

この記事を書いている僕は、コンサル歴10年の戦略コンサルタントです。
超ブラック企業からの転職をきっかけに人生が激変しました。自身の辛い経験と成功をもとに、当ブログで『コンサル転職情報』を発信してます。→ビジネスギークの使い方【コンサル転職の実現とコンサルとして成長する方法】Twitter:https://twitter.com/yuro_tasteearth■月400時間勤務の『超ブラック企業』から転職し、給料2倍&休日1ヶ月増www
■転職のおかげでグローバルポジションゲット(海外ビジネス渡航:10か国以上)
■コンサル業界のキャリアが10年目になりました
■上場企業向けコンサル会社のシニアコンサルタント
本記事では【リクナビNEXTの評判・口コミ】ブラック企業が多い実態と登録の注意点について解説します。
リクナビNEXTをはじめ、転職サイトには様々な種類があり、結局どれを選べばいいかわからないですよね。
転職サイトと転職エージェントを合わせて7社以上登録する僕ですが、リクナビNEXTは転職活動をするのであれば100%登録すべき超王道の転職サイトです。
リクナビNEXTは、転職活動において求人を幅広く網羅するための武器になります。
- 転職サイトにおいて『業界No.1の求人数』
- リクルートが運営しており、日本で一番使われている転職サイト
- 異業種・未経験者でも求人応募のチャンスがある
就職活動に必ず活用するのがリクナビNEXT とマイナビで、20代は必ず登録しろと言われる転職サイトです。

本記事を読めば、次の5点について理解できます。
- リクナビNEXTの評判と口コミ
- 僕が実際に使ってみたリクナビNEXTのメリット・デメリット
- 結局リクナビNEXTって誰におすすめ?
- リクナビNEXTと他の転職サイトとの違い
- リクナビNEXTを最大限活用する方法
リクナビNEXTは、毎週2.6万人が新規登録する転職サイトの中でも最も信頼できる転職サイトです。
是非転職エージェントと一緒にうまく使いこなして、効率よく転職活動を進めてください。
1.リクナビNEXTはどんなサービス?総評と特徴
リクナビNEXT は人材業界最大手のリクルート社が運営する国内No.1の転職サイトです。
会員数は約1000万人、転職活動をおこなう8割の人が登録している転職エージェントで、『リクナビNEXTを使わないと損』と言われるほど求人数が豊富です。
更には、リクナビNEXTにしかない非公開求人が85%と言われています。

リクナビNEXTは転職エージェントではないため、自分で転職活動を進める必要があります。
一方で自分のペースで時間を決めて転職活動したり、好きな求人に応募することが可能です。
転職サイトと転職エージェントの違いは、下記の記事で詳しく説明しています。
2.リクナビNEXTの求人の特徴
リクナビNEXT の求人特徴はずばり『すべての業種・業界』です。
日本最大級の求人数を誇り、リクルート系列の情報やコネクションを駆使して幅広い業種・業界の求人を揃えています。
求人の業種や業界は次の通りです。
■主要な求人職種
- 営業職:企画&法人&個人営業/MR|テレマーケティング|キャリアカウンセラー
- 事務・管理:一般事務|受付&秘書|財務&会計&経理|総務,人事,法務,知財,広報,IR
- 企画マーケティング:商品&営業企画|マーケティング
- サービス・販売・外食:小売,流通,外食,アミューズメント
- WEB:WEBサイト,インターネットサービス
- クリエイティブ:広告|出版|映像,音響,イベント
- 専門職:コンサルタント|金融|不動産関連
- ITエンジニア:システムコンサルタント・システム開発|通信インフラ
- エンジニア:機械・電気・電子・半導体・制御関連
- 素材・化学・食品・医薬品技術職
- 建築・土木技術職
- 技能工・設備・交通・運輸
- 医療・福祉・介護
- 教育・保育・公務員・農林水産関連
勤務地も全国での求人を揃えているので、地方求人の方でも安心です。
また海外の求人でも北米・ヨーロッパ・東南アジア・東アジア・中近東・オセアニア・中南米とグローバルで活躍できる求人もあります。
3.リクナビNEXTがおすすめな人
リクナビNEXT がおすすめな人は次のような人です。
- 20代~30代前半の若手層
- どの転職サイトを使おうか迷っている人
- 転職を考えているが、何から始めていいかわからない人
- 未経験業種へ転職したい人
- どんな求人があるかとりあえず、網羅したい
リクナビNEXTは未経験者や第二新卒など若手向けの特集を組んでおり、20代~30代前半の人は絶対に登録しておくべきです。
当時の僕のように未経験業種に挑戦したい人にも特におすすめです。
