人生どん底でもう無理…立ち直れない…
大きな失敗をしたり、自分は何をやってもだめだ…と思う瞬間ってありますよね。

人生どん底の状態になると「もうどうにもならない」と人生を棒に振ってしまう人がいますが、まだチャンスはあります。
今回は「人生どん底」と感じている人に向けて【どん底から這い上がる7つの方法】を紹介します。
本記事を読むことで、人生のどん底から立ち直り、逆転できます。
人生がどん底ばかりだと、モチベーションもあがらず、自信を失ってうつ病になったり最悪、自殺の道を選んでしまう人もいます。
そうなる前に、本記事の内容を実践して、必ず明るいイキイキ前向きな人生送ってくださいね!
【人生どん底な時は、何より環境を変えよう】
- 人生がどん底な時は、まず休むことを何より専念してください。なぜなら休まないと正しい思考と行動がとれないからです。
- 心と体をリフレッシュしたら、次は必ず環境を変えてください。同じ場所で働いても絶対に、同じ末路をたどるからです。
- 同じ行動や考え方では、どん底な人生から抜けられないので、絶対に違ったアクションで未来を変えてくださいね!

この記事を書いている僕は30代で、現役戦略コンサルタントとして10年働いています。
当ブログ『ビジネスギーク』で転職情報や年収を上げる方法を発信しています
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1.人生でのどん底エピソード7選
「人生のどん底にいる」と感じている人は大勢いますが、20万円の借金で苦しむ人もいれば、2,000万円の借金でも平然とした顔をしている人もいるように、その感じ方は人によってさまざまです。
ここでは人生でのどん底エピソードを7つ紹介していきます。
これを読めば「人生まだ大丈夫」「全然どん底じゃなかった」と気づくきっかけになることでしょう。
エピソード①:ギャンブルにはまり借金地獄
絵に描いたような人生の失敗、どん底に転落するきっかけが「ギャンブルにはまり借金地獄」に陥る人です。
返済する当てもなく、根拠のない自信から「もうちょっとで大当たりが出る」と信じ、手持ちのお金がなくなったのに銀行やカードローン、消費者金融でお金を借りてしまうのです。
そして、借りる当てがなくなり、その後は月々の返済に苦しめられ、本当に首が回らなくなってから後悔します。
給料が入っても右から左へと返済に流れていき、手元には全くお金が残らない生活は辛く「何のために働いているのか」「生きている意味はあるのか」と絶望へ繋がるのです。
ギャンブルにはまり、借金地獄に陥る人の特徴はズバリ「ギャンブルで勝った経験がある人」で、次のような思考を持っています。
【ギャンブルにはまる人の思考】
・負けても以前のように勝てば取り返せる
・(パチンコ、スロットで)あと少しで大当たりが引けるはずだからお金を入れよう
・借金を返すのが大変だからギャンブルで稼ごう
・ギャンブル依存症でやめたくてもやめられない
・ラクをして稼ぎたい
このような考えを持っていると、歯止めが効かなくなり、借金をしてまでギャンブルにのめり込んでしまうのです。

