ゆーろ
こまっ太くん
セールスライティングってなに?基本を教えて!
- セールスライティングを学んで、売れるようになりたい!
どういう手順で書けばいいかわかんない…泣
セールスライティングの基本はどんな本を読めばいい?
本記事はそんな悩みを抱える人の問題を解決する記事です。
かなり長めの内容になりますが、本記事を読めば確実に①セールスライティングのノウハウ・スキルが全て網羅できる②収益アップが見込めます。
なぜなら僕自身、セールスライティングを学んだことで売上が10倍になったからです。
…胡散臭いですよね。笑 書きながらそう思ってますが、事実です。
自身も経験したのでわかりますが、間違いなくセールスライティングはブログ・アフィリエイトの必須スキルです。
営業でトークや提案方法を学ばずして売れませんよね?
同じようにブロガー・アフィリエイターはセールスライティングのノウハウ・スキルを学ばなければ絶対売れません。
本記事の前半では、以下について説明します。
- セールスライティングとは?
- セールスライティングの重要性・目的
- セールスライティングの利用シーン
- セールスライティングを学ぶ手順と型
- セールスライティングの具体的な書き方とコツ
- セールスライティングのおすすめ本
自分が気になる部分から読み進めてください!それでは早速行ってみましょう!
目次(クリックすると見れます)
1.セールスライティングとは(アフィリエイトの基本)
セールスライティングとはシンプルに、商品やサービスの販売を目的としたライティングを指します。
セールスライティングはユーザーからの反応を期待して、作成するものです。
販売する商品やサービスを消費者に「買いたい」と思ってもらえるように、魅力的な紹介文を書くことですね。
2.1.セールスライティングとコピーライティングの違い
セールスライティングと似た言葉に「コピーライティング」がありますが、両社は似たようで違います。
2.1.コピーライティングは直接行動には訴えない
セールスライティングは読者からの反応を目的にしているのに対し、コピーライティングはブランディングを目的にしています。
- セールスライティング:消費者の行動を促す(クリック・買ってもらう)ためのライティング
- コピーライティング:直接的に購買行動を促すのではなく、印象付けのライティング
コピーライティングは印象付けなので記憶に残ったとしても、直接行動には訴えません。
「お、値段以上。ニトリ」といわれても「今すぐニトリで購入しよう!」とはなりませんよね。
セールスコピーはあくまでどこかでその商品や企業と出会ったときに「良い印象で思い出してもらえたらいい」という目的に作られたものです。
2.2.コピーライティングは数値で計測できない
もう一つの違いにブランディング向上を目指したキャッチコピーは、どれほど成功したのかを数値で測ることができません。
たとえば「インテル、入ってる」のセールスコピーとみてどれくらいの人がインテル製品を購入したのかを図ることは中々できませんよね?
ブランディング向上やイメージアップに関しても、「インテル、入ってる」がどれほど認知度や売上に貢献しているかを数値として計測することはできないんです。
そのため成果が出ていないと、このようなイメージ広告は一番最初にコストカットの対象になりやすい側面があります。
3.セールスライティング重要性・メリット・目的
セールスライティングの定義を理解した次は、なぜセールスライティングが必要か目的を説明していきます。
3.1.的確なセールスライティングにより、成約が取れる
一番の目的はシンプルに的確なセールスライティングを行えば、成約が取れるからです。
なぜなら、読者はブログ記事上の文章を読んで、モノを購入するか判断します。
読者の課題を明確にし、わかりやすい手順・方法で解説をし、そっと商品情報を置くようなセールスライティングを行うことで商品を売れるようになります。
3.2.セールスライティングができれば、高単価の商品が売れる
セールスライティングを極めることで、高単価の商品を購入してもらうことができます。
なぜなら、読者に商品の特徴や価値をより正確に伝えられるからです。
お客様は悩みを抱えており、悩みを解決するために商品を買います。値段も重要ですが本質は問題解決をしたいのです。
