

この記事を書いている僕は、コンサル歴10年の戦略コンサルタントです。
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本記事では【仕事辞めたいレベルはうつ病確定?】耐えられないときの7つの対処法を紹介を紹介します。

・もしかしたら自分はうつ病かも…
・そろそろ心も体も限界な気がする…
本記事を読みに来てくれている人は、上記のような悩みを持っているのではないでしょうか?
僕自身も仕事を辞めたいと思っていた時は、すでにうつ病でした。
仕事を辞めたい。辞める気力がないほど心身ボロボロ…。毎日もうろうとしながら無気力で生きていたことを覚えています。
- 仕事を辞めたくて仕方がない…
- 自分はうつ病かもしれない…どうしよう…
- 仕事を辞めたいほど『うつ病』のときの対処法が知りたい…
- うつ病から抜け出すために休職や転職したい…
こんな悩みを抱えている人は、本記事を読むことでうつ病の対処法とうつ病から抜け出す方法を知ることができます。
- 自分は大丈夫だと思っているうちに、うつ病が深刻になりうつから抜け出せなくなることもあります。
- たとえうつから抜け出せたとしても、うつ病が癖になったり、自信や気力がなくなり会社復帰できないこともあります。
仕事を辞めたいと思うことは正常ではありません。
本来であれば仕事は楽しく、達成感を味わい、不安なく取り組むべきものです。
本記事の内容を実践して、うつ病に事前に対処して、毎日楽しい社会人生活を目指しましょう。
1.仕事を辞めたいときはまず『うつ病』かセルフチェックしよう
初めに、自分がうつ病かどうか症状をチェックしましょう。
なぜなら、自分がうつ病であることを認識しておかなければ、根本改善ができないからです。
また、うつ病を我慢しているうちに気力がなくなり、休職に追い込まれる場合も少なくありません。
- 体がだるく疲れやすいですか
- 騒音が気になりますか
- 最近気が沈んだり気が重くなることはありますか
- 音楽を聴いて楽しいですか
- 朝のうち特に無気力ですか
- 議論に熱中できますか
- くびすじや肩がこって仕方がないですか
- 頭痛持ちですか
- 眠れないで朝早く目覚めることがありますか
- 事故や怪我をしやすいですか
- 食事がすすまず味がないですか
- テレビを見ていて楽しいですか
- 息がつまって胸苦しくなることがありますか
- のどの奥に物がつかえている感じがしますか
- 自分の人生がつまらなく感じますか
- 仕事の能率が上がらず何をするにもおっくうですか
- 以前にも現在と似た症状がありましたか
- 本来は仕事熱心できちょうめんですか
引用元:SRQ-D(東邦大学方式うつ病自己評価尺度)より作成
『うつ病の症状チェックシート』をチェックして該当数が多い場合は、うつ病について相談できる病院に相談しましょう。
2.仕事を辞めたくなる『うつ病』とはそもそもどんな状態?
うつ病のチェックをした後は、うつ病の基礎知識を知っておきましょう。
理由はうつ病を理解することで、事前にうつ病に対処できるからです。
2.1.うつ病とは
うつ病は、気分障害の一種で、下記の様な症状が特徴です。
- 抑うつ気分(気分が憂鬱である)
- 意欲・興味・精神活動の低下(楽しんでいた活動や趣味に興味を失った)
- 焦燥感(ひどく焦ったり、会話が頭にはいてこない)
- 食欲低下(食欲が急に増えたり減ったりする)
- 不眠(次の日の仕事が不安で眠れない)
- 持続する悲しみ・不安(何かしらの不安に毎日取りつかれている)
2.2.うつ病は甘えなのか?