特に転職活動を始めた時は、どんな求人があるかわからないので『リクナビNEXT』で求人の全体感を把握すると効果的です。
一方で、転職の合格率を高めたり、高収入・キャリアアップを目指したい人は『転職エージェント』を利用しましょう。
転職サイトで求人を探して、転職エージェントで「この企業受けることできますか?」とサポートをもらうと、双方の利用効果が倍増します。
常にリクナビNEXTで案件を探して、複数の転職エージェントを活用していきましょう。
簡単におすすめの転職エージェントを紹介しておきます。
- 『リクルートエージェント』
\求人案件数業界No.1まず登録すべき1社‼/ - 『doda』
\求人案件数No.2,顧客満足度No.1のバランス型‼/ - 『マイナビエージェント』
\初めての転職・20-30代の人に超おすすめ‼/ - 『パソナキャリア』
\年収アップ率67%で未経験者・第二新卒におすすめ‼/ - 『JACリクルートメント』
\外資系・グローバルポジション実績No.1/
4.リクナビNEXTの6つのメリット|良い評判と口コミと選ばれる理由
次に、リクナビNEXT の6つのメリットを良い評判と口から分析していきます。
4.1.転職サイト中の求人数が最多‼転職の選択肢が広がる。
リクナビNEXTでは2020年8月現在、44000件以上の求人があり、85%がリクナビ限定求人です。
他社と比べてみても、圧倒的な求人数を誇っています。
また他の転職サイトの場合、正社員以外の求人も多いですが、リクナビNEXTは正社員の求人数が全体の9割を占めています。
更には第二新卒・未経験・女性・地方・リモートワークとコロナ以降の働き方改革に合わせた求人が多く、転職の選択肢が広がることもメリットです。
リクナビNEXTで転職しました。他のサイトに比べてリクナビNEXTは求人の質が高く量も豊富でよい。特にクリエイティブ系はおすすめです。
— 転職したい!と思ったら。 (@jobchange2014) August 28, 2020
今んとこ役立ってるのリクナビNEXTとdoda(エージェントシステム含む)とビズリーチの順番で後はびみょい
リクエーのエージェントも最近は放置気味だな— ぽち (@ptuptuponyo) August 28, 2020
幅広い選択肢から、自分の可能性を模索してみたい人は転職サイトを利用しましょう。
- 第二新卒の専門求人
- 女性の転職
- 地方求人
- 在宅勤務制度がある求人特集
- 未経験歓迎特集
4.2.異業種・未経験者の応募が可能になる
リクナビNEXTは『異業種・未経験者の応募が可能』な点が個人的に助かりました。
リクナビNEXTで応募したとこ書類選考通過キタコレw5〜6回転職活動してるけど毎回受かる(笑)けど年齢的にここらが限界だろうね
— ゆぅちゅけ (@YuuuCHuKE_94_PL) August 27, 2020
ああああ…リクナビNEXTにいろいろ求人があるぅぅ~✨
未経験…ふむふむ。エンジニア…ふむふむ。職業訓練くらいのレベルからじっくり丁寧にサポート…ふむふむ。…年収500万…えーっ!!…ごくり……
20代の人募集…😡はい次~— ポイ (@poipoichannel) August 21, 2020
なぜなら転職エージェントだと年収や経歴で希望会社の面接を受けれない・書類に通らない場合があるからです。
しかし、転職サイトであれば、ダメもとで企業に応募することが可能です。
応募すれば1%はチャンスがありますし、どうしても挑戦したい企業があれば迷わず転職サイトから応募しましょう。
僕自身、転職エージェントで断られたものの、転職サイトから自分で応募したら面談してもらえたことがあります。

4.3.検索機能など機能が充実している
リクナビNEXTは検索機能が充実しており、希望求人を探しやすくなっています。
詳細検索を組み合わせることで、自分の希望の求人を最短で探せるでしょう。
詳細検索の種類
- 職種
- 勤務地(エリア|転勤なし|在宅勤務OK)
- 休暇(年間休日120日以上|完全週休二日制など)
- 勤務時間(17時まで退社|月平均残業20時間以内|フレックス勤務など)
- 賃金(固定給25万円以上|退職金ありなど)
- 福利厚生(社宅・家賃補助制度|育児支援|資格取得支援など)
- 働き方(育児・介護休業実績あり|服装自由|副業自由など)
- 企業の特徴(上場企業|外資系企業)
- 募集の特徴(管理職・マネジメント|第二新卒歓迎|学歴不問など)
- 選考の特徴(面接一回|内定まで2週間|面接率100%)
- 従業員の特徴(離職率5%以下|中途入社50%以上|女性が活躍中)
- 語学(英語・中国語を活かす)
これらの詳細検索以外にも外資系・海外出張・語学力など注目のキーワードでの検索も可能です。

4.4.『グッドポイント診断』で自分の強みが知れるってホント?
