ゆーろ
こまっ太くん
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継続力がない人は何が原因なの?
- 継続しようと思ってるけどできないから困ってる!何とかしてほしい
- 毎日継続できるようになりたい、継続するためのコツを教えて
本記事はそんな悩みを抱える人の問題を解決する記事です。
なぜなら僕自身、本記事の内容を実践してきたことで
- 幼少期から野球は15年継続
- 大学から社会人まで10年以上勉強し続け
- 社会人になってからも10年間コンサルタントとして改題解決を継続努力を継続しているからです。
本記事の前半では
- 継続力の定義
- 継続力の効果とメリット
記事の後半では、以下について解説します。
- 挫折する人が継続できない9つの理由
- 継続力をつける9つの方法
- 継続力をつけるメリット
本記事を読めば、挫折する理由と継続力をつける方法が理解できます。
それでは早速行ってみましょう!
1.継続力とは
継続力の定義とは一体何でしょうか?weblio辞典にはこう記されています。
“一般的に、継続する力、物事を続けるために必要とされる能力や資質といった意味で用いられる表現。根性や辛抱、無理をしないこと、少しずつ始めることなど、文脈により対象となる資質は異なる。
いずれにせよ「何かに継続して取り組むこと」と書かれています。
僕の場合、淡々と、自分のペースで、目標に向かって物事に取り組める力だと考えています。
継続力は、天才や特定の人にしか身につけられないものではありません。その気があれば誰にだって身に付けることができる能力です。
定義からすると、継続の反対は「中止」ですから一度決めたことを辞めてしまうのはよくありません。
どれだけ小さな事でも継続していけばそれは継続していると自分に自信を持ちましょう。
2.挫折する人が継続できない9つの理由
継続力の定義についてお伝えしたところで、挫折を繰り返す人が継続できない9つの理由について説明します。
- 継続しないといけないのはわかってる。でも継続できないから困っているわけですよね。
そもそも人はなぜ挫折するのでしょうか?挫折するにはいくつかの理由があるのです。
2.1.コンディションが良くない
コンディションが良くないと絶対に継続は出来ません。
理由は継続するにはそれなりに体力が必要だからです。常に努力をするためには体力も思考もクリアでなければなりません。
具体的には、飲み会続きや毎日の残業続きによる疲弊で、自分のやりたいことを継続できますでしょうか?恐らく難しいと思います。
2.2.好きではない・楽しくないことに取り組む
好きではないことや楽しくないことに取り組んでいる人も挫折を繰り返します。
理由は、やりたくもないことを絶えず継続していくことなど絶対にできないからです。
具体的には、やりたくないダイエットをしたり、勉強が好きでもないので強制力から続けるといった状況です。
99%の人がこの思考法では継続できず挫折します。
あなたが仮に、現状やりたくもない仕事や取り組みを行っているとしたら、それは環境ややるべきことを変える必要があります。
2.3.高すぎる目標設定を掲げている
目標設定が高すぎる人もよく挫折対象になります。
なぜ高すぎる目標がなぜ挫折を生むかというと「目標未達成」「できない自分」を創出するからです。
例えば英語学習をしていて「3か月でTOEIC800点を目指す」とか「留学半年でペラペラになる」など非現実的な目標です。
営業現場でいえば大型案件を入社半年で受注する(もしかしたらできるかもしれませんが)など、現在の実力と乖離した目標設定を設定してしまい、未達成を引き起こすのです。
目標未達成やできない自分は、自信を失わせます。
- やっぱり自分はできない
- やっても無駄だ
これらの言葉や自分自身に投げかける暗示は、ジャブの様に聞いてきて、行動を阻害してしまいます。
2.4.目標に期限を設定していない
目標に期限を設定しない場合も、継続をできない場合が多いです。
理由は継続してもしなくてもよい状況に自分のみを置いているからです。要は逃げ道を作ってしまうということです。
「いつまでに何をする」かの目標を立てるからこそ、強制力が働き、モチベーションが上がり継続を行うことができます。
何となくの毎日を過ごしているだけでは、そもそも達成しなくてもよいので努力がそもそもできません。
先ほどお伝えした通り「高すぎる目標設定」は継続を阻害してしまうためおすすめしませんが、ある程度期限を設定した目標は必ず設定するようにしましょう。