うつ病が起きるメカニズムについてはまだ明らかになっていません。
しかし、うつ病はストレスなどによって脳に影響が及ぶことにより発生するとされています。
うつ病になるのは決して甘えではありません。厚生労働省のアンケートによると働く世代の60%が『仕事にストレスを感じている』と回答しています。

これらから、仕事のストレスからうつ病になるのが珍しくないことがわかります。
3.仕事を辞めたいほどのうつ病になりやすい人の特徴
仕事を辞めたいほど『うつ病』になりやすい人は、下記の様な人です。
該当する人は『自分はうつ病になりやすいので注意が必要だ』と客観的に自分を観察する必要があります。
3.1.理想が高すぎる人
うつ病になりやすい人の1つ目の特徴は『理想が高すぎる人』です。
なぜなら、理想が高い人は『理想と現実との乖離』が起きやすく、常に未達成で自分を追い詰めるからです。
このような人は、常に『自分はできてない/ダメな人間だ』と未達成感や不足感を感じてしまい、最終的にストレスからうつ病を発症します。
3.2.不満や低待遇を抱え込む人
2つ目にうつ病になリ安い人は『不満や低待遇を抱え込む人』です。
理由は、つらい環境や待遇を我慢するため、いつまでも悪い環境が改善できないからです。
最終的に抱え込んだ不満やストレスを処理しきれなくなり、うつ病になってしまいます。
3.3.幸せな状態がわからない人
最後に『自分の幸せな状態がわからない人』もうつ病になりやすいです。
なぜなら、自分が幸せな状態が定義できないために、幸せな状態が達成できず、いつも不足感や焦燥感に見舞われるからです。
それはまるで、見えないゴールに向かって走っているようなものです。
- 田舎でゆっくり家族と過ごせるだけで幸せ。
- 年収1000万/月給100万円稼げるようになったら満足
- フリーランスになって、自由な働き方ができれば幸せ。
人それぞれ幸せの定義は違いますが『自分がどのような状態になれば幸せなのか』がわからないと常に不幸感が付きまといます。
周りに『幸せそうじゃない人』がいたら『幸せな状態が定義できてない人』かもしれません。
4.仕事を辞めたくなる『うつ病』の原因
仕事を辞めたくなる『うつ病』の原因は大きく8つあります。順に説明していきます。
うつ病の原因を理解することで、適切な対処法を選ぶことができます。
4.1.仕事が合わない・向いていない
うつになる原因の一つ目が『仕事が合わない・向いていない』ことです。
なぜなら仕事に向いていないと、ミスや失敗が起きや少なるからです。
また向いていない仕事で努力するのは難しく、仕事が好きな人と差をつけられて落ち込みうつになるケースも少なくありません。
- 具体的に僕自身もどれだけ向いてない仕事を頑張っても、好きで24時間努力する人には勝てないことに気づきました。
自分に合わない苦手な仕事は『自分の理想に近づけない日々が続く』のでうつになりやすいと理解しておきましょう。

4.2.仕事でミスや失敗を連発
2つ目は『仕事でミスや失敗を連発すること』です。理由は次の通りです。
- ミスが続き上司から怒られ続ける。みじめになる
- 失敗するのが怖くなり、ふさぎ込んでしまう。
- 仕事ができるようにならない自分にあきれる・絶望する
仕事ができないと当然上司やチームから怒られます。社員の前で上司から詰められる自分も超みじめです。
失敗を恐れ積極的に考えたり発言できないことで、更にミスや失敗が増える悪循環に陥ります。
ミスはすぐにはなくならないので、会社に行くのが怖くなり最終的にうつ病になって休んでしまいます。
4.3.終わりなき厳しすぎる目標やノルマ
うつになる3つ目の理由は『終わりがない厳しすぎる目標やノルマ』です。
なぜなら、常に目標達成必達のプレッシャーの中で生きていかないといけないからです。
- 目標数値に届いてないぞ?もっときちんと営業しろ‼
- ノルマを達成できないと給料が下がるからな。
- 他のメンバーは目標達成してるのに、なんでお前だけできないんだ?