そこに商品から得られる価値・信頼性・問題解決の具体的な手順を丁寧にわかりやすく教えてあげることで物が売れるようになるのです。
3.3.紹介客とリピーターが増える
成約が取れたり、高単価の商品が売れるようになると、紹介とリピーターも増えます。
理由は、あなたの丁寧なセールスライティングが読者を信頼させ、別の人をSNSシェアなどで紹介してくれるからです。
具体的にはTwitterなどで、商品の価値について紹介してもらえるようになります。
すると、これまで一人から制約があったものが、2人・4人と倍々ゲームのように増えていきます。
最終的には、自分からのセールスが不要になり、勝手にものが売れていく仕組みを作り上げることができるのです。
4.セールスライティングの利用シーン・使用例
セールスライティングが必要とされているケースを紹介していこうと思います。
4.1.ブログ
まずはブログですね。ブログだと「自身の体験談+商品リンク」等で使われることが多いです。
掲載している写真の下の部分、紹介文=セールスライティングのイメージです。
「ブログ×セールスライティング」は圧倒的に相性がよく、うまく活用すればかなり稼ぐことができます。
方法はセールスライティングを学ぶ3つのSTEPで解説しています。
4.2.アフィリエイト
アフィリエイトもブログとかなり似た部分がありますが、以下のような記事を書くことが多く、がっつりセールスライティングを活用します。
- ○○商品 おすすめ
- ○○ 人気ランキング
- ○○ 比較
アフィリエイト記事は、一昔前まではあまり印象が良くありませんでしたが、最近は少しずつ認知され始めています。
作り込まれたサイトは、年配の方の購入を促し。
しかし、心理的には若い人の方が、投資の為に購入する人が多く、年配の方は騙されることがこれまで多かったので手を付けない傾向にあります。
アフィリエイトサイトの中には明らかに怪しいというか胡散臭いものもありますが、そのようなサイトからでも商品が売れることはセールスライティングの威力を証明しています。
4.3.ホームページ・ランディングページ作成
商品・サービスを紹介するGoogle広告などのネット広告・WEB広告を含むホームページやセールスページでは、実物の写真や動画だけでなく、それを詳細に説明する文章術も必須です。
商品の特徴を捉えながら、それが消費者にとってどのようなプラスを生み出すのかを明確に示す必要があります。
資料請求や注文などの制約を目前としたページでは、1ページで完結させています。
そのため、その1ページの中でどのようにユーザーに訴求し、コンバージョンまでつなげるかを設計したうえでライティングを行う必要があります。
セールスライティングでは、実際に検索・導入から誘導までをシームレスに書き上げていきます。
4.4.メルマガ(メールマガジン)
メールマガジンはユーザーにメールを送って、行動に移させる手法です。
メールマガジンは、タイトルによってメールの開封率が上がるため、以下に短いタイトルでユーザーの気を引くかが求められます。
タイトルのつけ方は【ブログ記事タイトルの決め方】を具体的な手順と25個のコツで解説しています。
また文章で読者のアクションを促す必要もあるため、セールスライティングのスキルが必須になります。
※メールでいきなり購入なんてことは少ないので、無料情報やPDFのダウンロードへ誘導することが多いです。
4.5.DM(ダイレクトメール)作成
手紙やセールスレターなどDM(ダイレクトメール)は原始的でありながらも、主要なツールとして現在も多用されており、セールスライティングが重要になります。
紙面には限りがあり、その中で大切な情報を選んで盛り込む必要があります。
DMを使ったセールスでは在宅している高齢者をターゲットにしたものも多く、わかりやすいライティングが求められます。
5.セールスライティングを書く前に意識すべき2つのポイント
セールスライティングを書く前に抑えるべき2つのポイントについて紹介します。
2つのポイントが重要な理由は、どれだけセールスライティングに取り組んでも
- キーワードの特徴
- 記事の役割を理解
- 適切な場所やタイミング
でセールスライティングを行わなければ効果が出ないからです。
抑えるべきポイントは、以下の2点です。
- ジャンルワードよりも商標ワードの方が成約に近い
