像を考えなければ逆算した正しいキャリアを歩めないからです。
- 将来は家や車を買って、裕福な暮らしをしたい
- 将来は、会社に所属せず、自由気ままに働きたい
上記のように理想の人生像を選ぶことで「あなたが働くべき職種」がわかります。
稼ぎたい場合は、成果報酬型の営業職の方が良いかもしれませんし、独立してどこでも働けるようになりたければWEB関係職がいいかもしれません。

STEP2:なぜ営業を辞めたいか考える
STEP2は「なぜ営業を辞めたいのか」考えることです。
理由は「営業職を辞めたい理由」を考えることで、次の職場で営業職として働くべきかわかるからです。
自分が営業職が本当に好きなのか?何が嫌いで営業職がつらいのか理由を考えることで、次にその条件を避けることができます。
営業を辞めたい理由がわかれば、次の転職で活きるので必ず「営業を辞めたい理由」は棚卸してくださいね。
STEP3:辞めたい理由に該当しない職種を選ぶ
STEP3は冒頭にお伝えした通り「辞めたい理由に該当しない職種」を選ぶことです。
なぜなら辞めたい理由を排除した職種を選ぶことで、満足いくビジネスライフが送れるからです。
- 対人コミュニケーションが苦手:事務職
- 新規営業が面倒:問い合わせが多い大手企業への転職
- お客様から断られるのが怖い:商品開発や製造関連
このようにやりたくないことが見ることで、やるべきことが見えるようになるのです。

STEP4:好き・得意な仕事を選ぶ
STEP4は好きな仕事や得意な仕事を選ぶことです。なぜなら好きな仕事を選べば、言われなくても努力するようになるからです。
また得意な仕事を選ぶことで、他の人よりも簡単に成果が出るようになるので超おすすめです。
- 24時間365日考えても飽きないこと
- 他の人よりも簡単にできること
- 他の人よりも時間をかけてきたこと
上記条件を満たすものを仕事にすることで、成果も出るようになりますし、途中で離脱しなくなります。
たった1度の人生ですから、キャリアは「好きなこと・得意なこと」で選ぶようにしましょう。
STEP5:転職エージェントに相談する
「人生の目標から逆算した好きな仕事を選ぶ」これが営業職を辞めてから後悔しない方法です。
最後に最も重要なのが転職時はエージェントを活用することです。
なぜなら転職エージェントを活用することで、好条件で次のキャリアに繋がる会社に入社する確率が高まるからです。
またエージェントを活用するときは必ず「複数エージェント」を活用してください。
理由は、相性のいい優秀なアドバイザーと繋がれたり、非公開求人を数多く集める確率が高まるからです。
引用元:リクナビNEXT

営業職を辞めたいときは、事務関連やWEB関連に転職するケースが多いので、下記の様な会社に相談するのがおすすめです。
【営業職を辞めたいときのおすすめエージェント】
リクルートエージェント:求人数No.1なので、営業以外の非公開求人数が最も多いので登録マスト
- doda:サービスの品質が抜群に良いので、コミュニケーションが苦手なひとでも真摯にサポートしてくれる
- レバテックキャリア:営業を不要にするWEB転職でNo.1の大手。WEB業界・IT業界・一部マーケ業界も超おすすめ。

5.営業を辞めたいときの『営業以外のおすすめ職種』を紹介
どうしても営業職種が嫌な場合は、営業職以外の仕事に転職することでストレスを軽減できます。
おさらいですが営業職の一般的な悩みとおすすめな業種は次の通りです。
- コミュニケーションが苦手・販売・プレゼンが苦手
→対人コミュニケーションが極力少ない『事務職』『経理職』 - 営業回りが苦手
→『企画職』『WEB業界の職種』『マーケティング職』 - 移動・訪問・満員電車が嫌い
→『SE※システムエンジニア』『WEBライター』など - 幅広いお客ではなく一つの仕事を徹底的に突き詰めたい
→メーカー(モノづくり職)
まとめると、事務職・経理職・企画職・WEB関連職種(WEBマーケ/ライター)IT業種(SEなど)がおすすめです。

6.営業を辞めたいのは甘えじゃないので向いてないならすぐ辞めよう
ここまで、下記3点についてお伝えしてきました。
- 営業を辞めたいのは甘えか判断するポイント
- 営業職を続けるための改善ポイント
- 後悔しない『営業職以外の仕事』の探し方
「甘えに該当する」営業職を辞めたい理由は【営業で断られたくない・タイ人コミュニケーションが苦手・アポ取りが面倒】など営業職で避けて通れない仕事を嫌と感じるパターンです。
上記の場合は、営業職を辞めるか・頑張って克服するかの2択です。
一方で、無理な営業目標や、上司からのパワハラ、商品の強みが無さ過ぎて、大抵の人が売れないなど「自分でコントロールできない営業の悩み」の場合は、早めに転職しなければ会社に飼い殺しにされてしまいます。
営業マンとして成果が出ないときは、第3章の内容を実践して、売れる営業マンになる方法を繰り返し読んで実践してください。
また営業職以外の仕事に就きたい場合は、後悔しない営業職以外のキャリア形成を読んで、理想の職種に転職してください。
厳しい話ですが、営業職が苦手・向いてないにもかかわらず、続けても一生成果は出ないので転職すべきです。
田畑慎太郎さんがおっしゃっていましたが、自分が営業職に向いているかどうかは2年で判断してください(2年で全く成果出ないならセンスないです)。
仕事ができない自分を放っておくと、20代後半以降のキャリアが詰んでしまい、実績が積めないので転職の選択肢もなくなります。
そうなる前に、自分の好きな仕事・やりたくない仕事に向き合い、改めてキャリアを考え直す勇気を持ってください。
本記事を読んでくれた方が、営業職でもそれ以外の仕事でも、自分に合った成果の出る仕事に出逢ることを心から応援しています!
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