このような心ない言葉があなたを追い込んでいき、最終的にうつ病になります。
- 僕自身はこのパターンで目標達成できず、上司から怒られ続けうつになりました。
- 当時は、毎日会社に行くのが恐怖で数字を一切見たくありませんでした。
- 最終的に、無気力で仕事がどうでもよくなり、休職してしまいました。
4.4.仕事が評価されない・認められない
4つ目は『仕事が評価されない・認められない』ことでうつになるケースです。
- 理由は『自分が得たい評価と得られる成果』が乖離するからです。
- また、会社からの評価はどれだけ頑張っても自分でコントロールできません。
人は自分でコントロールできないことにフラストレーションを抱えるため、上手くいかないことが続くとうつになってしまうのです。
4.5.長時間労働・長時間残業
長時間労働&残業はうつ病を誘発する主要要因です。理由は大きく3つです。
- 体力的に疲れると、楽しく仕事ができなくなる。
- とにかく休みたい気持ちがうつを誘発する。
- 残業代が出ない残業は、仕事に意味を見いだせず焦燥感があるから。
人は体力に限界を迎えると当然休もうとします。そのときに休めないと『うつ病』になります。
- 僕自身、前職で飲食店で働いていた時に、1日15~6時間ほど毎日働いていました。
- 休みたいけど休めない。終わりのない環境に絶望して最終的にうつ病になりました。

4.6.生活できないほどの低賃金・上がらない給料
生活できないほどの低賃金や上がらない給料が『うつ病』を発症させます。
なぜなら『生きる・自由になるためのお金がない』と大きな不安やストレスがたまるからです。
- 来月の家賃を払えるだろうか…あと使えるのは〇円しかない…
- 今月も全く貯金がたまらなかった…
- これからもこんなみじめな生活が続いていくのだろうか…
お金が欲しい・給料をもっともらいたいけど、給料アップは年に数回。
今すぐに変わらない現状に絶望して耐えられなくなり、最終的にうつ病になってしまいます。

4.7.人間関係の悩み(いじめやハラスメントなど)
7つ目の要因は人間関係の悩みです。
理由は、仕事で上司やチームメンバーとの仲が悪いと、会社に行きたくなくなるからです。
また、上司にいたってはあなたをいじめたり、パワハラがあるため、精神的につらくなり鬱になります。
- 僕も過去に上司からのパワハラにあったことがあります。
- 基本的に会社では上司の方が強いため、環境を変えられずうつになりました。
- 最終的には部署異動を願い出て、環境が変わったことでうつ病から抜け出せました。
人間関係の悩みを克服するなら『環境を変えるのが一番』です。
うつ病や甘えや逃げではありませんので、早々に部署異動願いを出しましょう。
4.8.私生活の悩み(家族・恋人・子供)
最後にうつ病になる理由が私生活の悩みです。
なぜなら私生活の悩みが一番自分にとって大切なことが多く、上手くいかないとつらくなるからです。
また私生活の悩みはこれまでの7つの悩みと合併して起きることが多いです。
- 仕事で時間が取れず、長年付き合った恋人と別れた…(人間関係)
- 忙しすぎて、家族を旅行に連れていってあげられない(長時間労働)
- 将来の学費が支払えるのか不安で仕方ない…(給料が安い)
自分の大切な人との関係が悪くなったり、身近な人の問題は精神的なダメージをあなたに与えます。
悩みが頻発したり、長続きすると仕事が辛くなりうつ病になってしまいます。
5.仕事でうつ病になる前のサイン
仕事でうつ病になる前のサインは次の5つです。
うつ病のサインが見られた場合は、すぐに休むなど対処法を取りましょう。
5.1.体がだるい・1日中眠い・休みたい
うつ病になる前のサインの一つ目は体がだるい・1日眠い・休みたいと感じた時です。
なぜなら、そのような状態は心身が疲弊している証拠だからです。
疲労感の大きさでいうと体がだるい<1日中眠い<休みたいの順番になります。
会社でも1日中眠かったり、意識が飛びそうになることが続くようであれば、体力的に限界なので休むようにしましょう。
休息を取りたいのに取れない状態が続くと、人はうつになりますので十分注意しましょう。
5.2.仕事や上司が怖い・逃げ出したい
うつ病になる前の2つ目のサインは『上司が怖い・逃げ出したい』状態です。
理由は仕事をしたくない・上司との人間関係が悪すぎて、毎日が苦痛で仕方ないからです。