『グッドポイント診断』は「リクナビNEXT」独自のサービスです。
18種類(300問なので多いw)の中から選択式で質問に答えていくだけで、自分の強みを発見することが可能です。
「ストレングスファインダー」は費用が高いので、無料でできるリクナビNEXTの「グッドポイント診断」をやってみました。
設問が300問くらいあって、答えるのがめちゃ大変でした💦
診断の性質上、結果としては長所しか出てこないけど、強みを活かせる環境を探そうという目的だからこれでいいのかなw pic.twitter.com/zwCxKWWMWn
— Lillian (@Lily0727K) April 27, 2019
自分が自覚していないアピールポイントを履歴書や職務経歴書に反映できるので、面接官の興味を引くことが可能になります。
診断結果を企業応募時に添付できるようになっているため、実際に80%以上の人がグッドポイント診断を利用しています。
リクナビNEXTに登録すると無料で診断できるので、自己分析を入念に行って転職確率を上げたい人は行っておくべきでしょう。
自己分析であればストレングスファインダーの方がおすすめです。
ストレングス・ファインダー2000円近くするけど結構良い。自己分析というよりは自分の強みとその伸ばし方を示してくれる感じ。共感する部分も多いし、デメリットとなる部分も把握できる。リクナビNEXTの無料のやつも悪くはないけど、こっちのほうがレポートとかもまとまっててシンプルに読むの楽しい
— ジョジョ@22卒 (@yuu_syukatsu22) May 5, 2020
4.5.応募書類のテンプレートがダウンロードできる
リクナビネクストでは履歴書と職務経歴書のテンプレートのダウンロードが可能です。
履歴書と職務経歴書は応募時に欠かせませんが『書くのが苦手』『何を書いたらいいかわからない』という人も多いと思います。
書類の書き方や見本がサイト内に用意されているため、どのように書けばいいか悩むこともありません。
応募書類のテンプレートはほかのサイトでも用意されていますが、リクナビNEXT以外のサイトでは転職サイトのロゴが入ってしまいます。
一方でリクナビNEXTの場合はロゴが入らないため、他の転職サービスで転職する場合も繰り返し使えます。
ワードでもエクセルでも両方からダウンロードができるため、書類作成の場合にぜひ活用しましょう‼
履歴書・職務経歴書のテンプレートダウンロードはこちら
4.6.企業からスカウトメールが届く
引用元:リクナビNEXT公式サイト
リクナビNEXTでは、登録時に詳細なプロフィールを入力しておくだけで、あなたに興味を持った企業からスカウトがもらえます。
そのため、仕事が忙しくて転職活動が進まない場合でも、自分に合った求人に出会えるチャンスがあります。
プロフィールを充実させることで、自分が知らない思いもよらない企業からオファーがもらえることもあります。
またスカウトメールの種類は①オープンオファーと②プライベートオファーの2種類があります。
- オープンオファー
企業が指定した検索条件に合致した場合に贈られるオファー - プライベートオファー
企業の担当者が転職者に個別にメールを送る
オープンオファーの場合は「どうせテンプレメールがくるだけでしょ」と思うようなメールも少なくはありません。
でも大丈夫です。そんな時は、オファー通知をオフに設定しておけばメールが送られてくることもありません。
- ログイン後、トップページの「各種設定」をクリック
- 「スカウト」欄でオファー設定の「求人掲載企業からのオファー、応募歓迎」「転職エージェントからのオファー、転職エージェントが取り扱う企業からのオファー」から停止したいオファーの「OFFにする」ボタンをクリック
引用元:リクナビNEXTヘルプページ
一方、プライベートオファーの場合は、企業が転職者に興味を持って送ってくれているので、選考が進めば採用される確率は高めです。