2.5.時間が捻出できていない
時間を捻出できない場合も、継続が困難になります。
理由は時間がないと他のことを優先してしまい「時間がないからしょうがない」と自分に言い訳をしてしまうからです。
「時間がない」という言葉は挫折にはうってつけのいいわけです。
時間がない理由を作ることで、継続できない自分を正当化してしまいます。
時間の作り方が知りたい人は以下で解説しています。
2.6.努力するメリットが自分の中に落とし込めない
挫折しやすい人の特徴として、努力するメリットや努力をした後の自分のイメージが湧いていない場合があります。
努力するメリットが自分の中で落とし込めていないと、継続の意味付けができないので、モチベーションがあがりません。
また最初のうちは、メリットが落とし込めていなくても物事に取り組むことができるかもしれませんが、継続が長期化するほど継続が難しくなります。
2.7.なりたい自分が鮮明にイメージできていない
自分がなりたい姿を鮮明にイメージできないことも継続の阻害要因です。
なぜならなりたい自分が鮮明にイメージできないと、自分に自信がつかず、つらい時に乗り越えられなくなるからです。
なんとしてでもなりたい姿がなければ、努力が無駄に思えてきます。
例えば
- 甲子園に出たい
- TOEICで900点を取って海外の大学に入学したい
- 会社でより大きな仕事を任せてほしい
など、頑張った先にある未来図が鮮明でなければ、努力の継続は困難になります。
2.8.できない自分を責める
継続ができない人に多いのが「できない自分を責める」ことです。
自分を責めると挫折する理由は、できない自分を責めることで、最終的に辞める選択に帰結するからです。
継続において「自分を責めること」に全く良い効果はありませんが、やらない理由を作るうえで、非常に効果があります。
2.9.他人との比較
最後に、他人との比較が継続を阻害する最も強力な要因です。
- 「自分は何でこんなに出来ないんだろう」
- 「なぜ自分だけ成果が出ないんだろう」
- 「自分には才能がないのではないだろうか」。
こんな言葉があなたの努力を阻害し、1歩踏み出すことを怖くします。
出来ない自分がみじめに見えてきて、恥ずかしい思いをするくらいなら継続することをやめようと思ってしまうのです。
3.継続力をつける具体的な9つの方法とおすすめ本
挫折する人が継続できない9つの理由をお伝えしたところで、具体的な継続力のつけ方についてお伝えしていきます。
また、継続するために僕が力を借りてきた「おすすめ本」も載せておきますね。
3.1.継続力をつけるには、まずコンディションを整える
まずはあなたのコンディションを整えることがから始めましょう。すべてはそこからです。
理由はコンディションが整っていれば、あとは自然と努力をしたくなるからです。コンディションの良い状態の時ほど、努力を行ったときに最大の効果を得られます。
コンディションを整える為の意識ですが
- 自分が今日はかなり疲れてるな
- 体が重い、でも継続しなくちゃ…
上記状態は完全に疲労困憊の状態です。正直努力しても効果が得られないので思い切って休みましょう。
疲れた状態で、努力を継続してもやらされた状態での努力になるので効果が半減してしまいます。
どうしても活動したければ、努力している領域の動画やテレビを見るでも十分です。
努力は何も頭や体を動かさなくても、努力の為に時間を使うことが重要です。
「攻めの休息」という言葉がありますが、コンディションを整えることで、努力の成果を最大化する取り組みと認識しましょう。
3.2.継続したいなら、好きなことに取り組む
僕の経験上、継続力を上げるためには、24時間365日やりたいことをやるのが一番です。
理由は好きなことであれば、自発的に勉強しますし、どれだけ努力しても苦にならないからです。
よく成果の為にやりたくないことや、やらないといけないことを継続しようとする人がいますが、そういった方は努力の継続方法を間違えています。
自分の興味・関心があることにまず着手することが第一優先です。
自分の周りで、好きなことをにやにやしながら取り組んでいる人を探してみてください。営業・料理・部活・娯楽(スポーツやゲーム)をニコニコ楽しそうにする人など何でも構いません。
彼らは努力を努力と思っておらず、楽しく取り組んでいることでしょう。
彼らの真似をするようにあなたの大好きなことで努力するのが継続の最短ルートです。