≫【給料が上がらない人の特徴7選】給料を上げる方法と昇給交渉術を解説!!
エピソード②:信頼していた人に裏切られた
信頼していた人に裏切られることで、人生をどん底に突き落とされることもあります。
【裏切られた経験談】
・仲が良いと思っていたら陰口を叩かれていた
・騙されていた
・利用されていた
・信じて伝えた話が他の人に漏れていた
・浮気された
このように、信頼していた人に裏切られるケースはさまざまです。
信頼しているといることで、その人を心の拠り所にしていることも多く、裏切られたことの悲しみや喪失感から悲観的に感じてしまいます。
特に信頼している人が一人、もしくは少数しかいない場合には今後の人間関係にも悩まされてしまうでしょう。
エピソード③:仕事がうまくいかない。大失敗をやらかした。
人生で大きな時間を費やす仕事がうまくいかない場合や大失敗をした際にもどん底に感じることがあります。
たとえば、会社員の場合には
・会社に大きな損失を与えるような失敗をした
・失敗から責任を追及されている
・上司や同僚をはじめとする周囲の人に迷惑をかけてしまっている
このような状況に直面すると責任感に押し潰されそうになったり、絶望や逃げ出したくなる気持ちになったりする人も多いのではないでしょうか。
また、自営業の人の場合には
・事業の展開や拡大に失敗して多額の借金を背負ってしまった
・見込みが甘く、多くの在庫を抱えてしまった
・従業員への給料が支払えなくなってしまった
・利益を上げられなくなってしまった
最悪な場合、借金のみが残って会社やお店を畳まなくてはいけない事態に陥ることもあります。
仕事がうまくいかないことや大失敗をすると、さまざまな悪い状況を作り出してしまい、人生のどん底を感じることになります。
≫【仕事の大失敗で立ち直れない人の特徴】引きずらない『5つの考え方』
エピソード④:仕事で急に左遷・転籍・解雇
仕事で急な左遷や転籍、解雇されてしまった場合にもどん底な気分を感じるものです。
たとえば、次のような状況をみてみましょう。
・マイホームを購入したのに遠方へ左遷された
・給料が低い子会社やグループ会社に転籍させられた
・突然の解雇で収入が途絶えてしまった
・高齢での解雇で再就職が厳しい
先に紹介したように、仕事がうまくいかない場合や失敗をした責任からということであれば納得もできます。
しかし、会社都合や責任を押し付けられる形であれば怒りや悲しみを感じることもあるでしょう。
≫【仕事でうまくいかない】辞めたい・左遷候補から抜け出す人生逆転法
エピソード➄:最愛の彼女との別れ、婚約破棄
将来を誓った恋人との別れや婚約破棄から人生のどん底に落ちてしまう人もいます。
たとえば、次のようなケースを自身に置き換えてイメージしてみましょう。
・生涯独り身かもしれないという不安に押し潰されそうになる
・結婚するために準備を進めてきたのに無駄になってしまった
・周囲にも婚約を発表していたのに破棄されて惨めで恥ずかしい
「最愛の人との別れ」と聞くと失恋をイメージしがちですが、事故や病気などの「死別」もあり得ます。
別れた後の辛い時期に、最愛の人と過ごした幸せだった時間を思い出すのは、どん底気分を感じるのに十分といえるでしょう。
エピソード⑥:職場でのパワハラ・いじめ
ハラスメントに関して厳しい取り締まりがされるようになった昨今でも、未だに職場でパワハラやいじめに悩まされている人もいます。
・理不尽に罵詈雑言を浴びせられる
・辛い仕事ばかりを任される
・相談しても取り合ってくれない