中には書類選考なしで、そのまま面接に進めることもあります。
スカウト機能を活用することで、どんな企業があなたに興味を持っているかわかるため、情報収集の手段としても活用しましょう。
5.リクナビNEXTのデメリット|悪い評判と口コミから分析
メリットをお伝えした後は、リクナビNEXT のデメリットについても悪い評判と口コミから分析していきます。
5.1.キャリアアドバイザーのサポートが受けられない
転職サイトとエージェントの大きな違いはマンツーマンでキャリアアドバイザーがサポートしてくれるかしてくれないか。
一人で転職活動をしたいなら転職サイトのリクナビNEXT。でもやっぱり転職エージェントの登録がおすすめ#挑戦#人生#仕事探し#転職#仕事つらい#チャレンジ— kira(転職サイト運営) (@tensyokukira) June 16, 2020
リクナビNEXTの最大のデメリットはキャリアアドバイザーのサポートが受けられないことです。
転職サイトだけ受けられない転職エージェントサービスは次の通りです。
- 自己分析やキャリアプランを自分で考えないといけない
- 面倒な企業との面談調整・スケジューリングも自分でやる
- 履歴書と職務経歴書の添削がない
- 面接対策をしてもらえない
- 退職手続きや転職後のフォローがもらえない
転職エージェントであれば、担当のキャリアドバイザーと面談・連絡をしながら自己分析やキャリアプランのアドバイスがもらえます。
また、面倒な企業との面談調整やスケジュール管理も行ってくれるので、転職の負担が超少なくなります。
更には転職者が不安を感じる履歴書・職務経歴書のアドバイスや添削、面接対策も一緒に行ってくれるので、働きながら転職活動を進めることができます。
転職サイトはこのようなサポートを受けられず、転職活動を全て自分でおこなう必要があります。
結論から言うと転職エージェントは必ず併用すべきです。理由は別記事で解説しているので見てみてください。
転職エージェントと転職サイトの『10の違い』と『正しい使い分け方』
5.2.ブラック企業が登録されている可能性がある
リクナビNEXTは転職サイトのため、掲載料を払えばどんな企業でも求人の掲載が可能です。
そのため、中にはブラック企業がサイト内にある場合があります。
転職サイトのリクナビNEXT、本気でやめたほうがよい。
知り合いからの話だが超ブラック企業しか紹介しない。
リクナビNEXTは、ブラック企業を紹介し、個人情報を売買している模様。
転職サイトに騙されてはいけない。— たろう (@9qbWkraWRAB1ez4) April 13, 2019
「ブラック企業が多い」と噂される「リクナビNEXT」プロが語る真偽。リクナビNEXTにはブラック企業の求人が多い噂の真偽を専門家が判定。幅広い求人案件の中にブラック企業のものが混ざっているのも事実だと説明。検索機能が使いやすいとの評判は本当だとし、細かい条件も指摘できるとφ(´∇`●)
— タント (@tant01) January 30, 2020
中小企業に多いのが、給料や働き方を割増して記載していることです。
僕自身、前職は超が付くほどのブラック企業でしたが、一度入ると中々抜けられないのと転職する気力も失うくらい疲弊するので注意しましょう。
ブラック企業に引っかからないためにも、転職会議などの企業口コミサイトで入念に裏どりをしましょう。
5.3.求人の質が微妙【ミドル・ハイエ
ンド・地方求人も少ない】
リクナビNEXTの悪い口コミには『求人の質が悪い』との声があります。
具体的にはミドル・ハイエンドの求人が少ないことです。
なぜなら、転職サイトはどんな企業でも掲載料を払って、単純労働や低賃金労働を強いる企業も掲載するからです。
ミドルからハイクラス求人を探すのであれば、絶対に転職エージェントを活用しましょう。