- 『物販案件』と『リード案件』の違いを理解する
セールスライティング前に意識すべきポイントは【逆効果が9割】効果を最大化するセールスライティング前に『意識すべき3つのポイント』で解説してます。

6.セールスライティングを学ぶ3つのSTEP
基礎を学んだところで、セールスライティングを学ぶ3STEPについて紹介していきます。
セールスライティングを学ぶ手順は以下の通りです。
- 3つの型をまず学ぶ
- 分野別に本で学ぶ
- 実際にセールスライティングしまくる(具体的な書き方とコツを紹介)
6.1.STEP1:セールスライティングの3つの型を学ぶ
まず初めに、セールスライティングの3つの型とコツを学びましょう。
守破離の「守」の部分ですね、押さえるべき型を学ぶことで、効率よくライティングスキルが身につきます。
セールスライティングの型は3つあります。
- PREP法
- AIDMAの法則
- 新PASONAの法則
順に説明していきます。
6.1.1.PREP法
PREP法はセールスライティングの中で最も基盤となるライティング手法です。
ほとんどのブロガー・アフィリエイターがこの手法を活用しています。
書き方もシンプルで覚えやすく、話を以下の流れで進めます。
- 結論(言いたいこと)
- 理由・根拠
- 具体例
- 再結論(もう一度言いたいことをいう)
上記順番で話を進めることで、話が簡潔でわかりやすく伝わります。年商3億円のブロガーであるマナブさんやクロネコさんも愛用しています。
僕が使っている記事執筆のテンプレ😌
このテンプレートが「月500万」とかを生み出しています。シンプルですが、かなり強力。多くの人は「テンプレなしで書きたい」と考えますが、それだと遠回り。テンプレに沿って、論理的に書くのが吉。使い方は下記の記事で解説していますhttps://t.co/PkS4kxqClo pic.twitter.com/UdcL1Yo5LV— マナブ@バンコク (@manabubannai) January 13, 2020
PREP法は最もシンプルで、セールスライティングにも落とし込みやすいです。始めてセールスライティングを学ぶ人におすすめです。
PREP法について学びたい方は【初心者向け】プロが実践するブログの書き方と13手順(テンプレート付き)で解説しています。
6.1.2.AIDMAの法則
AIDMAの法則もマーケティングやアフィリエイトなど様々な場面で見る鉄板法則です。
AIDMAはセールスライティングとも相性がよく、非常によく使われています。
ライティングの順番と目的は以下になります。
- Attention:注意=リード文を書く
- Interest:興味=問題提起を行う
- Desire:欲求=問題解決分を書く
- Memory:記憶=ベネフィットを伝える
- Action:行動=アクションを促す
具体例ですが、
- Attention:セールスライティングを学ぶことで売上が10倍になったんです!
- Interest:ブログを始めた頃は売れる文章の書き方が分かりませんよね…
- Desire:欲求=セールスライティングを3つのSTEPで学ぶことで誰でも書けるようになります。
- Memory:記憶=どんな商品でもWEB上で売れるようになります。
- Action:行動=まずは無料の「セールスライティングハンドブック」をダウンロードしてください。
といった感じです。
徐々に読者を温めて、①-④まで読み進めた時には、読者は購買意欲が高まった状態になります。
アフィリエイトであれば最後の⑤の部分で、コツを意識しながらアフィリエイトリンクをそっと置くだけで成約する可能性が高まります。
6.1.3.新PASONAの法則でライティング
新PASONAの法則は、日本一のマーケッターである神田昌典さんが伝えている法則のことです。
より読み手と同じ痛みや、希望を持っていることをストーリーや五感を使ってイメージしやすいようにしています。
- Problem:問題
- Affinity:親近感
- Solution:解決策
- Offer:提案
- Narrow Down:絞り込み
- Action:行動
具体的な形でメッセージしていくと、
- Problem:セールスライティングの書き方が分かりませんか?
- Affinity:実際僕も勉強したことないし、わかるわけないですよね?
