
この記事を書いている僕は、コンサル歴10年の戦略コンサルタントです。
当ブログで『コンサル転職情報』を発信してます。
現在ブログ歴1年3か月ほどです(30代前半)
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■コンサル業界歴が10年目になりました
■現在は海外専門リサーチャーもやってます(海外ビジネス経験:10か国以上)
■50名組織のコンサル会社のシニアコンサルタント
本記事では【アンテロープ転職の評判&口コミ】についてコンサル歴10年の僕が解説していきます‼
アンテロープキャリアコンサルティングは金融業界・コンサルティング業界への転職を支援する業界特化型の転職エージェントです。
金融業界の専門領域に対応すべく、銀行・証券会社・コンサルファームから優秀なアドバイザーを引き入れているプロフェッショナル集団です。

アンテロープの金融業界転職における実績と専門知識は、他のエージェントを圧倒しています。
本記事ではコンサル歴10年の僕がどこよりもわかりやすく『アンテロープの評判&口コミ』と『実際に使うときの注意点』を解説します。
本記事では、金融系の転職につよいアンテロープを紹介していますが、既に年収が500万円以上ある人は以下のエージェントも合わせて利用しましょう。
【金融業界に強い転職エージェント】

目次(クリックすると見れます)
1.アンテロープ転職の評判は?
アンテロープは『金融業界・コンサル業界に強い』と評判の『業界特化型転職エージェント』です。
金融業界の専門領域に対応すべく、銀行・証券会社・コンサルファームから優秀なアドバイザーを引き入れています。
国内最大規模の求人数を誇る職種は次の通りで、細心の転職情報や内定ノウハウを無料で提供しています。
【国内最大規模の求人数】
- 投資銀行
- 投資ファンド
- 資産運用
- 不動産金融
- 戦略系コンサルタント
アンテロープは求職者と長期的に関係構築することを前提にキャリアアドバイス、求人紹介を行うことに価値を置いています。

結論、アンテロープは金融業界を本気で目指す人であれば、絶対登録しておくべきエージェントです。
なぜなら、金融業界転職の求人数と専門知識はコトラ(KOTORA)とアンテロープがTOP2だからです。
別記事コンサル転職に強いエージェント12社をご覧ください。

2.アンテロープ転職の口コミは?良い口コミと悪い口コミを暴露
次はアンテロープの口コミについて集めてみました。
アンテロープの転職成功事例が知りたい人は『転職ケーススタディ』から見ることができます。
参考 転職ケーススタディ|金融転職・コンサルタント転職のアンテロープアンテロープTwitterからいくつか口コミをピックアップしていこうと思います。
【アンテロープの良い口コミ】
- 金融系転職なら超有名(みんな使ってる)
- アドバイザーの質が高い
【アンテロープの悪い口コミ】
- ハイキャリアが多く、未経験者には厳しい
- 年齢も40代までが限界、学生での利用はほぼ不可能
先ずは国内金融への転職を目論む、メガバンクの君、転職エージェントはリクルートだけじゃないよね?
金融の場合、以下もとりあえず登録したい(順不同)
・アンテロープ
・コトラ
・ムービン
・カナエアソシエイツ
・Apex
・JAC
Apexは不動産ファンドに強い。JACは大手だけど知らない人も多い。— 鷹津 (@hedgefund30m) July 6, 2020
【MBA卒おすすめ転職エージェント】
日本でのキャリアチェンジを考える際におすすめの転職エージェントは以下のとおりです。人材のレベルも高く、ポストMBAの転職支援実績も豊富です。
・コトラ
・アンテロープ
・アクシアム
特にアンテロープは使って良かったという声が多いです。— Pheister (@pheistercareer) November 15, 2019
コンコードさんも、アンテロープさんも、コトラさんも優秀なエージェントがいるファームの一つであることは間違いないです。
個人としては転職エージェントとの付き合い方や活用法を考えた方が良さそうです。— NARI (@KoroXsuke) January 2, 2020
ちなみにPEに行った人が使うエージェントって、キャリアインキュベーションかアンテロープが多い印象。
— かっち (@upside_k) March 23, 2017
口コミは総じて『金融業界に強みを持つ』が大多数を占めました。
『キャリアアドバイザーの質も高い』との口コミも多く、パートナーとしても頼りになることがわかります。