転職エージェントが、あなたの年代や希望する業界に合わせた求人を紹介してくれます。
20代の僕を救ってくれた、おすすめ転職エージェントと転職サイト10社
5.4.最大手のため、面談までの競争が激しい
リクナビNEXTは国内最大級のため、登録者が非常に多いです。
そのため、人気企業や条件が良い求人には応募が殺到してしまい、書類選考でさえも通らない場合があります。
当然、求人企業も優秀な人材のみを採用したいので、スキルや経歴に自信がない人は1社も面談がもらえないこともあります。
また、エージェントの場合であればあなたの強みを企業に推薦してもらえますが、転職サイトの場合はそれがありません。
5.5.メールが多すぎてオファーを見落とす
僕自身が感じたのは、メールやオファーの量が多すぎて、管理が難しいということです。
大量のメールをなんとなく流し読みしてしまい、オファーを見落とすことはよくあります。
なぜなら、大量のメールをいちいちチェックするのがそもそも面倒ですし、抜け漏れをなくすのも相当難しいからです。
メール管理やオファー管理がめんどくさい、苦手な人は転職エージェントに管理してもらうようにしましょう。
5.6.連絡がしつこい場合がある
リクナビNEXTに登録するとメールが大量に届きウザいと感じる人もいます。
正直なところ、毎日メールは届きますし、解約の方法を忘れるとずっとメールが届く状態が続きます。
しつこく電話やメールをされたくない人は連絡許可のチェックボックスを外したり、最悪の場合解約してしまいましょう。
リクルートエージェント登録した時一緒に登録したリクナビNEXT、いっぱいメール送ってくるんだけど私の希望ガン無視で正直要らない……
— 運子 (@waraukadoniunko) December 16, 2018
何回退会してもリクナビNEXTからメールがやってくる。今回こそは退会できていることを願う
— ふうら (@izumiizuku) April 1, 2020
6.リクナビNEXTとリクルートエージェントの違い
リクナビNEXTとリクルートエージェントは、同じリクルートグループに属していますが、サービス内容が全く違います。
- リクナビNEXT:転職サイト
リクルートエージェント:転職エージェント
リクナビNEXTは自分で求人検索して、自分で求人に応募します。
一方でリクルートエージェントは希望条件に合わせてキャリアアドバイザーが求人提案をしたり、様々なサポートをしてくれます。
正直転職活動を支えてくれるのは、圧倒的に転職エージェントです。
リクナビNEXTに登録すると、一緒にリクルートエージェントに登録しますか?というチェックボックスがあります。
1人で転職活動できない、転職の成功確率を上げたい人は、必ず登録しておいた方が良いでしょう。
僕の場合は一人では転職活動は難しいと判断し、転職エージェントにも登録しましたが大正解だったと今でも感じています。
【転職者の8割が利用】リクルートエージェントの評判&口コミと絶対利用すべき理由
7.リクナビNEXTと他の転職サイトの比較
転職サイトはリクナビNEXT以外にもたくさんあります。国内大手4社との違いを比較してみました。
リクナビネクストと合わせてよく利用されるのが、『doda』、マイナビ転職、typeサイト 、エン転職の4社です。
違いについては3つの観点で確認していきます。
- 求人数
- 利用者数が多い年齢層
- 独自のサービス
- 求人数:約45,000件
- 年齢層:20代~50代
- 特徴的なサポート:
①グッドポイント診断
②リクルートエージェントへの登録
■doda
- 求人数:135,000件
- 年齢層:20代~30代
- 特徴的なサポート:
①レジュメビルダー
②キャリアタイプ診断
③合格診断
④転職フェア
⑤年収査定
- 求人数:9000件
- 年齢層:20代~若手層
- 特徴的なサポート:
①日本各地での転職イベント
②転職MYコーチ
③適正診断
■エン転職
- 求人数:約6000件
- 年齢層:20代~40代
- 特徴的なサポート:
①キャリアハック
②僕らの履歴書
- 求人数:約2000件
- 年齢層:20代~若手層
- 特徴的なサポート:
①市場価値判断テスト
②転職力診断テスト
③転職フェア
④エンジニア専門転職
リクナビNEXTと他の転職サイトの違いを総括すると次のようになります。
- 質の良い求人が多い
- おすすめの利用年齢層は20代~50代
- 優秀な人材は使った方が良い
リクナビネクストには質の良い求人が多く掲載されており、激務な求人ばかり掲載している転職サイトよりもワークライフバランスの取れた企業多い転職サイトです。
リクナビNEXT、ソフトバンクからオファー来てた😂
どれほど本気か分からんけど、やっぱ実務経験少しでも積んでると可能性広がるんだなぁ🙄#エンジニア転職 pic.twitter.com/RjRNd4hyfX
— だいす🎲@元先生エンジニア初心者ブロガー (@dice_motosensei) August 28, 2020
なぜなら、他のサイトよりも掲載料が高く、お金をかけたくないブラック企業を排除できるからです。
言い換えると、リクナビNEXTに登録する企業は『お金を払ってでも優秀な人材を獲得したい優良企業』ということになります。
またお金を払う大企業が多いことから、リクナビNEXTの評判はよく、20代~50代の経歴の良い人が集まりやすい傾向にあります。
企業と優秀な求職者がマッチするため、転職サイトにおける転職決定者数はNo.1になっています。
転職サイトはそれぞれ強い分野や年齢層、提供しているサービスが異なります。
リクナビNEXTと気になる転職サイト1社に登録して、求人を比較してみるのがポイントです。
8.リクナビNEXTの利用の流れと登録方法
ここからは、リクナビNEXTに登録して企業に応募するまでの流れを画像付きで紹介していきます。
リクナビNEXTの利用手順は次の通りです。順に解説していきます。
- リクナビNEXTに登録
- 気になる企業を探す
- 求人に応募する
登録は3分ほどで完了するため、隙間時間を利用して登録手続きができます。
8.1.リクナビNEXTに登録する
まずはリクナビNEXT公式サイトにアクセスして「会員登録」をクリックします。
会員登録ボタンを押して、メールアドレスを記入していきます。
転職活動がばれないように、会社とは関係ないメールアドレスで登録しましょう。
プロフィールを登録する
メールアドレスを登録したら、下記のように会員登録用のURLが返信メールで送られます。
URLをクリックすると会員情報の入力ページに移ります。
ここで入力した個人情報が企業にばれることはないので、安心してください。
職務経歴を登録する
続いて、あなたの職歴や保有資格を入力していきます。
慣れていれば1~2分で完了する作業です。
こちらの情報はオファーを受けるために、企業側にチェックされます。
現在の勤務先を特定の企業に見られたくない場合は『レジュメ非公開設定』の機能を使いましょう。
これで、リクナビNEXTの登録は完了です。お疲れ様でした。
8.2.気になる企業を探す
登録が完了したら、さっそく求人を検索してみましょう。
求人数が膨大なため、『詳細検索』を活用するのがおすすめです。
詳細検索でできることは詳細検索でできることに戻って確認してください。
興味がある企業を見つけたら、求人詳細を確認するか、気になるリストに一時保存しておきましょう。
8.3.求人に応募する
興味のある企業が見つかったら、そのまま応募画面に向かいましょう。
応募は3つのSTEPで簡単にできます。
- 求人ページから『求人詳細を見る』
- 応募画面へ行く
- 5つの質問に答えて応募する
興味のある企業が見つかったら、遠慮せずにどんどん応募してみてくださいね!