- Solution:でも「セールスライティング3つのSTEP」で学べば、誰でも書けるようになります。
- Offer:学ぶことで、売上が10倍上がるセールスライティングの書き方が身につきます
- Narrow Down:今だと期間限定で10名の方に無料で情報提供しています。
- Action:是非お早めに登録・ダウンロードすることをおすすめします。
お客様の問題点を把握・共感・絞り込み・提案するため、中級から上級者や営業マンやコンサルタントにおすすめの型です。
よし詳しく「新PASONAの法則」について知りたい方は、以下の本で書かれてます。
6.2.STEP2:分野別に本で学ぶ
セールスライティングのコツについて学んだら、分野別に本で学んでいきます。
セールスライティングと言っても、領域が結構広いので、やるべきことを分けて勉強するのがポイントです。
6.2.1.セールスライティングの全体像を学ぶ
まずセールスライティングの全体像について学びましょう。
ただ書くではなく、なぜ書くのかを理解したうえでセールスライティングを行う必要があります。
『セールスライティング・ハンドブック』はセールスライティングにおける名著で、必ずと言っていいほどブロガーに紹介されています。
セールスライティング本は何冊も読みましたが、最初に読んでおけばよかったと思う本でした。
初心者向けかつ、売るための文章を書く全体像とエッセンスが詰まってます。
6.2.2.セールスマーケティングについて学ぶ
『シュガーマンのマーケティング30の法則』はセールスマーケティングについて学びを深める本です。
マーケティングを理解できなれけば、セールスライティングはできません。なぜなら「どうすれば物が売れるか理解してないままライティングしても、読者に物は買ってもらえない」からです。
本書は僕の人生を変えた名著で、3回くらい読みました。おかげさまでコンサルタントとして年間5000万近く売れるようになりました。
マーケティングのおすすめ本を聞かれたら必ずこの本をすすめてます。
6.2.1.心理学について学ぶ
文章を読んだときに、人がどのように感じ・動くかを理解することで、セールスライティングの効果が高まります。
メンタリストのDaiGoさんが書いた本書で、人が文章で動く理由とコツを理解できます。
※今は無料お試し版があるようです。
6.2.1.具体的なセールス事例について学ぶ
10倍売れるwebコピーライティングはSEOで超有名なバズ部の書籍です。
最もセールスライティングに特化した本で、かなり学べることが多いです。記事構成の中で「どのように書けばいいか」にフォーカスした内容になってます。
その他にも商品を売るためのLP(ランディングページ)の本質を学びながら、売れるor売れない商品/売れるor売れないLPを見分けるロジックが学べます。
『全米No.1のセールスライターが教える10倍売る人の文章術』もセールスライティング(コピーライティング)の良書です。
マナブさんも記事導入文は本書のノウハウが全てだと話しています。
ブログの導入文の書き方では「滑り台効果」が大切ですが、世界一の見本は「怠け者がリッチになる方法 The Lazy Man’s Way to Riches」だと思っています。1つ前のTweetで紹介した本に掲載されているけど、”怠け者がリッチになる方法”のセールスライティングは神なので、僕は過去に写経しました😇 pic.twitter.com/WvtkcKs1NN
— マナブ@バンコク (@manabubannai) May 22, 2018
SEOに効く!webサイトの文章作成術は認定SEOコンサルタントのふくだたみこさんのライティング本です。
さらに本書は全日本SEO協会の代表理事の鈴木将司氏の監修になってます。
SEOのスペシャリストがSEOにまつわるライティング方法やテクニックが事例にもとづいてについてわかりやすく書いてます。
インプット用の書籍紹介は以上です。
本当に稼ごうと思って本書を読み込めば、時間はかかっても余裕で書籍代の回収が可能です。
紹介していない本も数百冊読みましたが、ライティングスキルはここで紹介した本が自分の技術となり稼げています。
いつの時代も先人が数年かけた学びを、数時間で学べる良書は費用対効果が高すぎです。
6.3.STEP3:10の書き方とコツを意識しながら実際にライティングしてみる
セールスライティングの方と本で学んでも、自分で手を動かしてライティングノウハウ技術に変えなければ意味がありません。
以下10のステップを意識しながら、どんどん記事を書いてみてください。
6.3.1.正確に悩みを把握・共感する
セールスライティングにおいても、基本は読者の悩みを正確に把握することです。
読者が何に悩んでいるのか?何を求めているのか徹底的に研究しましょう。さらに、悩みが正確に把握できたら悩みに共感してあげましょう。
相手の心を動かして行動してもらうためには、共感をして自分のことを信頼してもらう必要があります。
具体的には、以下のようなライティングが効果的です。