≫パワハラ上司がつらくて仕事を辞めたい人の特徴6個と対処法【うつ病経験者が語る】
エピソード⑦:職場が超ブラック(長時間労働・安月給)
働きすぎで過労死してしまったニュースが話題になってから世の中の目は厳しくなり、違法な長時間労働や安月給の企業は減りました。
しかし、世の中の目をかいくぐった超ブラックな職場環境の企業も一定数存在するのが事実です。
・残業代が発生しないよう定時で打刻させられてしまう
・始業時刻よりも早い時間から働くことを強要されている
・終電で帰ることができず会社に寝泊まりしている
・辞めたくても辞められない
このように会社に拘束されてしまっているので、転職活動をしたくても時間を確保することができず、逃げ出せない状況に思い悩んでいる人もいることでしょう。
自宅と職場の往復を繰り返す日々に「何のために働いているのか」分からなくなってしまうこともあります。
このような状況が続くと、人生がどん底のように感じてしまうのです。
≫【ブラック企業あるある】思い出すと恐怖『超ブラック企業50の特徴』
2.人生でどん底になってしまった理由
人生のどん底を感じている人は大勢いますが、はじめからどん底であった人は少なく、そのような状況に陥るには必ず原因があります。
第2章では、人生でどん底になってしまう理由や原因について解説をしていきます。
理由①:興味のない仕事に仕方なく取り組んでいる
仕事は学生を卒業してから定年まで働いた場合、40年以上という長い時間を費やすものです。
その仕事が興味のないものであれば、つまらなく、退屈な人生になってしまうことは言うまでもありません。
また、興味関心がなければ意欲的に取り組むことも難しく、スキルの習得や成果を出せなければ収入アップを目指すことも難しいといえるでしょう。
収入が上がらなければ生活水準を引き上げることもできず、そうした生活は心を荒ませます。
このように、興味のない仕事に仕方なく取り組んでいると負の連鎖から抜け出せなくなってしまうのです。
理由②:ビジネススキルが不足している
厳しいようですが、ビシネススキルが不足していれば、それ相応の仕事に就くことしかできません。
つまり、いくら「仕事への関心」を持っていても、見合う実力がなければ仕事を任せてもらうことはできないのです。
一般的なビジネススキルであれば、普段の仕事を通して身に付けることもできますが、今以上の仕事を求めるのであれば自身の努力は必要不可欠です。
このように、自主性がなければビジネススキルの向上は難しく、満足できる就職や収入を得ることはできないどん底人生となります。
理由③:努力を継続できない、嫌なことからすぐ逃げる
ビジネススキルに限らず、知識や技術の習得には努力が必要です。
そして、これらは一朝一夕で身に付くものではなく「継続は力なり」という言葉があるように、努力を継続していかなければなりません。
また、現代において知識やスキルは日々進歩しているので、自身をアップデートし続ける必要性からも努力の継続は重要です。
この「努力の継続」ができない人には、次のような特徴があります。
・普段から努力をしていないので、少し頑張っただけで「努力した」と思いがち
・すぐに成果が出ないので諦めてしまう
・目標を高く掲げすぎて挫折してしまう
努力とは、言い換えれば「できないことをできるようにする」作業です。
そして、0から1にすることは非常に大きな労力を要するので、嫌なことからすぐに逃げてしまう人はどん底人生を変えることはできません。
理由④:自分はできないとネガティブに考えてしまう
人生をどん底に落とす人は、成功するイメージが持てず「自分にはできない」とネガティブな考えを持っています。
イメージトレーニングは、スポーツ選手が行うものと思われがちですが、日常でも役立つ効果があるのをご存知でしょうか。
たとえば、次のような効果があります。
・モチベーションの維持
・知識やスキルの定着化
・感情をコントロールする
ここまでに解説してきた「努力」や「スキルアップ」に欠かせない要素ばかりです。
成功する姿がイメージできないことは、ゴールが見えていないのと同義なので、いつまでも成果を出すことはできません。
理由➄:社内政治がうまくない。周りの力を借りれない。
会社という組織に所属している以上、社内政治は大なり小なり必要です。
社内政治というと含みのあるように聞こえてしまいますが、言い換えれば社内での人間関係を構築ことを指します。
仕事は一人で完結できないことも多く、業務量や難易度によっては周りの力を借りることも必要でしょう。
また、良好な人間関係を構築している人は、周囲の助力が得られるほか、優良な仕事を回してもらうことにもつながります。
普段からこれらを意識して行動していないと、辛い仕事を任されたときに誰からも助けてもらえない事態に陥る可能性が高いです。

理由⑥:悪質な情報商材やビジネスを見抜けない
スマートフォンが普及した今、誰でも簡単に情報収集できますが、そのなかには悪質な情報商材も数多く存在します。
このような、悪質な情報商材やビジネスを見抜けない人の特徴は次の通りです。
・「誰でも簡単に」という言葉に釣られてしまう
・情報の真偽を確認せず、そのまま鵜呑みにしてしまう
努力ができない人やネガティブな人は「誰でも簡単に」という言葉に釣られてしまいがちですが、本当に「誰でも簡単に」成功するのであれば、世の中に失敗している人はいません。