未経験から金融業界に転職したい人はリクルートエージェント・doda・マイナビエージェントを活用しましょう。
3.アンテロープ転職『7つの強み』
次にアンテロープ転職の強みや特徴について7つ紹介をしていきます。
3.1.金融・コンサルティング業界転職に強い
アンテロープの一つ目の強みは『金融・コンサルティング業界転職に強い』ことです。
なぜなら、金融専門転職エージェントであり、金融企業とのつながりが強いからです。
創業15年と比較的新しいエージェントですが、金融・コンサル求人に特化しているため企業からも採用依頼が多いです。
3.2.外資系・グローバル求人が多い
2つ目の強みは外資系・グローバル求人が多いことです。
理由はアンテロープがシンガポールエージェントと提携するなど『ハイエンド層の選択機会を増やそうとしているから』です。
【グローバル求人が多い理由】
- 外国籍の応募に対応するため(外国語ができるスタッフも在籍)
- 金融系は実績を詰めば海外需要もあるため(外資系転職のサポートの為に英文レジュメ添削の対応も可能)
コロナ以降、グローバル求人が求められる中で外資系企業への転職サポートがかなり充実していると言えます。
3.3.転職アドバイザーの質が高い
3つ目の強みは『転職アドバイザーの質が高い』ことです。
理由はアンテロープが元金融・コンサル業界の精鋭コンサルタントを採用しているからです。
金融業界・コンサルティング業界への転職サポートは、より一層専門知識が求められます。
【アドバイザーの専門領域】
- 投資ファンド(PE・VC・不動産)
- 投資先企業マネジメントポジション
- 戦略・総合・再生系コンサルティング領域
- M&Aアドバイザリーなど
代表や取締役の方もサポートをしてくれるアンテロープの実力は相当高いため、安心してサポートがもらえます。
3.4.クオリティの高いデータベース
アンテロープではクオリティの高いデータベースを利用することができます。
アンテロープの登録者の多くは、外資系投資銀行、日系大手金融機関、プライベートエクイティファンド、アセットマネジメント、外資系戦略ファーム、大手会計系ファームなど一流に所属しています。
また、登録者の出身大学も超有名大学がずらりと並びます。
【登録者の出身大学】
- 更に55%以上が東大・京大を中心とする旧帝大
- 一橋大、東工大などの国立大
- 早稲田、慶応、上智、ICUと言った私大トップ高
※年収レンジは60%以上が700円超え
これらの優秀な登録者が3万人を超えており、金融業界・コンサル業界の成功パターンやキャリアパターンデータが豊富にそろっています。
そのため、レベルの高い求職者を長期的な視点でサポートできるのが強みです。
3.5.転職ナビゲーションが便利
5つ目の強みは『転職ナビゲーション機能』です。
転職ナビゲーションは各業界の転職を実現するために、次のようなコンテンツを紹介しています。
【転職ナビゲーションのコンテンツ例】
- 基礎知識
- 現場で活躍しているプロフェッショナルへのインタビュー
- 人材マーケット情報
- 関連用語解説
またアンテロープの転職ナビゲーションは次の業界で紹介されています。
- 金融業界への転職ナビゲーション
- コンサル業界への転職ナビゲーション
- スタートアップ企業への転職ナビゲーション
- 事業会社への転職ナビゲーション
未経験業界への転職にも役立つので、是非コンテンツを読み込んでみてください。
参考 金融業界 転職ナビゲーション|金融転職・コンサルタント転職のアンテロープアンテロープ3.6.書類選考通過率が高い
アンテロープは金融・コンサル業界の書類選考通過率が高いのが特徴です。
なぜなら専任コンサルタントが【選考を勝ち抜く履歴書・職務経歴書の作成を無料でサポート】してくれるからです。
金融企業側の採用ニーズを理解し、ニーズに対応した職務経歴書をまとめるために力を貸してくれます。
単に経歴を並べるだけの従来の職務経歴フォーマットではなく、採用企業にとってあなたがいかに有益な人材かをわかりやすく伝えるフォーマットも紹介してくれているのでぜひ活用してみましょう。
参考 職務経歴書サンプルアンテロープ3.7.面接対策が充実している
最後にアンテロープは面接対策が充実しているとの評判です。
アンテロープのアドバイザーは業界出身者のため、金融・コンサル企業の採用担当者が質問する内容を熟知しているからです。
金融業界・コンサル業界への転職を実現するには、専門転職エージェントからサポートしてもらうのがマストです。