- 「○○って本当に大変(嫌・つらい)ですよね…」
- 「実際、僕も昔は○○だったんです。」
- 「○○がずっとコンプレックスで悩んでいました/今の現状を変えたいと思ってました」
読者の性格を正確に理解したい人は【プロ直伝】誰も知らない「5種類の検索意図」の調べ方と上位表示記事の書き方で解説しています。
6.3.2.ペルソナを絞り込み、ピンポイントな対象者に向けて書く
次に、ペルソナ(メッセージを届けたい層)を徹底的に絞りこんで、ピンポイントな対象者へ記事を書きましょう。
ペルソナは年齢・性別・出身地・職業・年収・既婚未婚・1日の過ごし方・考え方や趣味嗜好など人物像を細かく設定します。
ピンポイントな対象者に対してセールスライティングすることで、特定読者に刺さる記事を書くことができます。
またどうしてもペルソナが思いつかない時は、身近な人や過去の自分に向けて記事を書くとピンポイントな人に記事が書けます。
- 本記事は20代後半の男性におすすめです。
- 本書は特に副業をしたいけど、毎日始発終電勤務で時間がない人に読んでほしいです
- 家で子育てをしながらも、収入を得たい30代子持ちの主婦の方でもできる内容です
6.3.3.未来をイメージしてもらう文章を書く
ペルソナを設定したら、未来をイメージさせる文章を書きましょう。
なぜなら、いきなり商品説明(機能・特徴・メリット・デメリット)を書いても、読者が引いてしまうだけだからです。
興味のない人に対して、商品を売っても一切売れません。商品説明は最後の最後で構いません。
具体的に言うと、カメラを買う人はカメラが欲しいのではなく、将来に思い出を残したいからカメラを買います。
マックブックを買う人はブログを書きたいのではなく「Mac持ってる俺かっこいい!できそうな感じ!」で買います(そんな人が全てではないですが)
悩みを解決した時の明るいイメージを持ってもらい、少しでも一歩踏み出せる文章を書けるかが重要です。
さらにあなた自身の体験を元に感想を語れば、もっと人間味が増して共感を得られること間違いなしです♪
- 月400時間働くブラック企業から、土日休み定時帰りのホワイト企業に転職できます!
- 高性能なパソコンを買うことで、海外でも余裕で仕事ができるようになります!
- ブログで副業を行うことで、働かなくてもお金が入るようになったらどうですか?
6.3.4.情報収集・経験して代わりに決断してあげる
情報収集して、自分でも経験したうえで、代わりに決断してあげる文章を書きましょう。
理由は、読者は情報収集がめんどくさいし、自分で決断するための材料がないからです。
ユーザーは情報が少なく、解決方法がないので検索するわけです。
きちんと情報収集して、自分で経験して、自分でも使ったら成果が出たことをおすすめすれば、ユーザーのストレスや不安が除かれます。
自分を助けてくれた、自信のある最高の商品やサービスを「絶対使った方がいいよ!」と進めてあげることも必要です。
- これまで30年間悩み続けたニキビがマジでなくなりました。泣
- 悩んだあげく、騙されたと思ってオンラインサロンに入ったら、収益が右肩上がりで伸びました!
- めっちゃいろんな記事見て、結局A商品を買いましたが、結論…もっと早く買っとけばよかった…
6.3.5.わかりやすく比較して、おすすめしてあげる
悩みの種類には様々な選択肢があります。だからこそわかりやすく比較しておすすめしてあげましょう。
なぜなら前述したように、読者は多くの選択肢があるとストレスを感じるからです。
このような場合のセールスライティングは「比較する」「ランキング形式にする」「おすすめ形式にする」ことです。
- Apple air pods proとソニーイヤホンを比較すると、ノイズキャンセリングではApple air pods proが勝ります。
- ランキングTOP5は~です!
- A・B・C商品を100人に使ってもらったところ、おすすめはA商品でした!
また、比較に関するセールスライティングでは比較表などを使って、ビジュアル化することがポイントです。
比較表で視覚的に提案してあげると、より人間は理解しやすくなるからです。
人間の脳はテキスト文章よりも図や画像・動画の方が何万倍も速く認知できるといわれていますので、理解しやすい画像で読者をサポートしましょう。
6.3.6.読者の不安を先回りして取り除く
読者の方は仕事も生活環境も違う中で、それぞれ不安を抱えています。だからこそ不安を取り除いてあげるようなメッセージを送ってあげましょう。
人は初めてのモノやサービスにお金を支払うことに不安を感じています。また売りつけられることに拒絶感を覚えます。
商品の機能・メリット・デメリット・価格・競合商品・本当に効果があるのか全てが不安なのです。
不安が少しでも残っているとモノは買ってもらえませんので、極限まで読者の不安を取り除いてあげるセールスライティングが必要です。
読者の不安を予想して、セールスライティングの中で不安を事前に潰してあげることが親切です。