理由⑦:お金の使い方が分かっていない
お金がなく、人生をどん底だと感じている人には「お金の使い方が分かっていない」人が多いものです。
なぜならお金の使い方がわからないと、無駄なお金を使うなど、浪費を繰り返してしまうからです。
昔から「安物買いの銭失い」「お金に働かせる」といった言葉があるように、お金には使い方があります。
また、無計画にお金を使っている人も同様です。
このように、お金の使い方を理解していない人は、いつまで経っても貧乏から抜け出すことができません。
3.人生のどん底から這い上がる5つの方法
ここまでにどん底エピソードや人生の転落理由について紹介してきましたが、当てはまるものはありましたでしょうか。
身に覚えがある人や共感している人に向けて、第3章では人生のどん底から這い上がる方法を5つ紹介します。できるところから始めてみましょう。
方法①:とにかく環境を変える
人生のどん底から這い上がるためには、まず第一に環境を変えることです。
なぜなら環境を変えることで、これまで同じだった未来に変化が起きるからです。
- 環境を変えることは難しいことではありません。
- たとえば、職場環境でどん底に感じている人は転職するだけでストレスから解放されます。
- また、努力できる環境ではない人は生活環境を変えるところから始めることもおすすめです。
しかし、なかには「引っ越すお金がない」という人もいることでしょう。
そういった人は「実家に帰る」「模様替えをする」なども選択肢の一つです。

方法②:這い上がるための勉強と経験を積む
どん底の人生から這い上がるための2つ目の方法は、勉強と経験を積むことです。
なぜなら、知識やスキルを向上させなければ今よりも良い環境を目指すことができないからです。
たとえばですが、転職する場合は、新卒からの就職と異なり、実務経験を問われること多々あります。
「違う業界や職種にいきたい」「今の職場では経験を積めない」と考える人もいるかもしれませんが、今の環境でも共通している点を見付ければ経験を積めます。
たとえば、コミュニケーション能力やパソコンスキルはどの企業でも経験を積むことができるといえるでしょう。
このように、目指す企業や職種を定め、計画的に勉強と経験を積んでいくことがどん底人生からの脱出方法です。
方法③:思考をポジティブにする
どん底から這い上がるためにはポジティブな思考が必要不可欠です。
なぜならポジティブな思考を持つと、自身が成功しているイメージをしやすいというメリットがあるからです。
前述したように、イメージトレーニングで成功イメージを思い描くことはゴールを設定することと同義です。
イメージした成功体験にたどり着くために、何をすれば良いのか具体的に計画を立てていきましょう。
方法④:絶対に人のせいにしない
どん底から這い上がるためには、人のせいにすることはやめましょう。
理由は「仕方がなかった」「あの人が悪い」といった人のせいにばかりして、自身に対する反省がなければ何も改善されません。
やむを得ない事情からどん底にいる人もいるかもしれませんが、ほとんどの場合は自身で選択をしてきた結果が今の状況です。
「仕方がない状況を作ったのは自分」「悪い人を見抜けなかったのは自分」と反省し、今後どのように行動すれば良いのか考えるようにしましょう。
方法➄:返済→投資→貯蓄の順番で活動する
借金があるために人生をどん底にしている人は「返済→投資→貯蓄」の順番で活動しましょう。
なぜなら返済ができないと、社会や周りからの信頼を得られず、ビジネスがうまく進まないからです。
まず借金の返済からですが、借金には必ず利息があり、借りた金額よりも多くの金額を支払っています。
これは日を重ねるごとに損をするので、先に返済しなければその後の投資や貯蓄の効率が悪いです。
次に投資ですが、時間は有限であり、個人で働くには限界があります。そこで、投資をすることでお金に働いてもらうのです。