- 僕自身も上司が怖い・逃げ出したいのが大きくなり、うつ病になりました。
- 上司は選べず、自分が逃げる以外に避ける方法がないので、無理せず距離を取ることも重要です。
上司におびえて仕事をしている人は、上司から怒られたり詰められすぎるとうつ病になりやすいので、あなたのことを追い込む人はなるべく遠ざけましょう。
5.3.会社に行きたくない・仕事を辞めたいと思うようになる
3つ目のうつ病前のサインは『会社に行きたくない・仕事を辞めたい』と思うようになるです。
- 会社に行きたくないほど、自分を追い込んでいる可能性がある
- 耐えられないけど、変えられない事実がある
- 働きすぎて体力的に限界…。
「とにかく会社に行きたくない」「誰とも会いたくない・話しかけてほしくない」
上記状況になる場合は、精神的にかなり追い込まれていますので3日間から1週間ほど休んで心身のケアをするのがおすすめです。
5.4.意識がもうろうとしている・気力がない
疲弊しすぎて仕事中に「意識がもうろうとしている・元気が出ない」状況も危険です。
なぜなら、意識がもうろうとするのは『限界を超えた状態での仕事が続いているケース』が多いからです。
また、長時間労働・長時間残業・休みなしや徹夜が多い会社で特に気力を失う場合が多いです。
意識がもうろうとしている場合は休息が取れていないので、有休を使ってでもなんとか寝ましょう。
まずは、とにかく眠り込んで思いっきり休みを取ることが重要です。
5.5.相手の話が頭に入ってこない
最もうつ病間近なのが『相手の話が頭に入ってこない』状態です。
なぜなら相手の話も聞けないほど憔悴しきっており、今の会社では間違いなくうつ病になるからです。
というよりも、上記のような場合は、既にうつ病の可能性が高いです。
- 相手の話を聞きたくない・話しかけないでほしい
- 聞いたところで何を話しているか、理解できない
- すでに聞くことをあきらめている
仕事が上手くいかず上司に怒られ続けたり、休みなし・徹夜で働き続けると最終的に相手の話が聞き取れなくなります。
このような状態の場合は、早急に休職をして体を休めて、今すぐ転職しましょう。
あなたの心と体はすでに限界ということに気付くのが何より重要です。
6.新卒半年でうつ病になった僕の体験談
うつになる前の前兆やサインを理解したうえで、実際に新卒半年でうつ病になった僕の話をします。
うつになった理由は大きく次の通りです。
- 新入社員で仕事ができず、毎日上司に詰められ続けた。
- 結果の目を見れなくなり、やり取りもチャット上のみになる。
- 会社は超ブラック企業(月400時間労働/休日は50日あるかないか)
- 毎日会社のためにと言って働かせる会社に嫌気がさす。
結果的に精神的に病んで1週間ほど会社を休み、あまりに上司が嫌で部署移動を願い出ました。
移動した部署での人間関係はよかったのですが、今度はあまりの長時間労働に今度は体が動かなくなりました。
最終的に転職してから、当時の状況のまずさに気づきました。伝えたいことは次の5つです。
- 心と体の小さな異変に気付かないといけない。
- 特に新入社員は『会社の異常さ・ブラック度』に客観的に気づく必要がある
- 会社はだれも守ってくれないから、自分のことは自分で守る。
- いい仕事をするために「休み」は絶対必要。
- 逃げ出すことは悪くない。1番ダメなのはあなたが『再起不能』になること。
上記5つのことを意識しておかないと、やがて心も体もボロボロになって、社会から外れてしまいます。
当時の僕のようにならないためにも、きちんと会社・職場など働く環境は入念に選んでください。
7.仕事を辞めたいほどうつになった時の5つの対処法
最後に仕事を辞めたい…自分はうつなんじゃないかと思ったときの5つの対処法を紹介します。
対処法をマスターすることでうつ病から抜け出すことが可能です。
7.1.対処法①:まずは医師に相談する
自分がうつ病ではないかと感じた時は『お医者さん』にまず相談しましょう。
なぜなら、うつ病は目に見えないものなので客観的にプロの目線で判断すべきだからです。
自分は大丈夫だと思っていても、ふたを開けてみると取り返しほど、精神的に病んでいることがあります。
また医師に相談して問題を正確に理解することで、適切な対処法がとれます。
7.2.対処法②:うつ病の疑いがある場合は診断書をもらう