そのために不安が何かを正確に把握し、Yahoo知恵袋や教えてgoo、TwitterやYoutubeなどの動画でも口コミを確認して、先に調べてあげましょう。
また、商品販売においては自分が使ったり購入した商品を紹介することも大切です。
- 不安に思う方も多いかもしれませんが、Twitterでは数々が満足してくれたシェアを上げてくれています。
- 競合商品に比べて、A商品は○○の部分で圧倒的に優れています。
- 価格は少し高めですが、月換算で○○円、日割り計算すれば○○で格安です。
6.3.7.デメリットを必ず伝える
商品を伝えるうえで、勇気がいりますが、デメリットは必ず伝えましょう。
なぜなら、正直に話した方が読者も納得して購入してくれますし、あなた自身への信頼も増すからです。
正直なところ読者も素人ではないので、ちょっと引っかかるデメリットくらい気付いてるんですよね。
そこを言わずして言い逃れようとしても、売りたいのが見え見えで不誠実なので必ず正直に伝えることが重要です。
ただし大切なのは、デメリットを伝えた後はデメリットの解決策・デメリットを上回るメリットを語りましょう。
- デメリットは○○ですが、それを上回るメリットが○○です。
- ソニーのイヤホンは、ノイズキャンセリング機能でApple air pods proに劣りますが、音質は圧倒的に勝っています。
- オンラインサロンは月額2000円と先行投資ですが、数か月後は毎月5000円ほど稼げるようになります
6.3.8.購入に至るまでの読者の手間と時間を減らす
セールスライティングは気の利いたことを言うだけではありません。
読者が購入に至るまでの手間と時間を減らしてあげることも重要です。
なぜなら、購入への手間と時間が減れば、検討時間・購入回数が増え売上が上がるからです。
- 最適な場所に広告(リンク)をおく
※購入者が欲しいと思ったときに、その場でクリックできるリンクや購入ボタン(Amazon・楽天・Yahoo・kindle・公式ページ)を用意する - アンカーリンクを活用する(商品購入箇所へ素早く移動)
- クリックできる場所を増やす(広告リンクを増やしたり、画像もクリックできるようにする)
※広告の増やし過ぎには注意する - ページ移動を減らす
6.3.9.常に誠実なライティングを心がける
ブロガー・アフィリエイターに大切なものは「読者からの信頼」です。
なぜなら、読者は信頼できる人から納得してモノを買いたいし、騙されたくないからです。
この人が言うなら間違いない、この人は人を騙すような人じゃない。そう思ってもらうことが最強の営業になるのです。
常に誠実な自分であり続け、原理原則に従った正しい在り方でセールスライティングに臨みましょう。
誠実なライティングを心がけるために、以下のことを心がけてみてください
- 売上よりも正しい自分であること。読者が最優先で嘘をつかない。
- 自分が購入したもの、使ったものを紹介する
- 本当に良いモノを紹介する
- 押し売りは絶対しない(売らない方が売れる)
- 良いことも悪いことも正直に書く
- コピペ・他の人の言葉をそのまま使わない
6.3.10.最後の決断でそっと背中を押してあげる
読者は本当に自分の決断が正しいのか最後まで不安です。
だからこそ読者の背中を教えてあげるよう、最後にそっと一声かけて一歩踏み出すのをサポートしてあげましょう。
あなたの優しい一言が、目の前の人の人生を変えてあげられるかもしれませんから。
- 僕も不安でしたが、一歩踏み出したことで人生が変わりました。
- 始めは投資分が回収できましたが、僕も回収できたので大丈夫です。
- 本を1000冊ほど読んできたぼくが確信を持っておすすめしますので、安心してください。
7.セールスライティング基礎知識+学習手順・方法 まとめ
ここまでセールスライティングの基礎知識と学習方法についてまとめていきました。
話をまとめていくと、セールスライティングを学ぶ手順は以下の通りです。
- セールスライティングの3つの型とコツを学ぶ
- 分野別に本で学ぶ
- 10の書き方とコツを意識しながら実際にライティングしてみる
本記事をしっかり読み込んで、型に沿ってセールスライティングに取り組めば、必ず少しずつ収益が上がっていきます。
大切なのはノウハウコレクターにならず、売れなくてもPDCAを繰り返してライティングし続けることです。
僕自身も少しずつ物が売れるようになって、月に1件ー3件だったものが数10件まで増えました。
始めはブログも読まれませんし、購入してもらえないこともありますが、記事を書くほどセールスライティングの実力が上がるので、焦らずじっくり取り組んでいきましょう。
本日は以上です。
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是非、お時間がある時に他の記事も是非読んでみてくださいね★
これからもゆろなびをよろしくお願いします^^
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