継続をしている人(結果的に継続できている人)は、努力が苦にならないことを楽しくやっているのです。
自分が好きで好きでやりたいことを好きなだけやっている。それは継続できますよね。この状態がベストです。
また先の未来を考えて、今はつらいことをやっておいた方がいいこともあるかもしれませんが、僕からするとそれは今が最適なタイミングではないかもしれません。
- 本を読みたくてしょうがない
- 英語や資格を勉強したくてしょうがない。
そう思ったときがベストなタイミングです。
「好きこそものの上手なれ」の原則で継続していきましょう。
どうしても好きなことがないという人は、好きになりたいことで継続していくしかありません。
はじめはつらいかもしれませんが、できないことが出来るようになることで興味がないことがだんだん好きになることがあるかもしれません。
それまで興味がなかったことに対して取り組みたくなる自分が現れますので心配しなくても大丈夫です。自然にやってみたくなる時まで、慌てず待ちましょう。
3.3.達成できる目標を設定しよう
継続力をつけてためには、常に達成できる目標を掲げましょう。
なぜなら、達成できる目標を設定することで、モチベーションが上がり、自分に自信がつくからです。
具体的には、自分が達成できるかできないかくらいの目標を設定することが大切です。
達成できる人は目標設定も上手です。自分が達成できるかできないかのゾーンに目標設定することができています。
数か月間頑張っても最終的に目標を達成できないとなると、自信を失ってしまいますので、ほどよい目標を微調整しながら設定しましょう。
3.4.目標に期限を設定しよう
目標には必ず期限を設定するようにしましょう。
なぜなら期限を設定しない努力は中だるみをしてしまい、効果が出にくくなるからです。
目標に期限を付けるコツは「細かく設定する」ことです。目標が遠くなってしまい過ぎると現実味がなくなってしまいます。
3年くらいの中長期で目標設定することから始まり、1年/半年/3か月/1ヶ月/1週間/1日の単位で細かく期限を設定していくのがおすすめです。
※もちろん期限を設定することを嫌いで逆にやる気がなくなってしまう人は、期限を設定する必要はありません。自分の性格に合わせて、期限を設定していきましょう。
3.5.継続したければ、まずゆとりある時間を作ろう
継続するためには、必ず努力できる時間を作りましょう。
理由は時間の捻出ができるようになると、継続できる時間が生まれ、継続できる可能性が高まるからです。
また、時間があることで努力するしかなくなり「時間がなくてできなかった」という言い訳を排除できます。
ポイントは隙間時間を集めて時間を捻出しながら、短い時間でも達成できるような目標を設定することです。
例えば「毎日Twitterでつぶやく」とか「英単語を10個覚える」であれば隙間の移動時間でもできそうですよね?
時間の作り方が知りたい人は以下で解説しています。
3.5.継続しないメリットについて考えてみよう
継続しないことへのメリットも徹底的に考えましょう。
継続しないメリットを考えることで、継続しない方がつらくなり、半ば強制的ですが努力するようになります。
『努力するのが辛いです。なんでそんなに努力できるんですか?』とDMで相談がきますが、答えは簡単です。
“努力しないほうが辛いから”ですね。
たしかに努力は辛いですが、努力をしない人生のほうが、ぶっちゃけ辛いと思います。
そう考えると、今のうちに努力するべきですよね。
— クニトミ | 副業サラリーマン (@kunitomi1222) December 20, 2019
継続が出来ない理由の一つに「現状維持」の心があります。私の感覚では6-7割くらいの人は正直これにあたります。
現状維持の心があると、新しいことを継続して行うのが難しいので「現状維持は衰退」と考えましょう。
- 「今のままでもいいや」
- 「これ以上は頑張らなくてもいいだろう」
このように考えている方々ももちろんそれぞれの自由なので否定はしませんが、たった一度の人生。
必ず、死ぬときに公開しますので、今一度夢や目標について考えてみましょう。
3.6.継続した先にある、なりたい姿を鮮明にイメージしよう
やはり継続力を身につける為には、イメージが大切です。
なりたい姿を鮮明にイメージすることで、そこに向かって努力を継続できるからです。
成長した先に何を得たいのか、それは時間・仕事の成果・お金なのか?