9.リクナビNEXTを最大限活用する3つのポイント
どうせリクナビNEXTを使うなら、最大限に活用しましょう。
転職者が知っている、リクナビNEXTを最大限使うための3つのポイントを紹介するので、登録後に試してみてください。
- 希望条件を保存して、効率よく求人を探す
- レジュメを充実させてスカウトを狙う
- 転職エージェントは必ず併用する
それでは、順番に見ていきましょう。
ポイント1.希望条件を保存して、効率よく求人を探す
リクナビNEXTでは検索条件の保存を行うことができます。
当時は求人検索条件を5つまでしか登録できませんでしたが、今は下記画像のような情報を保存できるようになっています。
更に『新着お知らせメール』の設定をしておくことで、条件に合った新着求人が掲載されたメールが届くようになります。
ポイント2.レジュメを充実させてスカウトを狙う
会員登録を行うときのレジュメ(職務経歴書)の登録は、細かな情報まで念入りに行いましょう。
なぜならレジュメを充実されることで、優良企業からスカウトをもらえるからです。
大切なのは自分が採用担当側でも『採用したい‼』と思える魅力的なレジュメに仕上げることです。
スカウト機能を活用したいなら、登録情報の入力に気を抜かず、転職の可能性を広げましょう。
ポイント3.転職エージェントは必ず併用する
転職活動を最も有利に進めるには、転職エージェントにも登録することが絶対条件です。
なぜなら、転職エージェントには転職サイトではカバーしきれない次の様なメリットがあるからです。
- どれだけ相談しても一切費用が掛からない
- 転職めんどくさい作業をサポートしてもらえる
- あなたのキャリアの棚卸しと相談してくれる
- 実績が客観的に通用するかわかる
- あなたの強みと弱みを洗い出してくれる
- あなたの転職価格(相場年収)を客観的に教えてくれる
- あなたに最適な求人を紹介してくれる
- 興味のある業界の事情・裏事情を教えてくれる
- キャリアに自信がない人も転職で成功できる
- 書類審査率が高くなる
- 面接対策で面接合格率を高めてくれる
- 企業にあなたの熱意や長所を伝えてくれる
- 面接時に言えなかったことをフォローしてくれる
- ブラック企業か確認してもらえる
- 給料交渉を行ってくれる
もっと詳しく見たい方は、下記の記事を見てみてください。
これだけメリット合って、使わない理由ありますかね?笑。僕自身も転職エージェントを使って、ブラック企業から給料2倍、年間休日を1ヶ月増やしました。
転職エージェントは転職活動時に、心強い味方になってくれるので、是非リクナビNEXTを合わせて活用してみてください。
10.リクナビNEXTを使う時に登録すべき転職エージェント
リクナビNEXTだけでも転職活動はできますが、成功させたいなら転職エージェントも一緒に活用しましょう。
転職のプロである転職エージェントを利用すれば、9章のメリットから転職成功率を格段に高めることができます。
実績や経験が足りない時や、あと一歩というときにもう一押ししてもらえます。
真剣に転職したいならリクナビNEXTだけで大丈夫!と思わず、転職エージェントもきちんと登録しておきましょう。
でも、どの転職エージェントを選べばいいかわからない…という人のために8割以上の人が使っている大手転職エージェントを紹介しておきます。
10.1.リクルートエージェント
公式サイト:https://www.r-agent.com/
- 『リクルートエージェント』は40年以上の歴史がある実績No.1のエージェント。
- 業界内で最多の求人数を誇る(これまで45万人以上のサポート/求人量が30万件(非公開求人含む)以上と他社を圧倒)
- リクルート系列ということもあってキャリアコンサルタントの営業力が非常に高いです。
【転職者の8割が利用】リクルートエージェントの評判&口コミと絶対利用すべき理由
あなたのことを【親身になって高く売ってくれるパートナー】の存在は転職においては欠かせず、僕もとても心強かったです。
また僕はコンサルキャリアを歩んでいますが高収入が狙えるコンサル転職に強いエージェントでも文句なしで「おすすめエージェントNo.1」になっています。
リクナビNEXTで求人を探して『リクルートエージェント』で応募の流れは20代転職の王道です。

公式サイト:https://doda.jp/
- 『doda』は、8万件以上の求人情報を取り扱う大手転職エージェント
- 転職者の満足度がNo.1である(※公式サイト/電通バズリサーチ調べ)ことがポイント
- 求人数と求人のバランスがもっとよ良い
doda(デューダ)の評判・口コミは?『2大エージェント』がすごい11の理由
サービスも丁寧で求人サイトの質も高いので『転職サイト』と『転職エージェント』を組み合わせる相乗効果が高いエージェントです。

10.3.JACリクルートメント
公式サイト:http://www.jac-recruitment.jp/
JACリクルートメントは業界第3位に位置する大手エージェント