4.お金が無くて人生どん底なら、転職して効率よく稼ごう
「お金が無い」「収入が低い」ことが原因で人生のどん底にいるのなら、転職して効率よく稼ぐことがおすすめです。
なぜなら、一般的な企業の昇給は年に1~2回であることがほとんどで、その昇給も月給5,000~10,000円のアップであることが多く、年収では60,000~120,000円のアップにしかならないからです。
企業の業績や評価によっては昇給しないこともあり得るでしょう。
転職であれば、今よりも高い雇用条件の企業を見付け、内定を獲得するだけで年収アップを狙うことができます。
【最短で給料を上げる方法】
- 最短で給料を上げたいなら、転職の鉄板戦略は、
リクルートエージェントとJACリクルートメントと
ビズリーチの3社を併用することです。
- 理由は①リクルートで非公開求人を片っ端から集めて、JACリクルートメントで高品質のサポートを受けて転職成功率を高めながら、ビズリーチでヘッドハンティング(有利転職)を進めることです。
- この戦略を実践することが、最短で新しい環境に転職する方法で、僕自身も実践しています。
ただし、上記については、年収400-500万以上の人の方法なので、転職未経験者や、フリーやニートの人は下記の記事で別のエージェントを活用してください。
≫【第二新卒・既卒向け】おすすめ転職エージェント※第二新卒から年収2倍
≫【30代向け】ニート・無職から就職できるおすすめエージェント
転職には年齢制限があり、20代から30代前半にかけてが、最初のラスト期間です。
3社の併用は、多くの転職者が知らないため、活用すれば必ず、周りより1歩リードできるはずです。
エージェントは無料で、本業で働きながら、こそっと進めればノーリスク・無料で始めれるので人生変えるために絶対始めてください。

環境を変えると、あなたの評価がリセットされ、好きな仕事ができ、毎日の憂鬱からおさらばして、ストレスフリーでイキイキしたビジネスライフが送れますよ!
5..【これ以上はない】人生どん底な時の考え方
第3章では行動によるどん底からの這い上がり方を紹介しましたが、考え方を変えることも非常に重要です。
考え方を変えれば視野が広がり、モチベーションアップにも繋がります。
第4章では、どん底時にこれ以上ない考え方について解説をしていきます。
考え方を変えることは、お金もかからず、今からでも始めることができるので必ずチェックしましょう。
考え方①:これ以上どん底はないとポジティブに考える
「現状以上にどん底であることはない」とポジティブな考え方を持ちましょう。
補足するならば「これ以上どん底はない。あとは這い上がるだけ。」というニュアンスです。
現状よりも辛い状況がないと考えられるのであれば、這い上がるための努力も苦になりません。
ネガティブな考え方は這い上がる際の足かせにしかならないので今すぐ捨てましょう。
考え方②:行動しないと人生は変わらないと心得る
人生のどん底にいると、ふさぎ込んで行動できなくなってしまう人がいます。
しかし、ふさぎ込んでいても状況は変わらず、誰かが助けてくれるわけでもありません。
自分自身で現状を受け止め、できることから行動しましょう。
小さいことでもできることが増えていけば、必ず状況を改善できます。
考え方③:【もうすでに頑張ってる】自分を許して承認してあげる
努力や頑張りには自分自身を律することが重要ですが、時には「もうすでに頑張っている」と自分を許して承認してあげることも必要です。
理由は、追い込みすぎるとオーバーワークとなり、張りつめていた糸が切れてしまうことにもなりかねないからです。
できないことをできるようにすることは多くの労力を要し、すぐに成果を出るものではありません。
すぐに成果が出せるのであれば失敗している人は世の中におらず、これはすべての人に共通していえることです。
成果がすぐに出なくても、自分を責めてはいけません。
頑張っている自分を自身で承認し、少しずつでも前進していると信じて努力を続けていきましょう。
考え方④:必ずどん底が成功ストーリーになると信じる
「今はどん底だけど必ず抜け出せる」「どん底の経験が活きる」など、現状のどん底人生が成功ストーリーになると信じましょう。
どん底を経験すると、這い上がった後に辛いことがあっても「あの時のどん底と比べたら…」と歯を食いしばって乗り越える強さを手に入れられます。
今、人生のどん底にいる人も、その経験は決して無駄にはならないので、成功ストーリーになると信じて這い上がっていきましょう。
6.人生のどん底から脱出した有名人の物語
「人生のどん底」状態から脱出して、有名になっていった、3人のエピソードを紹介します。
本当にどうしようもない状態から、這い上がってきた人たちなので、自分自身が悩んでいる悩みが小さく感じるかもしれません。