4.アンテロープ転職はどんな人におすすめ?
アンテロープがおすすめな人は次のような人です。
【アンテロープがおすすめな人】
- 既に金融業界・コンサル業界で働いている人
- 金融・コンサル業界でキャリアップしたい20代後半から30代
- 外資系企業・グローバルで活躍したい人
- 年収500~600万円以上ある人
既に金融業界・コンサル業界で働いている人は、絶対にアンテロープを使いましょう。使わない理由が全くありません。
また金融系外資企業やグローバル企業で活躍したい人もアンテロ-プはおすすめです。

金融系・コンサル系でキャリアを形成したい人もアンテロープを利用すべきですが、キャリアが浅いと案件を紹介してもらえません。

5.アンテロープ転職を利用する上での注意点
次にアンテロープを利用する上での注意点を3つ紹介していきます。
- 実績と経験がないと求人を紹介してもらえない
- ハイキャリア層がターゲットなので、未経験者は別のエージェントが必要
- コンサルタントが上から目線過ぎる

5.1.実績と経験がないと求人を紹介してもらえない
1つ目の注意点は、金融・コンサル業界での経験と実績がないと求人を紹介してもらえない場合あることです。
なぜなら金融・コンサル業界では高いレベルでの『経験と専門知識』が求められるからです。
実績がない求職者を企業に紹介するとアンテロープの信頼が下がるため、実績や経験がない人は案件を紹介してもらえないのが現実です。
実績と経験がない場合は、大手総合エージェントでベンチャー企業に転職して、まずは経験値を積みましょう。
大手企業に転職しても雑用ばかり任されると実力が付きません。偶然転職できても実力がなければ転職先で干されてしまいますので、まずは確かな実績と実力を身につけましょう!

5.2.ハイキャリア層がターゲット(年収500万以上)
アンテロープは少数精鋭のため、厳しい話ですが低年収の対象者は相手にしている時間がありません。
一般的にアンテロープが扱う金融・コンサル求人の転職報酬は20~30%と言われています。
金融・コンサル業界への転職年収は他業界より高いため、1件の転職が成功すれば他業界よりも稼ぐことができます。
【一般的な業界の場合】
- Aさんが500万円でメーカーに転職した場合のエージェント報酬:
≫500万×30%=150万円 - Bさんが1000万円で金融会社・コンサルファームに転職した場合のエージェント報酬:
≫1000万×30%=300万円(Aさんをサポートした場合の2倍の報酬)
報酬が高い一方、転職ハードルも高いため、必然的にハイキャリア層がターゲットになるのです。

5.3.コンサルタントが上から目線すぎる
最後の注意点はアンテロープのコンサルタントが上から目線過ぎることです。
アンテロープはハイキャリア・ハイクラス向けなこともあり、キャリアアドバイザーの年齢も高く・キャリアがある人が多いです。
そのため、転職者に対して上から目線の物言いになってしまい。求職者を不快にさせてしまうことがあります。
また金融・コンサル業界(特に学歴・キャリアで失敗してない人)は失敗したり、上手くできない人の気持ちがわからない・寄り添えないケースも目立ちます。
転職は人生を決める重要なイベントなので、コンサルタントが合わない場合は迷わず担当者変更を依頼しましょう。
6.アンテロープ転職の評判まとめ
最後にアンテロープの評判をまとめていきます。
【アンテロープの評判&口コミまとめ】
- 金融系転職のプロフェッショナルで、業界経験者は絶対使うべき
- アドバイザーの質が超高い。長期視点で転職キャリアを考えてくれる
- 金融・コンサル・外資系・グローバル求人が豊富
- ハイキャリア(年収5-600万円以上)人材のキャリアアップにおすすめ
コンサル・金融業界は人気ですが、実績や経験豊富な人材が多いため厳しい選考を潜り抜ける必要があります。
そのため専門エージェントであるアンテロープをうまく活用できるかで、転職成功率が大きく変わります。
本記事で紹介した『アンテロープがおすすめの人(金融業界はマスト)』は使わない理由がないので絶対使ってみてください。
アンテロープを利用して、金融業界への転職を実現してくださいね。
参考 コンサルティング・金融業界専門の国内最大級転職エージェント | アンテロープキャリアコンサルティングアンテロープ【アンテロープと一緒に使うべき転職エージェント】
金融・コンサル業界経験者/ハイクラスの人(年収600万以上)
金融・コンサル業界に転職したい未経験者