- 外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1です。
- 年収600万円以上の企業を中心とした求人案件を保有しており、ハイキャリア案件の充実度は日本トップクラス。
- コンサルタントの質が超高く、企業の詳しい内部情報を教えてくれたり、専門的な知見や経験を活かしたアドバイスをくれます。
特にハイクラス求人や、グローバルポジション&海外案件を紹介してほしい30-50代の人におすすめです。
【JACリクルートメントの評判と口コミ】担当者がダントツ優秀でおすすめ!実際に利用した感想も紹介

10.4.マイナビエージェント
公式サイト:https://mynavi-agent.jp/
- 『マイナビエージェント』は転職を検討する20-30代であれば、必ず登録したい転職エージェントです。
- 新卒採用でお世話になる『マイナビ』が運営しており、大手からベンチャーまで求人数が豊富です。
- 特に『
ITエンジニア専用転職サポート』や
『金融専門転職サポート』や
『女性専門転職サポート』など、専門サポートが充実しているのポイントです。
そして何より面接対策から職務経歴書の添削をはじめ、サポート体制が充実しているので『20代満足度がNo.1』です。
リクルートエージェントやdodaに比べると、20代のサポート率が高めで、優しいエージェントです。

マイナビエージェントの評判・口コミは?20代や未経験に人気の理由
10.5.パソナキャリア
公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/
- パソナキャリアはリクルートエージェントに次ぐ2番目に大きな転職エージェント。
- パソナキャリアの強みは、転職時の年収アップ率が67.1%と確かな実績を誇る。
- エージェント利用者の半数以上がこれまで転職経験がなく、転職が初めての人に高評価を受けてる。
僕も実際にお世話になりましたが、最もコンサルタントに清潔感があり、キャリア相談に親身になってくれました。
更にはパートナーのきめ細かなサポートが目立つ転職が初めての人でも安心感抜群の会社です。
【パソナキャリアの評判】初心者にサポートが手厚いのは本当?実体験と口コミを解説‼

11.リクナビNEXT関連のよくある質問
最後にリクナビNEXT関連のよくある質問にお答えします。
応募した企業から連絡がこない
企業によっては、連絡が遅い場合があります。
求人に応募してから、1週間ほど連絡がこない場合は、企業に直接連絡をしてみましょう。
選考に通らないときはどうすればいい?
その場合は次のような理由が多いです。
- 応募数がそもそも少ない
- 希望するレベルと経歴があってない
- 履歴書と職務経歴書が魅力的ではない
上記のような場合は、転職エージェントを活用して改善点をキャリアアドバイザーに聞きましょう。
もしくは、別の転職サイトに登録すると新たな求人が見つかるかもしれません。
リクナビNEXTに登録しても転職先に転職活動がばれるの?
「リクナビNEXTに登録すると、自分の会社に登録がばれるの?」と心配する人もいます。
結論から言えば、会社にばれるようなことはないので安心してください。
会社の人事は転職サイトの会員名簿が見れませんし、情報が漏れることはありません。
どうしても不安な方は「自分の勤める企業に自分の情報が届かない」ように設定しましょう。
リクナビNEXTを退会したい
- ログイン後、メニューアイコンをタップして『各種設定』を選択する。
- 「各種設定」の一番下にスクロールし「退会」にある「リクナビNEXTからの退会手続き」をクリック
※退会した後もメールが届く場合はこちらを参考に手続きを進めてみてください
12.リクナビNEXTの評判まとめ
リクナビNEXTは転職活動をする人であれば、間違いなくおすすめできるサービスです。
求人数が多く、質が良いため、No.1の転職サイトといっても過言ではないでしょう。
一方で転職エージェントのようなサービスを受けられないため、転職エージェントを2~3社登録して、補足として転職サイトを利用しましょう。
- まずは転職エージェントに2~3社登録する
- 満足できるなら、そのエージェントに頼る
- 希望した求人がなければ転職サイトで探す
- 希望した求人に応募できないなら自分で転職サイトから応募する
転職エージェントでおすすめなのは、下記の5社で上からおすすめ順に並んでいます。
- 『リクルートエージェント』
\求人案件数業界No.1まず登録すべき1社‼/ - 『doda』
\求人案件数No.2,顧客満足度No.1のバランス型‼/ - 『JACリクルートメント』
\外資系・グローバルポジションにオススメ/ - 『マイナビエージェント』
\初めての転職・20-30代の人に超おすすめ‼/ - 『パソナキャリア』
\年収アップ率67%で未経験者・第二新卒におすすめ‼/
これらを2~3社試して、『思うようなサポートを受けられない』という方はリクナビNEXTに登録しましょう。