彼らのエピソードを頭の片隅において、「こんな成功者もどん底から這い上がったんだ」と頭の片隅に置いておきましょう。
- カーネル・サンダース
- ウォルトディズニー
- ジャック・マー
「ケンタッキー・フライド・チキン」の創業者であるカーネル・サンダース。
破竹の勢いで成長したようにみえますが、カーネル・サンダースは若い頃、何度も転職を繰り返し成功していません。
40代でやっとの思いでプチ成功し、大成したのは65歳の頃。
初めは売り込んでも全く相手にされず、1009回も交渉した相手に断られたといわれています。
それでもあきらめずに売り込みを続けた結果、少しずつ取扱い店舗ができ、1羽につき5セントを受けるという画期的なFCビジネスに発展させました。
そして、誰もが知る現在の成功につながっていったのです。
創業者のウォルト・ディズニーは世界中で子供に夢を売り、世界各地で大成功していますが、彼もまた、失業や起業しても数度の倒産を経験しています。
ウォルト・ディズニーは、勤めていた新聞社を「創造性に欠けるから」という理由で解雇されるという挫折を経験しています。
さらに、その後立ち上げた会社を3回も倒産させているのです。
また、ディズニーのテーマパークの建設も、当初は市から拒否されるなど苦難の道を歩んだ後にアートの才能などを元にようやく成功しています。
ウォルト・ディズニーは、一度抱いた夢をあきらめずに追い続けたのです。
現在、アリババで大成功を収めているジャックマーですが、彼の人生は順風満帆ではありませんでした。
大学受験には2度落ち、なんと就職活動の時期には受けた面接30社にすべて落ちてしまいます。
ケンタッキーの社員として応募した面接では、24人中23人が合格した中、ジャック・マーだけが落選しました。
しかし「人生で最大の失敗は諦めることだ」と起業し、大成功を収めるのです。

7.まとめ:人生どん底でも行動すれば絶対逆転できる
ここまで、人生どん底でもう無理な状態から逆転する5つの方法について紹介しました。
この記事を読んでくれているあなたが、本章のエピソードのように大失敗したり、人生どん底と絶望しているかもしれません。
人生でどん底になる理由は、興味のない仕事に取り組んだり、ビジネススキルが不足しているなど様々です。
しかし、大切なのはすべて自分の思考・行動・習慣が招いた人生だということです。
良い種を蒔けばよい花が咲くが、悪い種を蒔いて水をやらなければ、人生は絶対に上手くいきません。
そして今の行動が良い種だったのかは、今ではなく1年後・3年後・10年ごと遅れてやってくるのです。
今どん底と感じている人も、今から頑張れば絶対に未来は明るいので、まずは環境を変えて、這い上がるための勉強と努力を継続してください。
また借金がある人は、転職で給料を上げて、1秒でも早く借金を返済してポジティブに人生やり直してください。
本記事を読んでくれたあなたが人生どん底から抜け出し、明るい未来に向かって前向きに生きていけることを心から応援しています!
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