成りたい自分を頭の中でイメージし続け、鮮明に描くことで努力する為のモチベーションが高まります。
目標もなりたい未来像もないのに努力し続けろと言われても無理ですよね?
大切なのは、自分が達成可能そうな成果をイメージすることです。現状の自分で難しそうな目標を立てると、かえってやる気を失う可能性がありますので注意が必要です。
もちろん好きな仕事や努力を継続することができていれば毎日が楽しいでしょうが、毎日が楽しいとも限りません。
日々の中でつらいときは一定数あると思います。そんな中で「自分は将来●●になるんだ」というイメージがあなたを支えてくれます。
はじめは中々イメージがつかないかもしれませんが、毎日数分でいいので自分のなりたい姿を頭の中でイメージしてみてください。
イメージした姿に近づきたいとあなたの継続を後押ししてくれるはずです。
3.7.一人で難しければ、仲間と継続しよう
継続においてはとにかく環境が重要です。一人ではなく、仲間と一緒に継続するようにしましょう。
仲間と一緒に努力を継続することで、自分も頑張らなければと自分を奮い立たせることができます。
継続していくうえで環境は本当に重要です。
具体的に私も部活を行っているときに集団は「努力する集団」と「しない集団」に分かれていました。
努力できる集団に属することが、継続するコツです。Twitterでもブログを毎日書いたり継続する人が多数います。
共通の目標や趣味を持つ友人と努力を継続することで、より継続出来るのではないかと感じています。
3.8.継続できない自分を責めるのをやめよう
継続するためには、できない自分を決して責めないことです。
なぜなら、自分を責めても努力を継続できるようになるわけではないからです。
あなたの行動は今最善ではないのでしょうか?いいえ、最善です。色々な過去があり、努力をしてきたけどやっぱりできない場合もあると思います。
それでも頑張ろうとしていることで十分素晴らしいです。自分を責めることなく毎日少しずつでいいので成長していってください。
常に自分を責めないこと。できていない事実を見ればそれだけで十分です。
切り替えて、また明日に頑張るくらいの気持ちで頑張りましょう。
3.9.他人との比較を一切排除しよう
最後に「他人との比較を一切やめることです」。
他人との比較で頑張れる人はいいですが、つらくなってしまう人は継続の阻害要因になるだけです。
確かにあなたより優秀で効率の良い人は沢山いるかもしれません。しかし他人の能力を嘆いたところであなたの継続力が上がるわけではありません。
コントロールできることに焦点を当てて、他人との比較を一切やめて、自分をコントロールするようにしましょう。
4.継続力の効果とメリット
継続力をつける9つの方法をお伝えした後は、継続した後の効果とメリットについてお話します。
継続力の効果とメリットは大きく3つあると考えています。順に説明していきます。
- できることが増えていく
- 自信が持てるようになる
- 未来の目標に向かって、また努力することができる
4.1.できることが増えていく
継続の一つ目のメリットは、少しずつ自分にできることが増えることです。
理由は、どんなに歩みが遅くても、着実に行動しているからです。
努力という種をまき続けることで、未来にメスが入り現実が変わるようになっていきます。
最初はどんなことでも、もちろんうまくいきません。
継続しながら物事に取り組むことで、少しづつ成長し、自分の成長を感じるようになります。それに伴い、できることが増えていくのを感じれます。
できることが増えていくと、会社で活躍の場が増えたり、仲間からの信頼も得ることができるので自信もついてきます。
「どれくらい継続していけばいいの?」とよく聞かれますが、いつも「一生です」とお答えしています。
3日、1週間、1ヶ月、3か月、半年、1年…2年と継続していくことで、最終的に継続していくことが習慣になり、一生継続できると信じているからです。
また自分の成長はいつ感じるかが事前に分かるものではなく、ふとした瞬間に感じるものです。上記のように3日、1ヶ月、1年と続けていく中で、ふと成長を得られるものだと自覚しておきましょう。
ゆーろ
4.2.自信が持てるようになる
継続が出来るようになってくると、少しづつ自信がついてきます。
なぜなら、継続できるようになった自信や、できるることが増えるなど自分に対する自信が大きくなるからです。
重要なのは「他人との比較による自信ではなく、自らが形成した自信」であることです。
他人から得た自信はコントロールができないため、いつも自信を持つことが出来ませんが、自ら形成した自信であれば、毎日自信を持つことが可能です。
更に自信がついてくると、より努力を継続したくなり、ポジティブなスパイラルに入りますので、新たな努力をまたしたくなるようになります。
3.3.未来の目標に向かって、また努力することが出来る
最後に昨日の自分よりも成長していると感じ、少しずつ自信が持てるようになると、また努力するようになります。
努力すればするほど、成果も出るため、努力と成果が順に回る全循環に入ることができます。
最終的に努力が無意識のうちにできるようになると継続力が身についてたと思ってよいでしょう。
常に、毎日新しい目標に向かって自然と突き進むことが出来るようになります。
努力できない挫折していた僕の当面の目標は「努力している自分に酔わない」「努力を努力と思わない」自分になることでした。
小さな目標を設定し、コツコツと努力していく。
達成したらまた新しい目標に向かっていく。その繰り返しです。
努力を継続し、継続の幅を広げることで、これまで見えなかった自分に出会えること間違いなしです!