うつ病の疑いがある場合は、診断書をもらいましょう。
なぜなら、会社に提出すると2つのメリットがあるからです。
- 仕事を休んで休養や治療に専念可能
- 公的な支援を利用できる。
休職の際に疾患があることの証明に『診断書』が必要な場合があります。
うつ病は癖になりやすく、再発しやすいので治すときは長期休暇を取って、ゆっくり治す必要があります。
また診断書をもらうことで利用可能な、経済的サポートや復職・就職支援もあるので、必要に応じて診断書はもらいましょう。
7.3.対処法③:うつの根本原因を追究する
3つ目のうつ病の対処法は『うつ病の根本原因を追究する』ことです。
理由は『うつ病の根本原因』が分からないと、適切な対処ができないからです。
- 仕事ができな過ぎて、会社に行きたくなくてうつになりそう。。。
- 忙しすぎて休む時間やプライベートが全くない。。。
- これだけ働いているのに、全然給料が出ない。。。
あなたの職場・人間環境によって問題は違います。
うつ病になったときはつらいかもしれませんが、自分に正直に今つらい理由を探して向き合いましょう。

7.4.対処法④:1週間休むor休職してリフレッシュする
4つ目の対処法は『1週間休むもしくは休職』することです。
なぜなら、疲れが溜まるとポジティブになれなかったり、仕事がつらくて重度のうつ病を招くからです。
- 休むと体力的に楽になり、正常に考えることができる
- 正常に考えることができると、物事に対処できるようになる
- 物事に対処できると、問題が解決されポジティブになる
- ポジティブになると、より努力やチャレンジができ成功できる
このように、うつ病解決のスタートは休むことから始めると良いのです。
まずはゆっくり休んでから、落ち着いて、今の自分の現状を考えられるまで自分の体力を戻しましょう。
7.5.対処法⑤:環境を変える・部署異動願を出す
5つ目の対処法は環境を変えたり、部署移動願を出すことです。
理由は環境はうつ病に大きく左右するからです。
- 仕事が合わない…何度やってもうまくいかない
- 上司や会社が苦手…毎日会社に行くだけでつらくなる…
- 残業代が出ない…長時間労働は当たり前…
- どれだけ頑張っても給料が上がらない…
上記、環境下にいる人はずっと同じ環境にいてもつらくなりうつ病になりやすいので、異動届を出しましょう。
周りから変な目で見られる・ダメな人だと思われることもあるかもしれませんが、まったく問題ありません。
自分の心身の状態を正常に保つためにも、ある程度頑張ったら、つらい環境から逃げ出すことも大切です。
7.6.対処法⑥:転職エージェントに相談する
最後に、転職エージェントに相談しましょう。
つらい…耐えられないほど抱え込む前にエージェントに相談するのが大切です。
なぜなら、エージェントは過去に数千人の悩みを解決しており、あなたのつらい状況を最速で変えるサポートをしてくれるからです。
- 僕自身、エージェントへの相談が人生の転機になりました。
- 耐えられない毎日から逃げ出せたのは間違いなく、エージェントに相談したからです。
- 仮に転職してなかったとしても、あの時エージェントに相談して心から良かったと思っています。
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7.まとめ:仕事を辞めたいほどのうつ状態なら今すぐ逃げ出そう。
本記事では、仕事辞めたいレベルにつらいときの対処法を紹介しました。
仕事を辞めたいと感じた時は「うつ病に近い状態」か「すでにうつ病」です。
うつ病にならないために、自分がうつ病の症状ではないかセルフチェックを行いましょう。
また、うつ病になる人の原因も正しく理解して、事前予防を行う必要があります。
また、うつ病になった時は『うつ病の対処法』に取り組むことで、うつ病を解消できるはずです。
つらい状態をそのままにしておくと、悪い状況から抜け出せなくなり、最終的にうつ病になって気力を失います。そうなると後戻りできなくなるので、自分のことは自分で守りましょう。
どうしても、つらくてしょうがないときは転職エージェントで相談すれば今よりは100%活路を見いだせます。
自分の人生を棒に振ってしまいそうな会社は逃げ出しましょう。
あなたの人生が毎日笑顔で、自由で、時間とゆとりある日々になることを応援しています。