5.継続力をつけるコツがわかったら、あとはやるだけ。
継続力をつけるコツがわかったら、あとはやるだけです。
努力を継続するのは決して簡単ではなく、努力をしなくても努力できる習慣と仕組みが必要です。
なぜなら「継続力」はその名の通り、続ける力のことをいいますが、何でも初めは続けるのって大変だからです。
- 「やり方がわからない」
- 「やり始めてもうまくいかない」
- 「他にもやるべきことがたくさんある」
あなたの継続を阻む要因は世の中にはごまんとあります。言い訳も沢山あります。周りには誘惑が本当に多いです。
それでもビジネスとプライベートを良くするためには、「継続力」が不可欠です。
各界の著名人でも以下のような方が圧倒的な継続を行うことで、成功を手に入れました。
- 野球で世界一ヒットを重ねたイチロー選手
- ボクシングで50戦無敗のフロイド・メイウェザー選手
- 中学校サッカーから不屈の努力でプロになった本田圭佑選手
ビジネスで言えば、ホリエモンやShowroomの前田さんなど圧倒的な情報収集を継続する人ほど、活躍していることが分かると思います。
今よりレベルアップしたければ「継続力」を身につけていることはマストです。
さらに努力が継続できるようになったら、あとは無意識に努力を継続できるようになる「継続の習慣化」フェーズまで自分を持っていくだけです。
僕の周りにいる成果・実績を出している方は間違いなくこのフェーズに入っています。
「1.01%の法則」をご存知でしょうか?
私はこの画像を携帯の待ち受け画面にしているのですが、この画像には、1.01%の努力を365日続けると、1年後にはおよそ38倍もの大きさになる。
一方で0.99%の努力を365日続けると、1年後には0.03と1年前よりもかなり小さな値となるということが示されています。
要約すると「1.00」をベースとして考えた際、少しの努力や成長でも365日積み重ねると大きな力になります。
逆に0.99のように、妥協しながら日々を積み重ねていくと自身が衰退していくということを話しています。
継続することが当たり前、何かに努力していないとむずむずするようになれば完璧です。
焦らず、自分のペースで構いませんので、少しずつ頑張ってみてください。
6.継続力をつける9つの方法 まとめ
ここまで、継続力がない人の短所と継続力を身につける9つの方法についてお伝えしました。
話をまとめていくと、継続力をつける9つの方法は以下の通りです。
- コンディションを整える
- 好きなことに取り組む
- 達成できる目標を設定しよう
- 目標に期限を設定しよう
- ゆとりある時間を作ろう
- 継続しないメリットについて考えてみよう
- なりたい姿を鮮明にイメージしよう
- 一人で難しければ、仲間と継続しよう
- 継続できない自分を責めるのをやめよう
- 他人との比較を一切排除しよう
本記事の内容を意識することで、時間はかかりますが叶ず努力を継続できるようになります。
できなかったことができるようになるのは簡単ではありませんが、昨日の自分より少しでも良くなれるよう、頑張っていきましょう!
本記事の内容は地道力に書いてあることばかりです。
地道に努力をし続けることが、自分の未来を切り開く唯一の方法だと気づかされた本です。